【楽譜】法僧の森 交響組曲「高千穂」より(Piano Version)

法僧の森 交響組曲「高千穂」より(Piano Version)
出版社:フォスターミュージック
品番:FMP-0050
演奏形態:ヴォーカル(ソロ譜)
価格:1,080円

 下で名前をだしてしまったので、一応こちらの書誌情報的なものも書いておきます。

 とりあえず、下もこれも画像のコントラストいじったらえらいことになってしまったような気がする。_| ̄|○
戻すの面倒くさいのでもうこれでいくけれど。

| 書籍・Web | 09:52 PM | comments (0) | trackback (x) |


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【楽譜】祈り ~a prayer(Piano Version

祈り ~a prayer(Piano Version
出版社:フォスターミュージック
品番:FMP-0048
演奏形態:ヴォーカル(ソロ譜)
価格:1,080円

 「祈り ~a prayer (Piano Version)」の楽譜です。
出版は昨年の11月なのですが今更感あふれるメモで申し訳ありません。
なぜ今更こんなものをひっぱりだしてきたかというのは後述……するかも。

 クラッシク音楽好きの人の中には楽譜を見ながら演奏を聴くという楽しみ方をする人がいます。
管弦楽曲はポケットスコア、ミニスコアと呼ばれるオケの総譜をB6かA5サイズにしたものがいろいろ売られているので、コンサートホールでめくりながら演奏を聴いていらしゃる方を時折みかけます。
残念ながら吹奏楽にはそういったものはないのですよねぇ。
だからといって演奏用の総譜を買うわけにもいきません。
値段が高いこともありますが、なによりサイズが……。
輸入譜なんかだとB6サイズの譜面もありますけれど、吹奏楽の総譜の多くはB4とかA3です。
クラヲタが演奏を聴くおともに持つには嵩だかくていけません。(^^;
 でも、この「祈り」の楽譜はA4サイズです。
薄いですし、これなら演奏会場に持っていけます。
お値段も1,080円とお手ごろ価格なので、楽譜を見るのを好きな方にはお勧めです。
でも、絶対ホールで歌っちゃダメですよ?
女声三部合唱バージョンの楽譜もでているのですが、さすがに女声三部合唱は自衛隊の演奏では聴くことはないかなぁ。

 あと、同じく東音の交響組曲「高千穂」の第二曲「仏法僧の森 」もpiano versionとして出版されています。
河邊前東音隊長の楽曲は結構出版されているのですが、この2曲の楽譜に関してはやっぱり歌姫ブームの産物なのだろうなぁ……と思っでしまうぴぎーさんです。

| 書籍・Web | 02:05 AM | comments (0) | trackback (x) |


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【書籍】自衛隊おでかけぴあ

ぴあMOOK
自衛隊おでかけぴあ

井上和彦 (監修)

ピアムック
ジエタイオデカケピア
イノウエカズヒコ 
出版社:ぴあ
ISBN:978-4-8356-2177-7
価格:980円

チャンネル桜のキャスター・井上和彦氏の監修だそうで。
本来ならあっちに書くべき本なのですが、ぴぎーさん的にこのムックの価値は付録DVDの音楽まつりの映像なのでこっちに書いておきます。

内容は「無料で結構楽しいらしい自衛隊イベントってどんなの? いつどこでやってるの?」という人向けのガイドブックです。
陸上自衛隊の駐屯地記念行事は西日本に関しては滝ヶ原の名が一覧表にあるだけで他の駐屯地の紹介は一切なく(そのかわり「師団のHPはこまめにテェックしよう!」と全師団の公式ページのアドレスが紹介されています)、舞鶴のサマーフェスタも一覧表にあるだけという、清々しい程に関西圏の基地・駐屯地はスルーされています。
なので関西圏の「いつ?」「どこで?」レベルの人にはあまり実用性はないかも。
「こんなことやってるのかー」という役には立つと思いますけれど。
陸海空関係なく航空イベントに比重が掛かってるぽいガイドです。
ま、そのおかげで奈良基地祭だけは小さいながらもカラーページで紹介されているのですが。
関西圏、奈良しか基地・駐屯地がないわけじゃないぞー!

そんな感じの内容ですが、わたしは付録DVDの音楽まつりの映像が配信やあだちのDVDと違う画像であることを期待して購入。
音楽まつりの映像は10分強なのですが、中方音の「ボイジャー」が収録されていたので本体が関西圏をスルーなのは許す。(笑)
全曲ではなく1分弱なのですが、今まで自衛隊に興味なかった人にも中方音の演奏が届くと思うと胸が熱くなるわ、ぴぎーさん。
配信の画像とは違う画像なので、あだちのDVDを買うほどではないけれど……という方には案外お勧めかもしれません。
配信より断然画質もいいですし。
ガイドブックもついているので(そっちが付録扱いですか)980円もそんなに高……いか、やっぱり。(^^;

| 書籍・Web | 04:42 PM | comments (0) | trackback (x) |


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【ポッドキャスト】吹奏楽ゆるトーク

吹奏楽ゆるトーク
http://suiyuru.com/

中音の隊員さんが配信していらっしゃるポッドキャスト番組です。
上のアドレスは番組用のブログです。

Podcast番組「吹奏楽ゆるトーク」 この番組は、吹奏楽の辺境な地から語る、ありそうでなかった吹奏楽を話題にしたPodcastラジオのトーク番組です。

というのがコンセプトの番組です。
タイトルのとおり「ゆるーく語る」のがミソ……なのでしょうが、実はそんなにゆるくなかったりするように思うのですが。(笑)
演奏経験はないけれどなんとな~く音楽を聴いているだけというような人には敷居が高いような気もしますが、演奏経験のある方(とくに現役の方)、演奏経験はないけれどわりとコアな吹奏楽ファンには役に立つ話、おもしろい話がいろいろとでてくるので聞いて損のない番組だと思います。

Piggy Booのスタイルは、基本的には「音楽隊員の個人的な活動に入るものについては書かない」「顔(写真)はだしても名前はださない(これについてはこちら)をご覧いただけらばと思います)」なのですが、個人的にずっと気になっていたことが話題になっていたのでご紹介します。

第18回の放送で「吹奏楽の観客を育てる」というような話がありました。
吹奏楽をやっている若い世代が演奏会に足を運ばないという話がでてきたのですが、それを聞いていて「ああ、わたしの勝手な印象ではなかったんだなぁ」と思っつたのです。
わたしの興味が管弦楽から吹奏楽へ移ってから一番驚いたのは、吹奏楽経験者にはリズムや音程にはものすごくシビアなのだけれど、音楽そのものに対する素養は少ない、というか、というか自分が演奏したことのある曲、コンクールで人気のあるような曲以外の楽曲を知らないという人が少なくなかったことです。
技能的な素養はあるけれど知っている楽曲が少ないというのは他者の演奏をあまり聴かないということでもあるので、コンクール以外で他者の演奏を聴くということがほとんどないのかな? とは思っていたのですが、やはりそんな感じなのですね。
演奏することは楽しいけれど演奏を聴くことはそれほどでもないということだとは思うのですが、わたしにとっては「演奏はするけど聴かない」というのはちょっと謎な感覚でした。
が、番組の中で「彼らにとっては音楽は日常の一部だから、演奏会に足を運ぶという行為に結びつかない」的な話があって、ああなるほどなぁ、と。
家庭向きミネラルウォータが登場した頃、「水をお金をだして買って飲むなんて」とよく言われましたが、あの感覚と似たものなのでしょうね。
毎日の生活の中にすでにあるものだから、お金をだしてまで、手間をかけてまで手に入れる必要性が実感できない。
そこまで音楽が生活になっているというのはある意味うらやましいとは思いますが、水にも味の違いがあることを知らずに水道水だけを飲み続けるに等しいような生活ももったいないといえばもったいない話だなと思った、ぴぎーおばちゃんでした。

とまぁ、そんなこんなで、こうやってちょこっと考えさせられたり、「へぇー」ボタンを押したり(「へぇー」ボタンを押すマネが小学生に通じなかったと知人が嘆いていましたw)する話がポロポロとでてきます。
無料ですので、お時間のある方はぜひどうぞ。

| 書籍・Web | 11:10 AM | comments (1) | trackback (x) |


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【書籍】碧空のカノン 航空自衛隊航空中央音楽隊ノート

碧空のカノン
航空自衛隊航空中央音楽隊ノート

福田和代(著)

アオゾラノカノン
コウクウジエイタイコウクウチュウオウオンガクタイノート
フクダカズヨ 
出版社:光文社
ISBN:978-4-3349-2870-4
価格:1,575円


空中音が舞台のミステリです。
「小説宝石」に時々掲載されていた短編5作+書き下ろし1作です。
もう1つ書下ろしがあるのですが、小説ではなく空音というか中空音の紹介です。
書き下ろしってゆーかあとがき?(^^;

青春ミステリというか、某自衛隊恋愛小説の恋愛部分を匂いが漂う程度に残して残りを謎っぽい話に置き換えたような作品です。
取材がよくなされているのがわかります。
音楽隊の日常の雰囲気を味わい人や某自衛隊恋愛小説が好きな人にはおもしろいと思います。
かなりお勧めです。
ミステリ好きや作者の他の作品(クライムノベル)が好きな人、読書量が圧倒的な人には図書館推奨。
そんな感じです。
同じ作者の『迎撃せよ』もそうなのですが、よく取材して書かかれているのはよくわかるのですが、それはそれ物語は物語で……。
ちなみに『迎撃せよ』も自衛隊の業務の雰囲気を味わいたい人にはお勧めです。
クライムノベル好きな人、読書量が圧倒的な人には(以下省略)

ほとんどが雑誌掲載作品なこともあって文庫化されたら買えばいいか……ぐらいの気でいたのですが、このカバーデザインはアカンわ~。
音楽隊ヲタクのぴぎーさんホイホイですよ?(笑)

| 書籍・Web | 04:21 PM | comments (2) | trackback (x) |


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さくら音楽隊

グランドジャンプ:さくら音楽隊
http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/sakura.html

自衛隊音楽隊が舞台のまんがの連載がはじまりました。
自衛隊が舞台のまんがは昔からいろいろありますが、音楽隊が舞台というのは初めてじゃないかと。
昨今の自衛隊人気からでてきた話なのか軽音や吹奏楽の人気からでてきた話なのかはわかりませんが、とりあえず音楽隊のまんががでてくるなんて予想もしなかったわ。(笑)
今後の展開としては「独立混成音楽隊」という架空の部隊が舞台となるようです。
いろいろツッコみどころはあるのでしょうが、あくまでもまんが、フィクションですので。(笑)

え? 「ぴぎーさん、グランドジャンプ読んでるの?」って?
いや、「聯合艦隊司令長官 山本五十六」がちょっと気になったものでつい……。(^^;




| 書籍・Web | 09:44 PM | comments (0) | trackback (x) |


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自衛隊を知りたい

自衛隊大阪地方協力本部:自衛隊を知りたい
http://www.mod.go.jp/pco/osaka/jsdf/picup/2010/vol19.html

大阪地本の公式ページの連載記事の一つに、自衛隊の様々な職種の方へのインタビューがあります。
事務官や技官の方へもインタビューも掲載されているので、自衛官の仕事だけが自衛隊の仕事でない事がわかる良い企画だと思います。
わたしが中学生の頃なんて、自衛隊の仕事=自衛官で防衛庁(当時)職員なんて思いもつかなかったですよ。(笑)
自衛官以外に自衛隊で活躍できる可能性があると知れば、積極的に防衛省職員を目指す青少年もでてくるのではないかな。
まぁ、実も蓋もない事を言っちゃうと、高校卒業する頃とか大学卒業する頃になると、安定した就職先としての候補にあがってくるようにはなるのですが、「自衛隊員になりたい」というのと「省庁職員なりたい」というのではやっぱり熱意が違ってくるでしょうし、青少年にこういう仕事も知ってもらうというのは大事ですよね。

と、音楽に関係ない話をこっちでうだうだ書いてもしょうがないので、本題です。
そのインタビュー記事が本日付けで更新されました。
今回は3音の隊員さんへのインタビューです。
ご興味のある方はぜひご一読を。
ちなみにインタビューを受けておられる女性隊員さんは、昨日の神戸ときめきコンサートで「Stand Alone」を歌われた隊員さんですよ。




| 書籍・Web | 09:57 PM | comments (2) | trackback (x) |


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それゆけ!女性自衛官

イカロスオンライン書店<Jウイング>
http://secure.ikaros.jp/sales/JM.html


「それゆけ!女性自衛官」といってもフィギュアじゃなくて、本家(というか元ネタ?)の「Jウイング」の連載コーナーの方です。

現在発売中の1月号の「それゆけ!女性自衛官」は横須賀音楽隊の隊員さんです。
21日が発売日なので今更なんですが。
ご興味のあるかたはどーぞ。

どうでもいいんですが、「Jウイング」は月刊、「Jシップス」は季刊、「Jグランド」は……。
陸~。(/_;)




| 書籍・Web | 11:48 PM | comments (0) | trackback (x) |


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潜入レポート

吹奏楽マガジン Band Power:海上自衛隊東京音楽隊に潜入してきました~!
http://www.bandpower.net/news/2011/10/18_msdf_tokyo/01.htm


Band Powerにおもしろい記事があがりました。
「海上自衛隊東京音楽隊に潜入してきました~!」と題された、海上自衛隊東京音楽隊の裏舞台でのお仕事を紹介された記事です。
潜入したのは以前ご紹介した小野寺エリーさん。
潜入……って、東音と一緒に思いっきり演奏してましたやん! というツッコミはなしということで。(笑)

演奏をしている隊員さんたちだけではなく、たくさんの隊員さんの手によって演奏会ができあがっていることがよくわかります。
興味のある方はぜひご一読を。
ぴぎーさんの知人にも演奏をしている人が全部準備していると思っている人がわりといるのですが、そんなことはありません。
演奏していない隊員さんも含めて音楽隊なのです。
そして演奏している隊員さんも演奏以外のお仕事がいっぱいあります。
そういったところを垣間見ることのできる興味深い記事です。
こういう記事は元音楽隊員だからこそ書ける記事だと思います。

音楽隊の日課の中に「体育」と「甲板掃除」があるのが、いかにも自衛隊ですね。
プロオケの日課で「掃除」というのは寡聞にして聞いたことがないのですが、ミリタリーバンド以外のプロオケで「体育」と「掃除」がある楽団ってあるのでしょうか?!
あ、ごはんが仕出し弁当でがっかり……なんて人がいるかも。
さすがに缶飯はないにしても、「自衛隊のごはん」をなにげに期待していた人は確実にいると思うのぴぎーさん。(笑)

ぴぎーさん的には「やっぱりチラシの作成とかはMacなんだー」と、非常にどうでもいいところが「へー」してしまいました。
自衛隊ってWinのイメージだったのですが、Macもあるところにはあるんだなーと。
きっと、こんなとこに興味あるのって、記事読んだ人の0.01%ぐらいだと思いますけれど……。




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