【プログラム】平成25年度自衛隊音楽まつり (プログラム)

平成25年度自衛隊音楽まつり
第1回公演
2012年11月15日(11:00開演)
第2回公演
2012年11月15日(15:00開演)
第3回公演
2012年11月16日(14:00開演)
第4回公演
2012年11月16日(18:00開演)
日本武道館
POWER FOR PEACE ~平和のための力~

【演奏曲目】
  • プロローグ
    • 霧ふり山脈
  • オープニング
    • オープニングセレモニー
      日本国国旗入場・国歌斉唱
    • 陸・海・空自衛隊オープニング演奏
      英雄の証
  • 第一章「大地」
    • 陸上自衛隊東北方面音楽隊ドリル演奏
      「八重の桜」メインテーマ
      ジャンヌダルク
    • 陸上自衛隊西部方面音楽隊ドリル演奏
      島唄
    • 在日米陸軍軍楽隊ドリル演奏
      スリラー
      ユー・アー・ナット・アローン
      ライジングサン
    • 陸上自衛隊中央音楽隊ドリル演奏
      ファンファーレ「天と大地からの恵み」
      ショウ・ミー・ユア・ファイアートラック
    • 陸上自衛隊音楽隊、在日米陸軍音楽隊合同演奏
      勇者達の夢
  • 第二章「大海」
    • 防衛大学校儀仗隊
      ファンシードリル
    • ~ASEAN40周年記念ゲストバンド~ タイ王国陸軍軍楽隊
      ザ・ロイヤルマーチ
      エルビスプレスリー・メドレー
      ムエタイ
      ソング・フォー・ジャパン
    • 米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊ドリル演奏
      海の男たちの歌
      あまちゃんオープニングテーマ
      リバプリック賛歌
      海兵隊賛歌
    • 海上自衛隊東京音楽隊独唱
      海のおかあさん
    • 海上自衛隊東京音楽隊ドリル演奏
      イージス2~輝ける盾~
      行進曲「軍艦」
  • 第三章「烈火」 第一部
    平和への道
    • 陸・海・空自衛隊音楽隊、米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊、タイ王国陸軍軍楽隊合同演奏
      組曲「惑星」より 火星~戦争の神
      空の精鋭
      陸軍分裂行進曲
      海上自衛隊隊歌「海をゆく」
      組曲「惑星」より 金星~平和を運ぶもの
      Hey和
  • 第三章「烈火」 第二部
    • 自衛太鼓
      烈火
  • 第四章「大空」
    • 航空自衛隊中央音楽隊演奏
      翼をください
    • 航空自衛隊航空中央音楽隊ドリル演奏
      スピットファイア・プレリュード
      ひこうき雲
      フライト
    • 陸・海・空自衛隊音楽隊
      サイコフィールド
    • 全出演部隊大合唱
      花は咲く
    • 全出演部隊退場
      東京オリンピック(1964)ファンファーレ&マーチ
  • エピローグ
    • 花は咲く
プログラム表紙
【出演】
  • 陸上自衛隊中央音楽隊
  • 海上自衛隊東京音楽隊
  • 航空自衛隊航空中央音楽隊
  • 在日米陸軍軍楽隊
  • 米海兵隊第3海兵機動展開部隊音楽隊
  • タイ王国陸軍軍楽隊
  • 陸上自衛隊東北方面音楽隊
  • 陸上自衛隊西部方面音楽隊
  • 陸上自衛隊第302保安警務中隊
  • 海上自衛隊演技隊
  • 航空自衛隊演技隊
  • 自衛太鼓
    • 陸上自衛隊北海自衛太鼓
    • 陸上自衛隊千歳機甲太鼓
    • 陸上自衛隊八戸陣太鼓
    • 陸上自衛隊船岡さくら太鼓
    • 陸上自衛隊朝霞振武太鼓
    • 陸上自衛隊武山自衛太鼓
    • 陸上自衛隊北富士天王太鼓
    • 陸上自衛隊滝ヶ原雲海太鼓
    • 陸上自衛隊滋賀十戦太鼓
    • 陸上自衛隊信太菊水太鼓
    • 陸上自衛隊福岡防人太鼓
    • 陸上自衛隊熊本八特太鼓
    • 航空自衛隊空自入間修武太鼓
  • 防衛大学校儀仗隊
  • 演技支援部隊

 公演中のお願いが流れたらいよいよ開演! と思ったのですが、ステージに20人程の人がでてきました。
音楽隊の人だけではなく太鼓の人も儀仗隊の人もガードの人も混じっています。
そしてトランペットを持った陸音の隊員さんが一人。
「?」と思っていたら、伊豆大島の台風被害とフィリピンの台風被害の犠牲者の方々への黙祷を捧げる旨のアナウンスが流れました。
 「黙祷」のアナウンスのあとトランペットが「国の鎮め」を奏します。
「国のしずめ」は儀礼曲のひとつで「葬送式及び慰霊祭において必要と認められる場合」に奏すると規定されています。
儀礼曲やらっぱ譜のようななんらかの役目を担ったメロディーは実際に使われている場面を聴いてみたいと必ず思うのですが、さすがにこの曲に対してはそういういう気持ちは起きません。
本来はわたしが聴くことのない曲だと思いがあるせいか、この曲で黙祷をする度にどうしようもなく申し訳ない気分になってしまいます。
誰に対して申し訳なさを感じているのかわからないのですが、なんだかいたたまれない気分になってしまうのは確かです。
でもね、曲(メロディー)自体は大好きなのですよ。
なんだか複雑な気分です。

 黙祷のあとカウントダウンが始まって、本当に開演となりました。
あ、しまった今年は全然プログラムを見ていない……。(^^;
曲目は見ないにしても太鼓の出演チームとどこの方面音楽隊が出演するかだけは一応確認しているのに。
過去公演のダイジェストを見るのに熱中していてすっかり忘れていたわ。
ま、いいか。

 今年はいつもの流れとちょっと違っていました。
いつもなら章ごとに方面音楽隊、ゲストバンド、セントラルと分かれて演奏をし、最後に全楽隊で合同演奏という感じだったのですが、今年は章テーマが陸、海、空に分かれていて、自衛隊音もゲストバンドも関係なく陸の音楽隊は陸の章へ、海の音楽隊は海の章へ、空の音楽隊は空の章へとなっています。
方面音楽隊とセントラル、自衛隊音とゲストバンドというまとめ方だと、各々が別物のようにも聞こえますが、こうやって陸海空でまとめると、ああ、方面音楽隊も中音もやっぱり陸音なんだなとか、無理矢理アメリカさんに自衛隊の陸海空のどこかのグループに混じってもらうとするなら、やはり陸軍は陸グループに海兵隊は海があってるのかもしれなーとか思ったり、なかなかおもしろく聴けました。
こういうまとめ方もありですね。
ただなぜタイは陸軍なのに海グループなのかと。
いや単なる順番の問題でそこになっただけだと思いますけれど。
 まとめ方としてはおもしろかったのですが、こういうまとめ方をした都合で、合同演奏がなんだか微妙なことに、
個人的には合同演奏のあとに単独演奏があるのには違和感が……。
うんまぁ、オープニングでも陸海空の自衛隊音は合同演奏をしているのですが、あれはちょっと別物だしなぁ。
それと自衛隊音とゲストバンドの合同演奏、ごめんなさい、ゲストバンドが良くわかりませんでした。
少なくとも三幕の制式曲の時は自衛隊音しかいなかったと思うのですが……。

 今年はゲストバンドがどこもサービス精神旺盛な構成でした。
あと東音もいろいろ大変なことに。(笑)
そういう意味ではまさに「おまつり」プログラム。
方面音楽隊が少し控えめな感じだったので、そこはちょっと残念でしたけれど。
意外な演奏をいくつか聴けたので総論としては楽しいプログラムでございました。

| 音楽まつり::自衛隊音楽まつり | 11:23 PM | comments (0) | trackback (x) |


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