【CD】この国は ~陸上自衛隊中央音楽隊 吹奏楽作品集

この国は
~陸上自衛隊中央音楽隊吹奏楽作品集

演奏:陸上自衛隊中央音楽隊
石巻好文館高等学校音楽部
この国は<br />
~陸上自衛隊中央音楽隊 吹奏楽作品集
キングレコード
(KICC-1054)
【収録曲】
1. 陸軍分列行進曲
2. 祝典序曲 「輝ける勇者たち」
3. 行進曲「祖国」
4. 行進曲「凱旋」
5. 君が代行進曲
6. 交響曲第5番「フェニックス」より第4楽章
7. この国は
8. 勇者達の夢(陸上自衛隊のために)
9. 防人の詩
10.Stand Alone
11.七彩の奥羽国~美しき故郷を護る最後の砦
   第1楽章「愛と慈しみの讃歌」
12.七彩の奥羽国~美しき故郷を護る最後の砦
   第2楽章「祭り」
13.七彩の奥羽国~美しき故郷を護る最後の砦
   第3楽章「戦いと平和」
14.故郷
15.あすという日が

 先日タイトルだけ紹介したCDの1つです。
CDの帯には「震災後に新たに芽生えた“祖国を想う心”を象徴する吹奏楽作品集。」との言葉があります。
曲目解説が指揮をされた中音の武田隊長のインタビューという形で掲載されていて、その中でキングレコードからのオファーが「「国を想う心」「郷土愛」そして「人の絆」-そういったものをテーマにして」というものだったということも語られています。
そういうコンセンプトのCDです。
 今まで一般レーベルから出ていた自衛隊音演奏のCDとの決定的な違いは「演奏者が自衛隊音であること」に大きな意味があることだと思います。
例えば、以前紹介した同じくキングレコードから発売されていて、演奏も同じく中音の「ブラス最前線! 鳳凰が舞う、五月の風 真島俊夫作品集」は極端なことを言えば、中音でないどこかのバンドが演奏したとしてもCDのコンセプトに影響するとは考えにくいですが、このCDの演奏を中音というか自衛隊音以外のバンドが演奏しては随分CDに対する印象がかわってくることと思います。
先の震災以降、過酷な状況の中で救助や復興に励む自衛隊の姿が国や郷土を想い愛する心の象徴のひとつとなっている今だからこそ発売されたCDかもしれません。
ま、キングレコードはもともとこういう独特のコンセプトの企画アルバムが得意というかお家芸ぽいところがあるので、でるべくしてでたCDという気もしますけれど。


・陸軍分列行進曲
・君が代行進曲

 どちらも日清戦争前に作られた明治時代の行進曲です。
「陸軍分列行進曲」は陸上自衛隊の儀礼用の行進の際に演奏されている曲で、創隊記念行事の観閲行進でも演奏されています。
「君が代行進曲」も観閲行進の際に演奏されることが多い曲です。

・祝典序曲 「輝ける勇者たち」(防衛庁・自衛隊50周年記念委嘱曲)
・行進曲「祖国」(中央音楽隊創隊30周年委嘱作品)
・行進曲「凱旋」(陸上自衛隊創隊50周年記念行進曲)
・交響曲第5番「フェニックス」(中央音楽隊創隊50周年委嘱作品)
・この国は(自衛隊創隊10周年記念選定歌)
・勇者達の夢-陸上自衛隊のために-(陸上自衛隊東部方面音楽隊委嘱曲)
・七彩の奥羽国~美しき故郷を護る最後の砦(陸上自衛隊東北方面隊創隊50周年記念曲)

 自衛隊のために作られた曲が7曲。
「この国は」は音楽隊の隊員さんによる歌唱つきです。
「自衛隊のために作られた曲」というと周年記念などの記念のために作られたものと思いがちですが、「勇者達の夢」のように音楽隊が演奏会にかけるために委嘱した作品も少なくありません。
 収録曲は自衛隊委嘱曲の幅広さが伺えるものとなっています。
自衛隊ならではの「七彩の奥羽国」や「勇者達の夢」。
作曲者J.バーンズ氏の傑作の1つといってもさしつかえのない「フェニックス」。
正統派な行進曲に映画のテーマ曲ばりの壮大な曲……いろいろ揃っていますので、クラシック音楽は好きだけど吹奏楽はあまり聴いたことがないというような方にはお勧めです。
吹奏楽の印象がかわるかも?!

・防人の詩
・Stand Alone

 「防人の詩」は映画「二百三高地」主題歌、「Stand Alone」はドラマ「坂の上の雲」主題歌で、どちらも舞台は日露戦争です。
 
・故郷
 真島俊夫氏による編曲で、非常に華やかというか豪華な故郷です。

・あすという日が
 「あすという日が」は復興支援ソング的な扱いを受けている合唱曲です。
「Stand Alone」もそうなのですが、元々は復興支援とは何の関係もなく作られた歌の方が、案外復興支援を謳って作られた曲より多くの人に支持されたりするのは、「復興を祈念している」という気負いがないせいかもしれませんね。


 というわけで、ご興味をもたれましたならぜひどうぞ。

| 音源・映像 | 05:58 PM | comments (0) | trackback (x) |


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CD2種

この国は~陸上自衛隊中央音楽隊吹奏楽作品集
陸上自衛隊中央音楽隊
キングレコード(KICC-1054)

遙かな海へ
海上自衛隊東京音楽隊
ユニバーサル ミュージック(UCCY-1036)


 音楽まつりを見ていて思い出したのですが、今年はぴぎーさんホイホイなCDが2枚発売されました。
後日ちゃんと書いておこうと思うのですが、忘れそうな気がしないでもないので、とりあえずCDのタイトルだけでも書いておきます。
1つめが2月の発売、2つめが今月の発売です。
どちらも「マーチ集」、「吹奏楽楽曲」のような「演奏者が自衛隊音楽隊」なCDではなく、「自衛隊音楽隊の演奏を聴くため」のCDです。

 今まですっかり忘れていたのに、今頃なぜおもいだしたのかというと、1つ目には「勇者達の夢」が2つ目には「輝ける盾」をお歌いになった隊員さんの歌う「宇宙戦艦ヤマト」が収録されているからです。
あ、今「単純でわかりやすヤツだな」と思いましたね?(^^;
今更CDを買わなくても既に入手可能だったものが結構収録されていたので、なんとなく放置状態になっていました。
収録曲目等は別メモを起こしたときに。
 昨今、自衛隊が注目されているおかげで、こういうコンセプトのCDが一般のレーベルからでるのは嬉しい限りです。
自衛隊の売店で売られているCDとか白樺企画のR盤は誰でも簡単に購入できるというものではありませんので。
もしかしたら他にもいろいろこの手のCDが販売されていたりするのかもしれません。

 それより、この時流にのって、そろそろ「陸海空自衛隊行進曲・隊歌集」の2をだしてもらえないでしょうか?
わざわざ「1」とつけてあったということは続きをだすつもりはあったのだと思うのですが、売れなかったのでしょうか。
ていうか売れてなさそうですよね。
自衛隊の公式ページでタダで手に入る曲が多かったですからね……。
わたしはずっと待っているのですが無理ですかね、やっぱり。

| 音源・映像 | 01:55 PM | comments (0) | trackback (x) |


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【プログラム】平成25年度自衛隊音楽まつり (自衛太鼓)

自衛太鼓

 おや? のぼりがまた白に戻っていますね。

 今年も13チームの出演でした。
今年は陸が12と空が1。
千歳機甲太鼓がかなり久しぶりに出演です。
前回の出演から干支ひとまわり。
昨年も10年ぶり、9年ぶりのチームがありましたが、12年ぶりというのはなかなかすごいですね。
心から「おかえりなさい」です。

というわけで今年の出演チームの写真です。
方面隊を北から順番に。
陸のあとに空です。

北海自衛太鼓
北海自衛太鼓
陸上自衛隊幌別駐屯地(北海道)


千歳機甲太鼓
千歳機甲太鼓
陸上自衛隊東千歳駐屯地(北海道)


八戸陣太鼓
八戸陣太鼓
陸上自衛隊八戸駐屯地(青森)


船岡さくら太鼓
船岡さくら太鼓
陸上自衛隊船岡駐屯地(宮城)


朝霞振武太鼓
朝霞振武太鼓
陸上自衛隊朝霞駐屯地(東京)


武山自衛太鼓
武山自衛太鼓
陸上自衛隊武山駐屯地(神奈川)


北富士天王太鼓
北富士天王太鼓
陸上自衛隊北富士駐屯地(山梨)


滝ヶ原雲海太鼓
滝ヶ原雲海太鼓
陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地(静岡)


滋賀十戦太鼓
滋賀十戦太鼓
陸上自衛隊今津駐屯地(滋賀)


信太菊水太鼓
信太菊水太鼓
陸上自衛隊信太山駐屯地(大阪)


福岡防人太鼓
福岡防人太鼓
陸上自衛隊福岡駐屯地(福岡)


熊本八特太鼓
熊本八特太鼓
陸上自衛隊北熊本駐屯地(熊本)


空自入間修武太鼓
空自入間修武太鼓
航空自衛隊入間基地(埼玉)



なんとなくですが、今年はいつもより身体に感じる振動が弱かったかったような気が。
演奏がものたりなかったとかそんな感じは全然ないのですけれど。
何が違うのだろう?
場所?
でも場所は毎年たいしてかわらないのだけどなぁ。

 ま、体感についてはおいとて……。
まずは久しぶりに十戦が聴けて満足です。
中方の創立記念行事にでてこなくなったので、十戦を聴く機会がすっかり減ってしまいました。
在今津とはいえ10師の太鼓なのでしょうがないのですが。
あいかわらずかっこいい太鼓だことで♥
 もうひとつの中方の太鼓は菊水太鼓。
菊水は鉦も使います。
前の太鼓と後ろの太鼓の打手が入れ替わって太鼓を打ったりと派手な太鼓です。
「新生菊水太鼓の演奏をお楽しみ下さい。」の前後あたりから、以前の「The 菊水!」といった雰囲気が多少薄まってきているような気はしますが、それでもやはり豪快で派手なところが菊水の持ち味であることにかわりはありません。
 その派手な菊水のあとに演技をしたのが空自の修武太鼓。
昨年も鳴り物と抱え太鼓を使った躍動感あふれる演技で観客の心を一気に掴んでいったのですが、今年も抱え太鼓に笛とチャッパで動きのある太鼓を見せてくれました。
修武はおもしろい太鼓を見せたのに、観客をさらっていった菊水のあとの演技だったため割を食ったというか、菊水に食われたというか、そんな感じになったことがあるのですが、今回は逆に菊水がやられちゃった感じです。
 うふふ、こういうところがおもしろいのですよ、音楽まつりは。
「観客の目はうちが全部持っていってやるぜ!」という勢いで挑まれている単独演奏は太鼓でも楽隊でも本当にワクワクします。
みんなで一つの大きな音を作るのも素晴らしいですが、せっかくの「まつり」です。
単独演奏はぜひ「目だってなんぼ」の精神でガンガン行っていただきたいと思います。
というわけで菊水のみなさま、次回は倍返しでよろしく。(笑)
そして修武のみなさまは盛大に迎え撃ってくださいね。


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【プログラム】平成25年度自衛隊音楽まつり (音楽隊)


 音楽隊の演奏について、ざっと書き残し。
先に書いたように今回は全くプログラムを見ないまま開演を向かえたので、曲の演奏が始まるたびに「これはっ♥」とか「ぉお!!(゚ロ゚屮)屮」状態です。
なんだかもうすごく楽しかったので、これからはこれで行くわ。

 ぴぎーさん的に♥かつ(゚ロ゚屮)屮だったのは「勇者達の夢」と「イージス2」。
「勇者達の夢」はまさかアメリカさんが陸自の消灯ラッパを奏でてくれるとは!
この曲がはじまった瞬間、「えっ? 米陸軍とこれやるの?!」とびっくりだったのですよ、ぴぎーさんは。
らっぱ譜を使った曲を紹介した際に少し書きましたが、副題に「陸上自衛隊のために」とある、真島俊夫氏による作品で、曲の前半は日々鍛錬の励む自衛官の厳しい訓練の様子が、後半は一日の訓練を終え眠りにつく自衛官の様子が描かれています。
まさに「陸上自衛隊のために」に作られた曲なのですが、それをアメリカの軍楽隊と合同演奏するのですが、もうそれだけでワクワクしてしまいます。
前半は陸音だけで演奏されます。
ドリルには第302保安警務中隊も加わっています。
 原曲だと後半は遠くから聞こえてくる消灯らっぱ(トランペットソロ)で始まるのですが、今回はステージ奥から陸音と米陸軍軍楽隊の隊員さんが1人ずつトランペットを吹きながらステージ前方へと進んで行きます。
かっこよすぎて、こんな「消灯」聞かされたら寝られなくなるわ、わたしなら。(笑)
リズムをかえた「消灯」に導かれるように、一旦退場していた陸音の半分と第302保安警務中隊、そして米陸軍軍楽隊がステージに進みでてきます。
ああ、うん、なんだかやられちゃったな。
だって、ものすごく現実的に考えたら訓練こそアメリカさんと合同訓練で、訓練のあとは自衛隊は自衛隊、米軍は米軍とそれぞれの宿舎で眠りにつくわけですよね?
前半が合同演奏で後半が単独演奏、というのが現実の情景なわけで。
だからそういう意味で、米陸軍軍楽隊の隊員さんが「消灯」を吹きながら登場したのは、本当にいい意味で(゚ロ゚屮)屮でした。

 「イージス2」は「あれ? 音楽まつり版「イージス」?」とか思っていたら実は「イージス2」に進化していて、更に歌までついていて、それも歌っているのは隊長みたいだし、ピットにはなんかあばれ太鼓も混じっているような気がするし……で本当に本当にびっくり。
後ろのピット、なんかえらい人が多いな……と思ってズームをしてみると、見覚えのある叩きっぷりの方が。
えーと、あの叩き方は呉音のたそがれコンサートで「あばれ太鼓」の和太鼓を叩いていらっしゃった隊員さん……かな?
気のせい?
 そして「歌」。
男性の隊員さんがお二人登場されたのですが、先に出てこられた方がまず歌いだします。
明るいテノールでいい声です。
でも聴いたことない声だなと思って、もう一度ズームを。
ええっと……隊長?(^^;
いやちょっと待って、待って。
なら今指揮してるの誰?
プログラムを見ていないので隊長が振っているものだと思いこんでいました。(^^;
もうお一方は東音の演奏ではお馴染みの隊員さんです。
こちらは張りのあるバリトンです。


イージス
紺碧の海を行く
希望の光
そうさイージス
輝く盾
君の夢ぼくが守るよ
ヒーロ物の主題歌ばりのメロディーと歌詞です。
しかもお二人とも、こういう歌が映える声と歌い方ですし。
ヒーロー物の主題歌が大好きぴぎーさん、もうすっかりこの歌の虜。
久しぶりに音楽まつりのDVD発売にwktkですよ?(ごめん、普段はわりとDVDはどうでもいいの、一応買ってはいるけど)
歌のあとにはこれまたお馴染みのドラムパフォーマンスもあるし、もうこの曲一曲でテンションあがりまくって疲れました。(笑)

 ゲストバンドはほぼレギュラーな米陸軍軍楽隊と海兵隊音楽隊、それからタイ王国陸軍軍楽隊。
この3つが既に書いたようにサービス精神たっぷりの演奏で、まさに「まつり」状態でした。
 米陸軍軍楽隊はここ何年かの音楽まつりでやたら流暢な日本語の歌を披露していらっしゃる隊員さんによる「ライジングサン」がご本家EXILEもびっくりの力強い歌とパフォーマンスで、観客から盛大な手拍子が起きていました。
 海兵隊音楽隊は「あまちゃん」を持ってきました。
確かに今期の旬です。
吹奏楽のフェスに出演した学校の半数が演奏していたという話があるぐらい人気で、どこの演奏会でもこれ演奏したらご年配もものすごくテンションあがります。
でも海兵隊ってどちらかというといかにもアメリカ的な作品のテーマ曲を演奏することが多かったので、これはものすごい方向転換じゃないかなぁと。
ありがとう海兵隊音、日本のお客さんは大喜びです。
 タイ王国陸軍軍楽隊。
民族衣装ぽい人がでてきてピー・チュワーを吹きだしたら、微妙に観客がどよめいていました。
あんな音がでるとは誰も思っていなかったんだろうなぁ。
わたしも思ってなかったけれど。(笑)
いやだって、持っている物が伝統楽器とは思わなかったし……。
更にトランクにグローブ姿の男性が2人登場してムエタイが始まりました。
ムエタイといってもパフォーマンス用のムエタイ風な動きなのですが。
ああ、それでステージ前にクロン・ケークが置いてあったんだ……て、いやいやいや、そうじゃなくって。
楽隊、ムエタイのリンクと化しています。
フロントにはピー・ムエがいるし、完全にムエタイ・ショー状態です。
確かにタイの国技ですけれど、ムエタイ。
楽隊としてはそのパフォーマンスでいいのかと。
わざわざ日本まで行くのだから楽隊としての見せ場も作りたいだろうに、観客を楽しませることを優先なのね。
正直に言うとパフォーマンスの錬度は自衛隊や米軍と比べると落ちるのですが、「日本の観客を楽しませたい」という姿勢が良く伝わってくる良いパフォーマンスでした。
シンガポールの時も感じたのですが、音楽まつりのような場では必ずしも練度が高いパフォーマンスが最良なわけではないと思うのですね。
「音楽まつり」なので、いかにおまつり気分を作り出せるかが勝負なのではないかと思っています。
その意味では今年のゲストバンド3つはそのあたりを的確についていた感じです。
わたしは基本、「ゲストバンドは別になくてもいいんじゃないかな」派なのですが、こういった良い(「上手い」ではありません)パフォーマンスが見られることがあるので、完全に「いらない」とまで言いきれないでいます。

 方面音楽隊は今年は東北音と西方音。
東北音は福島(会津藩)が舞台の大河ドラマ「八重の桜」から。
西方はエイサーの衣装をつけたフラッグと、「島歌」で沖縄のイメージを。
担当区域にちなんだ曲を演奏するのは、地域の紹介の意味もあると思うので、去年単独で武道館のステージにでた沖縄より、佐賀とかあのあたりの地味な扱いを受けている県を華々しく取り上げたりできないものなんだろうか……とか考えたりしたのですが、西方音、前回の出演したときに「サンバおてもやん」をやりましたね。
さすがに続けて九州推しもなぁ……。

 セントラルは中音が映画「バックドラフト」の曲を。
「バックドラフト」の曲と言うより「料理の鉄人」の曲と言った方がわかりやすい?
聴いているうちに「バックドラフト」のラストシーンを思いだしました。
 東音は前述のとおり。
今回の「海をゆく」は男女の二重唱。
 空中音は空を飛ぶことにちなんだ曲ばかりを4曲。
委嘱曲大好きぴぎーさんの一押しはC.T.スミスの「フライト」。
米国立航空宇宙博物館の公式行進曲です。
なぜ博物館に行進曲が必要なのかはよくわかりませんが(笑)、その博物館だかアメリカ空軍軍楽隊だかからの委嘱曲です。
短く編集されてしまっているので、この曲のおもしろいところも随分バッサリいかれていますが、C.T.スミスらしさはちゃんと残っています。

 あとはホビットとかモンハンとか。
合唱は「花は咲く」。
いやもうね、米陸軍のボーカルの人、本当に流暢な日本語だことで。
こういう一語一語はっきりと発音しなきゃいけない歌でこの発音なのは本当に恐れ入ります。
歌なので、言葉をうまく音(メロディー)として捉えているのかもしれませんが、日本語教師の経験のある身としては、どうすればその発音を取得できるのかぜひ教わりたいです。(笑)
 あれ? そういえば「威風堂々」とか「海を越える握手」とかは?
えっと、昨年も無かったんでしたっけ?
退場は別にどんな曲でしてもいいけれど、出演バンドの国旗が入場するときはやはり行進曲にあわせて堂々の入場というのがいいな。
ゲストの国旗に対する儀礼的な意味でも。
で、その「別にどんな曲でもいい」退場は今年は「オリンピックファンファーレとマーチ」。
ステージ上の観客席に並んだ6人のトランペット奏者によるファンファーレのあと「オリンピック行進曲」が演奏されます。
観客席を使った演出は例外なくかっこいいですね。
ていうか、これで国旗入場させれば良かったのに。
 帰ってプログラムを見たら「東京オリンピック」のあとに「(1964)」と書いてありました。
そうか、今後は「東京オリンピック(1964)」と「東京オリンピック(2020)」を区別しなきゃいけないのか。
 そしてエピローグはフルート4重奏で再度「花を咲く」を。
アンサンブルでエピローグというのもすっかり定番となりました。

 とまぁ、こんな感じのプログラムでした。
とりあえずわたしの印象は「イージス2」に全部持っていかれた感じです。
というか、なにがあっても、なにがなくても、ぴぎーさんは結局はここ↓に行き着きつくのでありました。(笑) 


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【プログラム】平成25年度自衛隊音楽まつり (プログラム)

平成25年度自衛隊音楽まつり
第1回公演
2012年11月15日(11:00開演)
第2回公演
2012年11月15日(15:00開演)
第3回公演
2012年11月16日(14:00開演)
第4回公演
2012年11月16日(18:00開演)
日本武道館
POWER FOR PEACE ~平和のための力~

【演奏曲目】
  • プロローグ
    • 霧ふり山脈
  • オープニング
    • オープニングセレモニー
      日本国国旗入場・国歌斉唱
    • 陸・海・空自衛隊オープニング演奏
      英雄の証
  • 第一章「大地」
    • 陸上自衛隊東北方面音楽隊ドリル演奏
      「八重の桜」メインテーマ
      ジャンヌダルク
    • 陸上自衛隊西部方面音楽隊ドリル演奏
      島唄
    • 在日米陸軍軍楽隊ドリル演奏
      スリラー
      ユー・アー・ナット・アローン
      ライジングサン
    • 陸上自衛隊中央音楽隊ドリル演奏
      ファンファーレ「天と大地からの恵み」
      ショウ・ミー・ユア・ファイアートラック
    • 陸上自衛隊音楽隊、在日米陸軍音楽隊合同演奏
      勇者達の夢
  • 第二章「大海」
    • 防衛大学校儀仗隊
      ファンシードリル
    • ~ASEAN40周年記念ゲストバンド~ タイ王国陸軍軍楽隊
      ザ・ロイヤルマーチ
      エルビスプレスリー・メドレー
      ムエタイ
      ソング・フォー・ジャパン
    • 米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊ドリル演奏
      海の男たちの歌
      あまちゃんオープニングテーマ
      リバプリック賛歌
      海兵隊賛歌
    • 海上自衛隊東京音楽隊独唱
      海のおかあさん
    • 海上自衛隊東京音楽隊ドリル演奏
      イージス2~輝ける盾~
      行進曲「軍艦」
  • 第三章「烈火」 第一部
    平和への道
    • 陸・海・空自衛隊音楽隊、米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊、タイ王国陸軍軍楽隊合同演奏
      組曲「惑星」より 火星~戦争の神
      空の精鋭
      陸軍分裂行進曲
      海上自衛隊隊歌「海をゆく」
      組曲「惑星」より 金星~平和を運ぶもの
      Hey和
  • 第三章「烈火」 第二部
    • 自衛太鼓
      烈火
  • 第四章「大空」
    • 航空自衛隊中央音楽隊演奏
      翼をください
    • 航空自衛隊航空中央音楽隊ドリル演奏
      スピットファイア・プレリュード
      ひこうき雲
      フライト
    • 陸・海・空自衛隊音楽隊
      サイコフィールド
    • 全出演部隊大合唱
      花は咲く
    • 全出演部隊退場
      東京オリンピック(1964)ファンファーレ&マーチ
  • エピローグ
    • 花は咲く
プログラム表紙
【出演】
  • 陸上自衛隊中央音楽隊
  • 海上自衛隊東京音楽隊
  • 航空自衛隊航空中央音楽隊
  • 在日米陸軍軍楽隊
  • 米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊
  • タイ王国陸軍軍楽隊
  • 陸上自衛隊東北方面音楽隊
  • 陸上自衛隊西部方面音楽隊
  • 陸上自衛隊第302保安警務中隊
  • 海上自衛隊演技隊
  • 航空自衛隊演技隊
  • 自衛太鼓
    • 陸上自衛隊北海自衛太鼓
    • 陸上自衛隊千歳機甲太鼓
    • 陸上自衛隊八戸陣太鼓
    • 陸上自衛隊船岡さくら太鼓
    • 陸上自衛隊朝霞振武太鼓
    • 陸上自衛隊武山自衛太鼓
    • 陸上自衛隊北富士天王太鼓
    • 陸上自衛隊滝ヶ原雲海太鼓
    • 陸上自衛隊滋賀十戦太鼓
    • 陸上自衛隊信太菊水太鼓
    • 陸上自衛隊福岡防人太鼓
    • 陸上自衛隊熊本八特太鼓
    • 航空自衛隊空自入間修武太鼓
  • 防衛大学校儀仗隊
  • 演技支援部隊

 公演中のお願いが流れたらいよいよ開演! と思ったのですが、ステージに20人程の人がでてきました。
音楽隊の人だけではなく太鼓の人も儀仗隊の人もガードの人も混じっています。
そしてトランペットを持った陸音の隊員さんが一人。
「?」と思っていたら、伊豆大島の台風被害とフィリピンの台風被害の犠牲者の方々への黙祷を捧げる旨のアナウンスが流れました。
 「黙祷」のアナウンスのあとトランペットが「国の鎮め」を奏します。
「国のしずめ」は儀礼曲のひとつで「葬送式及び慰霊祭において必要と認められる場合」に奏すると規定されています。
儀礼曲やらっぱ譜のようななんらかの役目を担ったメロディーは実際に使われている場面を聴いてみたいと必ず思うのですが、さすがにこの曲に対してはそういういう気持ちは起きません。
本来はわたしが聴くことのない曲だと思いがあるせいか、この曲で黙祷をする度にどうしようもなく申し訳ない気分になってしまいます。
誰に対して申し訳なさを感じているのかわからないのですが、なんだかいたたまれない気分になってしまうのは確かです。
でもね、曲(メロディー)自体は大好きなのですよ。
なんだか複雑な気分です。

 黙祷のあとカウントダウンが始まって、本当に開演となりました。
あ、しまった今年は全然プログラムを見ていない……。(^^;
曲目は見ないにしても太鼓の出演チームとどこの方面音楽隊が出演するかだけは一応確認しているのに。
過去公演のダイジェストを見るのに熱中していてすっかり忘れていたわ。
ま、いいか。

 今年はいつもの流れとちょっと違っていました。
いつもなら章ごとに方面音楽隊、ゲストバンド、セントラルと分かれて演奏をし、最後に全楽隊で合同演奏という感じだったのですが、今年は章テーマが陸、海、空に分かれていて、自衛隊音もゲストバンドも関係なく陸の音楽隊は陸の章へ、海の音楽隊は海の章へ、空の音楽隊は空の章へとなっています。
方面音楽隊とセントラル、自衛隊音とゲストバンドというまとめ方だと、各々が別物のようにも聞こえますが、こうやって陸海空でまとめると、ああ、方面音楽隊も中音もやっぱり陸音なんだなとか、無理矢理アメリカさんに自衛隊の陸海空のどこかのグループに混じってもらうとするなら、やはり陸軍は陸グループに海兵隊は海があってるのかもしれなーとか思ったり、なかなかおもしろく聴けました。
こういうまとめ方もありですね。
ただなぜタイは陸軍なのに海グループなのかと。
いや単なる順番の問題でそこになっただけだと思いますけれど。
 まとめ方としてはおもしろかったのですが、こういうまとめ方をした都合で、合同演奏がなんだか微妙なことに、
個人的には合同演奏のあとに単独演奏があるのには違和感が……。
うんまぁ、オープニングでも陸海空の自衛隊音は合同演奏をしているのですが、あれはちょっと別物だしなぁ。
それと自衛隊音とゲストバンドの合同演奏、ごめんなさい、ゲストバンドが良くわかりませんでした。
少なくとも三幕の制式曲の時は自衛隊音しかいなかったと思うのですが……。

 今年はゲストバンドがどこもサービス精神旺盛な構成でした。
あと東音もいろいろ大変なことに。(笑)
そういう意味ではまさに「おまつり」プログラム。
方面音楽隊が少し控えめな感じだったので、そこはちょっと残念でしたけれど。
意外な演奏をいくつか聴けたので総論としては楽しいプログラムでございました。

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【プログラム】平成25年度自衛隊音楽まつり

 日本武道館で行われた「平成25年度自衛隊音楽まつり」を聴いてきましたよ?

 今年は第2回公演に行ってきました。
武道館直行直帰。
交通費さえ気にしなければ阪急電車でいたみホールへ行くのも新幹線で武道館に行くのも感覚としては一緒です。
交通費さえ気にしなければ……ね。(/_;)<泣くな。
 
 わたしの並んだ入場口はなぜか開場待ち列の統制を自衛隊OBの方が始めて、なんだか後味の悪いことになっていました。
自衛隊から依頼されたという話でしたが、いくらOBとはいえ開場待ちをしている人に待ち列の統制をさせちゃダメですよね。
なんであんなことしちゃったんだろう……。
なんだかここのところ毎年入場統制に文句をつけているみたいになっています。(^^;
以前もグダグダはあることはありましたが、笑い話で済むようなレベルでした。
でもここ何年かは観客側が声を荒げるようなレベルなのです。
来場者増加、待ち列ができる時間が年々早まっているというのも関係しているのかなぁ……。
 ただ入場者の入れ替えに関してはお怒り気味だった周りのみなさまも感心されていました。
雨が降ってきたら開場時間を早めるという話に、みなさま「終演から次の開演までの時間が1時間で入れ替え大丈夫なのかと思っていたのに、30分でできるの?」と半信半疑、というより信が3分の1、疑が3分の2ぐらいの状態だったのですが、本当に終演30分程度で第1回公演の観客を送り出し、第2回公演の受付準備を整えてしまったので、「本当に30分で準備できている!」とびっくりです。
ここらへんの手際のよさはさすが自衛隊ですよね。

 そんなこんなで、予定より少々早めに開場。
今年は自由席に戻ったので、みなさま殺気だっています。
後ろからぐいぐい押されたりなんだりで、気がつくと一緒にいたはずの知人がわたしより後になっています。
はがき持っているのわたしだから、離れちゃダメ~。(><)
武道館の中に入るだけで大騒動です。

 中に入るとオルゴール調の「花は咲く」が流れていました。
ああ、今年の合唱は「花は咲く」なんだなと思いつつ聴いていたのですが、気がつくとつい歌っていて困りました。(笑) 
 売店を眺めに行ったら、オリジナルラベルのチロルチョコとe-maのど飴が売られていました。
元画像のせいもあるのかもしれませんが、ちょっと残念な感じが漂うラベルでしたが、それなりに売れているようでしたよ。
特に東音の歌姫の写真をつかったものは……。

 売店を一眺めして戻ってきたら、過去の音楽まつりのダイジェスト映像が流れていました。
ああ、しまった、最初から見たかったなぁ。
わたしが戻った時は平成4年だったのですが、いつぐらいからの映像を流していたのかしら?
「これは見たことないなぁ」
「いやいや、見てますって。インドが出た年と同じですよ」
「あれ? そうだっけ?」
などと知人と楽しく10年分のダイジェストを鑑賞。
 ふと、こうやって過去を振り返るのはやっぱり今年が音楽まつり50周年なことを多少意識してるのかなぁ……と思ったりしたのですが、どうなのでしょう?
今年は50周年、来年が第50回という節目の数です。(周年と開催回数があわないのは開催されなかった年があるからです)
来年の音楽まつりは何か50回記念的な演奏があったら楽しいのになぁ。
やってくれないかなぁ。
 ダイジェストの最後に今年の音楽まつりのCMが流れ、公演中のお願いがそれに続きました。
いよいよ音楽まつりスタートです!

 というわけで、今年もあと3つメモが続きます。
「大概にせーよ」という声が聞こえてきそうですが、書いておかないと忘れちゃうの。
最近ぴぎーさんのメモリの劣化が激しいから、書けるだけ書いておかないと、あとで思いだせなくてジタバタするの。
だからごめんね。

| 音楽まつり::自衛隊音楽まつり | 11:22 PM | comments (0) | trackback (x) |


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注意書き

 いよいよ自衛隊音楽まつりです。

 公式ページには
会場内の写真・ビデオ撮影等は可能ですが、三脚・フラッシュ等を使用した撮影は、 他のお客様のご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
とあります。
観客同士でトラブルになっているのをたまに見かけるので、禁止もまぁしかたがないかなと。
ただ、有名無実な注意書きになりそうな予感はひしひしとしますが。(^^;
そのうち撮影自体が禁止になりそうですね。

 ぴぎーさんのどーでもいいメモはいつものとおり、全公演が終わったあとに。
とりあえず今から寝て、起きたら東京に向かいます。

| 閑話 | 12:46 AM | comments (0) | trackback (x) |


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【演奏情報】中部方面隊音楽まつり

陸上自衛隊中部方面隊音楽まつり
http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/Topix/26.01.11_onngakumatsuri/index.html

 中方音楽まつりの応募がはじまっています。
今年はまたはがきで応募できるようになりました。

 重複応募の定義がかなり厳しくなっているようですが(同伴者として記載しただけで1通応募扱いだそうです)、その分同伴者数の制限がなくなっているようです。
もっとも中方の告知なので、ただの記載もれの可能性もありますけれど。(^^;

| インフォメーション | 07:34 PM | comments (0) | trackback (x) |


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倍率

朝雲新聞社:音楽まつり抽選会 平均倍率は7.5倍 昨年より大幅増(2013年10月9日)
http://www.asagumo-news.com/homepage/htdocs/news/newsflash/201310/131022/13102203.html


 朝雲の記事を読んでいて気になったのですが、これ応募総数あってます?
ここ1~2年、応募数の確認をしていなかったのでなんとも言えないのですが、以前ははがき応募だけでもこれ以上の応募があったような気が?
取り払ったコンテツの中で音楽まつりの倍率について書いていたのですが、コピーが残っていないので確認しようが……。(^^;

 そのときにも書いたのですが、音楽まつりの平均倍率というのはある種の数字マジックなんですよね。
4公演全ての平均なので、各公演ごとの倍率は当然これ以上の倍率のものもあれば、これ以下のものもあるわけで。
なので……

「7.5倍もあるならダメだじゃん……(´・ω・`)」とガックリした第1回公演応募のあなた。
大丈夫です、倍率は7.5倍よりかなり低いはずです。
「7.5倍なら可能性あるかも!」と期待した第3回公演応募のあなた。
甘いです。
第3回公演の倍率は10倍越えてる可能性が高いです。

こんな感じです。
身も蓋もない話で申し訳ありませんが。(^^;

 昨今の自衛隊人気、音楽隊人気のおかげで平日午前中でもものともせずやって来る人たちも増えているので、第1回公演の倍率も上がっていることとは思いますが、それでもやはり、土曜日の昼公演が一番人気なのはかわらないと思います。
第3回公演の倍率、今どれぐらいなんでしょうね?
以前でも12倍ぐらいあったので、想像するとクラクラしそうです。

 早くて来週、遅くても再来週中ぐらいでしょうか、当落が返ってくるのは。
さて、今年はどうなりますやら……。

| 閑話 | 04:55 PM | comments (0) | trackback (x) |


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【演奏情報】神戸ときめきコンサート

自衛隊兵庫地方協力本部:第17回神戸ときめきコンサート
http://www.mod.go.jp/pco/hyogo/know/t2013.html


 ときめき、今年も応募するつもりがなかったので、「公募開始」の文字が巡回でひっかかってもそのまま放置していたのですが、まわりが「ときめき」「ときめき」とざわつきはじめたので、ポスター画像を見に行きました。
 あー、今年は久しぶりに陸音・海音の2本立てなのですね。
しかも呉音。
呉音のホール演奏は久しぶりなんだけどなぁ。
でも、まぁ、ときめきだし……いっか、まぁ。
……
……
……
……
……て、
いやいやいやダメじゃん!
呉音だよ、呉音。
打楽器追いかけなきゃダメじゃん。
それサボっちゃったら、ぴぎーさんのアイデンティティの危機だから。

 最近自衛隊イベントの人気が高い上に、ここ何か月は音楽イベントも人気も尋常じゃないので、神戸文化のような場所のいい演奏会は当たりそうな気がしないのですが、とりあえず気合をこめてはがきをポストに叩きこんでおきました。
 白鷺太鼓も登場します。
自衛太鼓未見の方もぜひご応募を。

| インフォメーション | 02:53 PM | comments (0) | trackback (x) |


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