大阪城音楽堂で行われた「たそがれコンサート」で海上自衛隊呉音楽隊の演奏を聴いてきましたよ?
たそがれコンサート2011
2013年7月26日(18:30開演)
大阪市立大阪城音楽堂 |
海と空と大地と!
【演奏曲目】- [18:30~]大阪市立喜連中学校吹奏楽部
- ジョイフル・パレード~スタジオジブリ・マーチメドレー(久石譲)
さんぽ~となりのトトロ~君をのせて~はるかな地へ - ステップ・バイ・ステップ~順次進行によるコラール~(後藤洋)
- エンターテインメント・マーチ(川北栄樹)
- バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲より(M.ラヴェル)
I.夜明け
III.全員の踊り - ジャパニーズ・グラフィティXVIII~アニメ・ヒーロー大集合!~(星出尚志(編))
鉄腕アトム~ガッチャマンの歌~ゲゲゲの鬼太郎~CHA-LA HEAD-CHA-LA~ウィーアー!
- [19:10~]海上自衛隊呉音楽隊
- 出航のファンファーレ(田中久美子)
- シンコペイテッド・クロック(L.アンダーソン)
- 4本のホルンと管弦楽のための協奏曲(H.ヒューブラー)
- ジャパニーズ・グラフィティXVI 坂本冬美メドレー(星出尚志(編))
あばれ太鼓~また君に恋してる~夜桜お七 - 宇宙戦艦ヤマト(宮川泰)
- ユー・レイズ・ミー・アップ(R.ラヴランド)
- マンボ・メドレー(P.プラード)
マンボ No.5~テキーラ~エル・マンボ~エル・クンバンチェロ
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【出演】 |
あれ? ビデオカメラのメモリカード忘れてきたかも……て、毎年、毎週こんなこと言っているような気が。(^^;
一年ぶりの呉音楽隊です。
たそがれが年に一度の呉音大阪公演になりかけています。
そろそろホール演奏が聴きたいなぁ。
やっぱり広島まで出向かなきゃダメかしら……。
舞鶴音楽隊がおとなしくなったような気がすると散々書いていますが、それって隊長が変わったことだけが理由ではなくて、やりたい放題な打楽器セクション(ほめているのですよ、これでも。(笑))の入れ替わりがあったことも理由の一つだと思うぴぎーさんです。
そんな感じでなんとなく寂しい気分もあったのですが、異動された隊員さんがまさかここ(呉)で暴れてるとは思いもしませんでした。
演奏が始まって早々に打楽器に目が釘付けになるぴぎーさん。
だってね、なんだか見覚えのある叩きっぷりの方がいらっしゃるのですもの。
お顔はよくわかりませんが(遠いからね)、あの叩きっぷりは……。
ソロ奏者として紹介されたお名前は間違いなく、舞音にいらした方です。
プログラム最後のペレス・プラードのメドレーがあるので、今日も暴れてくれるのかしら? わくわく。
「出航のファンファーレ」。
タイトルどおりにファンファーレから始まります。
「艦上の旭日」より更に軽快です。
軽快なファンファーレに送られ、意気揚々と出航していく艦艇の姿が浮ぶような曲です。
「4本のホルンと管弦楽のための協奏曲」。
「4本のホルンと管弦楽のための」まで読んでシューマンをやるのかと早合点しかけたのは内緒です。
「坂本冬美メドレー」。
「あばれ太鼓」には和太鼓も登場していました。
ちなみに和太鼓を打っているのは前述の元舞音の隊員さん。
まさに「暴れ」太鼓です。
いや、この曲では暴れていないのですが。(笑)
「宇宙戦艦ヤマト」。
歌つきで。
呉音でアニメソングというのは初めて聴きました。
最後はヤマトの敬礼で。
「ユー・レイズ・ミー・アップ」。
プログラムでは「ダニー・ボーイ」になっていたので、「「ユー・レイズ・ミー・アップ」じゃなくて「ダニー・ボーイ」の方をやるんだ」とちょっと意外に思っていたら、「ユー・レイズ・ミー・アップ」が演奏されました。
自衛隊音の演奏ではお馴染みのNSB版です。
「ユー・レイズ・ミー・アップ」は他の吹奏楽アレンジもあるのですが、生演奏では聴いたことないのですよね、わたし。
どこかやらないかなぁ。
「マンボ・メドレー」。
キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!!
パーカッションの3人、アドリブ合戦状態です。
いうまでもなくこの方はやりたい放題。(笑)
聴いていて思わず顔が緩んでしまいました。
ああそうか、わたしはこれが聴きたかったんだな……としみじみ。
今の舞音をちょっとおとなしく感じてしまうのは、どこかでこれを期待していたからなのでしょうね、多分。
あとね、女性の打楽器の方も他の曲のときから目をつけていたのよ、ぴぎーさん。
一年ぶりの呉音、なかなかおもしろいことになっていますね。(打楽器限定ということではなく全体的に)
もうちょっと関西方面に来てくれないかなぁ。
一応大阪は呉地隊の担当区域なんだし、来て欲しいなぁ……。