【動画】ドラゴンクエスト

 ドラゴンクエストの「序曲」を2つ。
厳密には同じ曲ではありませんが。
本当はIの序曲を探していたのですが、自分の録音物にはありませんでした。
もうこれでいいわ。(´-`)
IVとV……ぐらいです、多分。

 2009年の日本橋ストリートフェスタでの中方音の演奏と、2013年の中方記念行事での中方音、3音の合同演奏です。
 日本橋は当時の音楽班長、記念行事は現3音隊長の指揮ですが、どちらも同じ方です。
中方音の頃もわりと折り目のきっちりした振り方をされていましが、今は更にきっちり、アイロンをあてた自衛官の制服の折り目ぐらいきっちりされています。
これがあっての「大空」や「凱旋」の演奏だと思うのでわたしは好きですよ。



日本橋ストリートフェスタ(陸上自衛隊中部方面音楽隊)
2009年3月20日:日本橋



陸上自衛隊中部方面隊創隊52周年記念行事
(陸上自衛隊中部方面音楽隊、陸上自衛隊第3音楽隊)
2013年10月13日:陸上自衛隊伊丹駐屯地


| 合同演奏::記念行事等 | 11:07 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【プログラム】ふれあいコンサート~市民の集い~

堺市民会館で行われた「ふれあいコンサート~市民の集い~」を聴いてきましたよ?

第40回堺まつり協賛
ふれあいコンサート~市民の集い~

2013年10月19日(13:00開演)
堺市民会館大ホール
【演奏曲目】
  • 第1部
    • 日本海海戦行進曲(瀬戸口藤吉)
    • 吹奏楽のための「土俗的舞曲」(和田薫)
    • 紅葉(岡野貞一)
    • 行進曲「秋空に」(上岡洋一)
    • 花は咲く(菅野よう子)
    • フニクリ・フニクラ狂詩曲(L.デンツァ)
  • 第2部
    • 口笛ふいて働こう()
    • 不思議の国のアリス(S.ファイン)
    • 星に願いを(L.ハーライン)
    • オブラディ・オブラダ(J.レノン、P.マッカートニー )
    • ミュージカル「キャッツ」より(A.L.ウェーバー)
      オーバーチュア~メモリー
    • 「あまちゃん」オープニング・テーマ~潮騒のメモリー(大友良英)
    • 勝手にシンドバット(桑田圭祐)
  • アンコール
    • ふたりの大阪(市川昭介)
    • 行進曲「軍艦」(瀬戸口藤吉)
プログラム表紙
【出演】
  • 海上自衛隊舞鶴音楽隊

 いやぁぁぁ~! ロビーコンサートがあるなんて。
カメラ持ってきていないですよ、わたくし。・゜・(ノД`)・゜・。
  ロビーコンサート、開場15分後に開始だったため開場時間直前に入場待ち列についたわたしはスタートに間にあいませんでした。
大抵は早いときでも20分ぐらいからですよね?
待ち列の後方だったわたしには5分の差は大きかったです。_| ̄|○
せめて演奏曲目だけでも確認したかったのですが、曲目が書かれたボードが奏者が引き上げる際に撤収されてしまったため確認できずじまいに。
いつもなら奏者が引き上げたあともしばらく置いてあるのですが……。
先週とは打って変わって観客に厳しい仕様の演奏会に涙したぴぎーさんです。(T_T)

 演奏に先立ち主催者や来賓のあいさつがあったのですが、阪神基地隊司令が素敵なあいさつをされました。
自衛官は入隊し訓練を受けて各々の職のプロとして育っていくが音楽隊員は最初からプロの音楽家として入隊してくるという話をされたあと、
「(協力会会長のあいさつに)自衛隊に暖かい目を、とありましたが彼らには不要です。
どうぞ厳しい目、厳しい耳で評価してください。
それがプロとしての彼らを育てます」
というような事を言われたのです。(文は言葉通りではありません)
 音楽隊ではない方の言葉なので「何を勝手かこと言ってるねん」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これって音楽隊という存在に自信と誇りがあるからこそ言えることだと思うのですよね、わたしは。
いいあいさつだなと思いました。
音楽隊員の皆様自身がこのあいさつをどのように感じられたかはわたしにはわかりません。
わかりませんが、今日の演奏が皆様の気持ち……だと思っておきたいと思います。

 というわけで本題です。
演奏曲目は先週のファミリーコンサートとあまり変わらないのですが、今回の方が良い雰囲気でした。
全体の演奏はもちろんですが、ソロや歌も今回も今回の方が良かったかなと。
以前も書いたのですが、演奏会ってこういうのがあるから油断ならないのですよねぇ。
良いホールでの演奏が必ずしも良い演奏であるわけでも、環境に恵まれない状況での演奏が必ずしも劣る演奏であるわけでもないのがおもしろいところです。
同じ演奏曲目だとこなれてきているというのもあるとは思いますけれど、それだけではない何かがあるのでホールへ足を運ぶのをなかなかやめられません。

 「日本海海戦行進曲」は今回は気ヲ着ケもびしっときまり、最後まで大変姿勢のよろしい行進曲でございました。
演奏につられて気がついたら心の中で「日本海海戦」から「君が代」までしっかり歌っていましたよ?(笑)
プログラム上では今回も「日本海海戦行進曲」になっていますが、MCでは「日本海海戦記念行進曲」と紹介されていました。
やっぱり「日本海海戦記念行進曲」が正解……なのかな。
 「土俗的舞曲」「秋空に」「フニクリ・フニクラ狂詩曲」という吹奏楽曲は充実した演奏でいい感じです。
「秋空に」はきれいにコンサートマーチでした。
多分、これが正統派な「秋空に」なんだろうなぁ、と。
あ、いや、先日の中方音・3音の演奏が邪道とかいうわけではないですよ。(^^;
この曲に限らず吹奏楽曲はどれも正統派で手堅い印象です。
このあたりが舞音がスマートになった印象につながっているのかもしれません。

 「口笛吹いて働こう」はお馴染みの楽器紹介アレンジです。
打楽器だけが舞台に登場して演奏が始まり、各楽器が順番にでてくる演出です。
逆にアンコールのあとは奏者が舞台をおりて客席を通って退場していき、最後に打楽器だけが舞台に残ります。
気のきいた演出ですね。
 実はファミリーコンサートでも客席を通っての退場をしていました。
ファミリーコンサートでは楽隊の皆様はそのままロビーで観客のお見送りだったのですが、堺市民会館でお見送りというのはどう考えても無理ゲー。
客席から出て行ってどうするのだろう? と思っていたのですが、どうやらそのまま楽屋に引き上げたようで。
ただ出口でMCをされていた隊員さんが一人で立たれてお見送りをされていたのでびっくり。(゚o゚)
あんな大混雑の一角で楽器を持っての観客のお見送りに恐縮してしまいました。

 「花は咲く」は久しぶりに聞いたような気が。
前に聴いたのいつだっけ? と思ってブログを検索したのですが、あれ?
合唱云々という話を書いた記憶あるんだけど……て、あれかーっ! データ飛ばしたときに復旧しそこねた記事のひとつかーっ!!(泣)
手話+女声3人、男声2人の混声合唱です。
男声のお一方がどうも合唱経験のある方のようで、わたしはこの方の歌が非常に気に入っていたのです。
歌い方が前より良くなっているような……。
一度、独唱を聴いてみたいです。
曲はこういう感じでまっすぐ歌うのがあっているものを希望。
それこそ定番の「ふるさと」とかいいと思うのだけどなぁ。
 舞音の桑田圭祐氏は久しぶりのサザンで。
今回は「舞鶴音楽隊の専属歌手」と紹介されていました。
まぁ、あれだけなんでも歌えれば「専属歌手」という肩書きもあながち冗談とは言い切れないですよね。(笑)
 アンコールは「舞鶴音楽隊の歌姫」と「舞鶴音楽隊の専属歌手」で「ふたりの大阪」でした。
これ、たそがれのときもアンコール扱いでしたっけ?
メインプログラムに入っていても違和感ないぐらいのできなのですけどね。
もうね、いっそのことムード歌謡やってもいいと思うよ、ぴぎーさん。
絶対いけると思うの。
演奏会の雰囲気がかわっちゃうかもですが、ファミリコンサート系とかちびヤンならそれはそれで楽しくていいじゃない、と無責任に思うそんなぴぎーさんであったのでした。

| 海上自衛隊音楽隊::舞鶴音楽隊 | 09:33 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【プログラム】陸上自衛隊中部方面隊創隊52周年記念行事

陸上自衛隊中部方面隊創隊53周年記念行事で音楽隊の演奏と自衛太鼓を聴いてきましたよ?

陸上自衛隊中部方面隊
創隊53周年記念行事

2013年10月13日
陸上自衛隊伊丹駐屯地
【演奏曲目】
  • 観閲行進
    • 行進曲「大空」(須磨洋朔)
    • 行進曲「かけがえのない大地」(神田文雄)
    • 陸軍分列行進曲(C.ルルー)
    • 祝典ギャロップ(須磨洋朔)
  • 自衛太鼓
    • 流れ打ち
    • 春馬
    • 春雷
    • 武将
    • 山彦
  • 音楽隊演奏
    • 行進曲「秋空に」(上岡洋一)
    • 「あまちゃん」オープニングテーマ(大友良英)
    • トランペット吹きの休日(L.アンダーソン)
    • ひこうき雲(荒井由実)
    • 宮崎駿アニメファンタジー (小島里美(編))
      さんぽ~となりのトトロ~風の谷のナウシカ~君をのせて~もののけ姫
    • ドラゴンクエスト~スーパーマリオブラザーズ
    • 神アニメメドレー
      翔べ!ガンダム~タッチ~残酷な天使のテーゼ~CHA-LA HEAD-CHA-LA
    • 美空ひばりメドレー
      愛燦燦~お祭りマンボ~川の流れのように
    • ディズニーメドレー
      ミッキー・マウス・マーチ~小さな世界~ハイホー~狼なんかこわくない~いつか王子様­が~口笛吹いて働こう~星に願いを
    • 聖者の行進(H.アーレン)
プログラム
【出演】
  • 陸上自衛隊中部方面音楽隊
  • 陸上自衛隊第3音楽隊
  • 陸上自衛隊姫路白鷺太鼓
  • 陸上自衛隊福知山酒呑太鼓

 ああっ、しまった~っ!
荷物の整理をするのに励みすぎて状況開始らっぱを撮りそこねてしまったではないですか~っ!
せめて状況終了だけでも……って、展示が壁にーっ!!_| ̄|○

 そんなこんなで記念行事です。
とりあえず音楽演奏の前に観閲行進を。
音楽隊の紹介がアナウンスされているところです。



 アナウンスにあるように中方音と3音の合同です。
福知山と信太山が混じらないのはちょっと寂しい……。
画面サイズが小さいのでわかりにくいですが、途中から指揮者とドラムメジャーは敬礼をしています。
大きいサイズで見るとなかなかカッコイイのですが、このサイズだとさっぱりですね。(´。`)

 自衛太鼓は姫路白鷺太鼓と福知山酒呑太鼓が登場。

 

 白鷺太鼓は姫路城の別名白鷺城から、酒呑太鼓は地元大江山の鬼伝説の1つに登場する酒呑童子からその名をとっていて、背中にはそれぞれ白鷺と鬼が描かれています。

 今回、「自衛太鼓」についての紹介が少しされたのが良かったなーと。
わたしのまわりを見ていると、自衛隊の太鼓が好きでも「自衛太鼓」とい名前を認識していない人が結構いるのです。
「自衛隊の太鼓」だから「自衛隊太鼓」というイベント名称をつけている……という認識があればいい方かもしれません。
紹介にあったように「自衛太鼓」はただの名称ではなく太鼓の流派そのものもさします。
各々の太鼓チームが独自のスタイルを築いているのと、源になっている北海流とは別の太鼓も混じっているのとで各地の太鼓が1つの流れの中にあると気づきにくいかもしれませんが、根底には「自衛太鼓」という共通のもの(姿勢とか動きとか)があるのです。
自衛太鼓だけを見比べていると前述のような理由でわかりにくいですけれど。

 今回はビデオしか撮影してこなかったので、写真のかわりに1曲ご紹介です。
「武将」です。
刀を振るう武将の勇姿をどうぞ。



 音楽演奏は中方音と3音の合同演奏です。
案内として置かれたいたプログラムでは中方音と3音が別々に演奏するかのようになっていて、3音がドラクエにマリオにディズニーという中方音のフェミリコンサートのプログラムから持ってきたような選曲だったのでちょっと首をひねったのですが、合同なら納得の選曲です。
「宮崎駿アニメファンタジー」までが中方音の副隊長、ドラクエから3音の隊長の指揮でした。

 「秋空に」は昨日の舞音も演奏したのですが、こっちの方が吹奏楽ぽかったかなと。
というか聴いていて「行進曲だなぁ」と思いました。
いや、改め思うまでもなく行進曲なのですけどね。
タイトルに行進曲と入っていますし。
ただ、行進曲とはいっても実際に行進するための行進曲ではなくて演奏会用の行進曲、コンサートマーチなので、今まで行進曲だと思って聴いたことがなかったのです。(わたしの中では実用性のある行進曲とコンサートマーチは別分類です)
もう何回も聴いた曲で音源も持っていますが、初めてこの曲で行進曲を感じました。
コンサートマーチもやっぱり行進曲なのだなぁと。
衝撃……というか感激というか。
コンサートマーチが実用性のある行進曲くさく感じるというのはもしかしたらダメなのかもしれないのですが、わたしにはこの「秋空に」が今まで聴いた中では1番です。
好きとか嫌いとかはまたちょっと違う「合う」演奏(指揮)というのがあるのですが、わたしには副長の棒が合っているようです。

 ドラクエは「序曲」と紹介されていましたが、「序曲」というか「序曲のマーチ」?
ドラクエの序曲も種類が多すぎてもうどれが何やら。(^^;
マリオはコイン出しまくりでしたね。
そういえば今までコインを出しているアレンジは聴いたことないかも? と思ったのですが、意識してなかっただけかなぁ。
 なんだかんだでアニメ絡みの曲が多かったです。
正直、「神アニメメドレー」というタイトルはどうなの? とツッコミたくならなくもないのですが。
「神アニメ」って。(笑)
神アニメは4曲とも歌つきです。
個人的にはガンダム推し。
最近は歌の上手い隊員さんが増えた分癖のある歌い方をされる人も増えているので、こういう正統派風な歌い方をされる人は貴重かなと。
ま、ただ単にわたしがこういう歌い方が好きだというのもあるのですが。

 アンコールは「聖者の行進」。
いろいろと扮装というか被り物をしたプレイヤーが前にでてきて楽しげに演奏します。
どこかで見たような姿がわらわらと。(笑)
クリスマスツリーの上の星だとか美女と踊っていた野獣とか……。
楽しく賑やかに最後となりました。
 これで今年の記念行事もおしまい。
今年も楽しく過ごしてきました。
うっかり日焼けしたのもいつものとおり……ダメじゃん、わたし。

 音楽隊もビデオだけなので、1曲だけ。
今期のトレンド、「あまちゃん」です。


| 合同演奏::記念行事等 | 10:37 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【プログラム】海上自衛隊舞鶴音楽隊「ファミリーコンサート2013」

舞鶴市総合文化会館で行われた海上自衛隊舞鶴音楽隊の「ファミリーコンサート2013」を聴いてきましたよ?

海上自衛隊舞鶴音楽隊
ファミリーコンサート2013

2013年10月12日(17:00開演)
舞鶴市総合文化会館大ホール
【演奏曲目】
  • ロビーコンサート
    • 彼こそが海賊(H.F.ジマー)
    • ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)
    • ポルカDE猫踏んじゃった(高橋宏樹(編))
  • 第1部
    • 日本海海戦行進曲(瀬戸口藤吉)
    • 夢やぶれて(C.M.シェーンベルク)
    • バンドのためのゴジラ・ファンタジー(和田薫(編))
    • 行進曲「秋空に」(上岡洋一)
    • 舞踏組曲(B.バルトーク)
    • 紅葉(岡野貞一)
    • 土俗的組曲(和田薫)
  • 第2部
    • 東京ブギウギ(服部良一)
    • 不思議の国のアリス(S.ファイン)
    • オブラディ・オブラダ(J.レノン、P.マッカートニー )
    • 中央フリーウェイ(荒井由美)
    • ミュージカル「キャッツ」より(A.L.ウェーバー)
      オーバーチュア~メモリー
    • タイム・トゥ・セイ・グッバイ(F.サルトーリ)
    • My hometown 舞鶴 -このタカラモノを未来へ-(花沢耕太)
    • あまちゃんテーマ曲~潮騒のメモリー(大友良英)
    • ヘイ・ジュード(J.レノン、P.マッカートニー )
  • アンコール
    • 浜千鳥(弘田龍太郎)
    • 行進曲「軍艦」(瀬戸口藤吉)
プログラム表紙
【出演】
  • 海上自衛隊舞鶴音楽隊

 開演前と休憩時間の間、クロージング曲の「ヘイ・ジュード」のオルゴール調のメロディーが流れていました。
こういうちょっとした演出がわくわくした気持ちを盛り上げてくれます。
ただ聞いちゃいない人もたくさんいるとは思いますけれど……。
ほかにも終演後には「本日のアンコール曲」の掲示があったり(それも2か所に)、プログラムに演奏時間の記載があったりと、いろいろ「観客に優しい」仕様になっていた今回の演奏会です。

 ロビーコンサートはクラリネット5本とパーカッションのアンサンブル。
ロビーコンサートではわりと珍しくシンバル、ウィンドチャイムが使われていました。
当然クラリネットがメインなわけですが、スネアがおもしろかったです。
いやまぁ、いろいろと叩き方があるもので。
 「ポルカDE猫踏んじゃった」はポーランド民謡の「クラリネット・ポルカ」と「猫踏んじゃった」が同時進行するという楽しい曲です。
「クラリネット・ポルカ」を使った曲なので、もうちょっとクラリネットをたててもいいんじゃないかと思わなくもないですが、ぴぎーさん的には楽しかったのでOKと。

 プログムはファミリーコンサートのわりには「舞踏組曲」とか「土俗的舞踊」が入っていたのでちょっと首をひねりかけたのですが、そういえば去年もこんな感じのビルドでしたね。
以前のファミリーコンサートはライトな曲でがっちり組んであって、逆に定期演奏会は吹奏楽や管弦楽の大曲が演奏されるという印象だったのですが、最近はそこまで明確に色分けをしていないようです。
このあたりは隊長の意向でしょうか。
舞音の演奏自体もかわってきているので、こういうプログラムの方がいいとは思います。
 以前から書いていますが、舞音スマートになってきましたね。
東音や横音のような東のスマートさではありませんが、西の力とノリといった色が薄まってきた印象です。
洗練されるのは良いことですが、正直あんまり洗練されすぎても寂しいので、西っぽさも残しておいてもらえるといいなぁ。

 全ての曲について個別に書いていてはキリがないのでざっとモメを。
総体的な印象としては吹奏楽曲>ポップスかな。
て、前も同じこと書きましたね。
ポップスも悪いわけではないのですが、ポップスに関してはわたしはスマートな演奏よりは勢いのある方が好みなので、こんな感想です。

 オープニングが「日本海海戦行進曲」というのはなかなかびっくりしました。(笑)
というか、これは「日本海海戦行進曲」でなくて「日本海海戦記念行進曲」じゃないかと。
「日本海海戦行進曲」は江口源吾(江口夜詩)作曲で、瀬戸口藤吉作曲なのは軍歌としての「日本海海戦」とそれを自ら行進曲に仕立てた「日本海海戦記念行進曲」だと思っていたので気になって検索してみたら、普通に「日本海海戦行進曲」(瀬戸口藤吉)でまかりとおっているのですね。
wikiの一節と吹奏楽板ぐらいしか「日本海海戦記念行進曲」がひっかからなくて(あとはCDの収録曲名)軽く衝撃が……。
前述のとおり軍歌の「日本海海戦」が元になっています。
トリオの「君が代」はみなさまお気づきになられるでしょうが、実は冒頭と途中にでてくるトランペットのメロディーは喇叭譜の「気ヲ着ケ」です。
そんな感じのいかにもあの時代な行進曲ですが、瀬戸口藤吉らしいいい行進曲です。
「気ヲ着ケ」が直立不動を決め損ねたようですが、総体的には良い感じでした。
 「夢やぶれて」はバグパイプの独奏という珍しいアレンジです。
舞音のバグパイプもすっかりお馴染みになりましたね。
プログラムにバグパイプがあるとちょっと得した気分になったする、そんな今日この頃。
 「バンドのための「ゴジラ」ファンタジー」はゴジラの鳴き声、足音から始まります。
えーと……ゴジラの声長すぎ。
ゴジラ(平成版)~ゴジラ(初代)~レクイエム(ゴジラvsデストロイア)~ゴジラ(平成版)という構成です。
編曲の和田薫氏は原曲の作曲者伊福部昭氏に師事されていた方なので、原曲のイメージを損ねることのないアレンジがなされています。
こういう曲は音楽隊のようなミリタリーバンドには向いていると思います。

 第1部の後半はちょっとファミリーコンサートぽくない曲が並びましたが、第2部はポピュラーな曲ばかりです。
舞鶴地方隊の創隊から時代を追っての選曲ということで、バックには時代時代の映像が映し出されていました。
 今回は時代を追ってということなので、「東京ブギウギ」もありですが、以前にも書いたことがあるように、「広い年代層に楽しんでもらうために」という意味での「東京ブギウギ」や「青い山脈」はもう役目を終えてるのではと改めて思いました。
だってね、わたしの隣の人、御三家(舟木一夫氏等)の写真がでるまでは無言だったのに、御三家の写真に声あげて以降は、いろんな写真に反応していましたもの。
わたしのまわりは他も似たような感じでした。
戦後歌謡の時代を記録や知識のような記憶を持っている世代は来ていても、自分の記憶として懐かしさを感じる世代はもうほとんど来ていないのだな、と改めて思いました。
ナツメロも時代とともに変わっていきます。
今の「青い山脈」のポジションにこれからどんな曲が収まっていくのでしょうね。

 「My hometown 舞鶴」は舞鶴市の市制70周年記念のイメージソングです。
Chicago Poodleの作詞、作曲だそうで。
歌詞は公募したフレーズから作られているそうで、そのせいかなんか「がんばってフレーズを入れてみました」感が漂う部分があったりします。
作詞の人、大変だったろーな……。
でも舞鶴市民の皆様は非常に喜んでいました。
市民に愛される素敵な市のイメージソングです。
歌は男性隊員さんでした。
 「潮騒のメモリー」も歌つき。
もちろん歌うは女性隊員さん。
 そして「ヘイ・ジュード」は舞音の桑田佳祐氏の歌で。
いやこの方も大概なんでも歌われますね。
ただやっぱり本来は桑田佳祐氏のような歌が得意な方なのだと。
何を歌われれてもうまいので(地元のゲスト歌手が霞むぐらい)はずれはないのですが、せっかくならやはり得意なジャンルを聞きたいかな。
「みなさんご一緒に」の掛け声でいい具合に会場も一緒に歌っていました。
案外こういう曲でもみんなで歌えるものなのねー、と変な感心をしてしまいましたが、会場が楽しく盛り上がっていいクロージングでした。

アンコールは「浜千鳥」と「軍艦」。
「浜千鳥」が素敵で、もう「軍艦」なくて、これで最後でもいいわ……という気に。(笑)
いや、やってくれなきゃイヤですけれど。>軍艦

そんなこんなで、今回もまた長文になりました。
ごめん。

| 海上自衛隊音楽隊::舞鶴音楽隊 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【プログラム】陸上自衛隊中部方面音楽隊の「ファミリーコンサート2013」

いたみホールで行われた陸上自衛隊中部方面音楽隊の「ファミリーコンサート2013」を聴いてきましたよ?

陸上自衛隊中部方面音楽隊
ファミリーコンサート2013

2013年9月28日(14:00開演)
いたみホール大ホール
アニバーサリー ~世代を越えて~

【演奏曲目】
  • 第1部「アニメ・ゲーム音楽特集」
    • 「ドラゴンクエストI」より 序曲(すぎやまこういち)
    • 鉄腕アトム(高井達雄)
    • ジャパニーズ・グラフィティー VIII ~ウルトラ大行進~(星出尚志(編)
      ウルトラマンのうた~ウルトラセブンのうた~ウルトラマンタロウ~帰ってきたウルトラマン
    • キン肉マンGo Fight!(芹澤廣明)
    • ムーンライト伝説(小諸鉄也)
    • ドラえもんのうた~夢をかなえてドラえもん(菊池俊輔/黒須克彦)
    • スーパーマリオブラザーズ(近藤浩治)
  • 第2部「台所で音楽?」&「リトミック体験」
    • 台所用品による変奏曲(D.ギリス)
  • 第3部「ゲストを迎えて!」
    • ディズニー・ファンティリュージョン!(星出尚志(編))
    • 「白雪姫」より 口笛吹いて働こう(真島俊夫(編))
    • 美女と野獣(A.メンケン)
    • アラジン(A.メンケン)
    • ライオンキング(H.F.ジマー)
  • アンコール
    • 小さな世界(R.M.シャーマン, R.B.シャーマン)
    • 星に願いを(L.ハーライン)
プログラム表紙
【出演】
  • 陸上自衛隊中部方面音楽隊

 プログラムに素敵なものがはさんでありました。
これをまもればみんなもりっぱな大人だね!
歳だけ大人な人がいっぱいいるので、一見大人な人たちにもこれを音読してもらったらいいと思うよ?
ま、それはともかくとして。
ぬりえ仕立てになっています。
せっかくなので「ぼく」だけではなく名前も書いておいてほしかった……と思ったのですが、名前はないのかもしれないですね。

 例年どおりの3部構成で、今年も中間の体験コーナーはリトミックになっていました。
第1部は「ドラゴンクエスト」の「序曲」でスタート。
今年のプログラムは○十周年にあたるアニメやゲーム音楽で組まれています。
ドラクエけは○十周年ではないので、なんでだろう? と思ったのですが、ファミコン30周年ということで、ファミコン用のゲームの代表ということのようです。
ファンファーレで始まるし、なにより「序曲」だし、そこらあたりもあっての選曲なのかもしれません。
 中方音が出演した年の音楽まつりで演奏されたドラクエはIVの序曲(ファンファーレがトランペト)が元になっているアレンジでしたが、今回はホルンによるファンファーレ、Iの序曲がが元になっているアレンジです。
個人的にはやっぱりこっちの方がいいなぁ。
ただ、先日CSで見た某アニメのせいで、わたしの頭の中ではロトじゃなくない人が冒険に出かけていました……ごめんなさい。
 アトムとウルトラマンの円谷プロが50周年、ドラえもんが40周年、マリオとキン肉マンが30周年で、「ムーンライト伝説」のセーラームーンが20周年だそうです。
「キン肉マンGo Fight!」と「ムーンライト伝説」は歌つきでした。
キン肉マンの方は女声コーラスもちゃんとついていましたよ。
 「マリオ」は任天堂から借りてきたというゲーム画面の映像が流されました。
階段でノコノコを踏み続けて無限1upをしている映像があったのにはちょっと笑ってしまいました。
そういうのもちゃんと入れておくのね、任天堂w
そんなこんなでマリオの映像に目が釘付け……だったわりには、マリンバのマレットを持ち替えたとかそうとこだけはしっかり反応してた自分がなんとも。(^^;
 演奏は全体的にゆるめ?
ゆるい、という言い方は誤解まねきそうですが、なんていうかミリタリーバンド的なかっちりした感じが薄いかなと。
ファミリーコンサートだからというか、こういう曲だからなのだとは思いますが。
ただ欲をいうならドラクエのファンファーレがもうちょっとビシっと決まっていればなと。
オープニングの曲ですし、あれが隙なく決まるとかなりカッコイイと思うのですが。

 第2部の体験コーナーは前述のとおり、今年もリトミックです。
リトミックの前に台所にあるいろいろな物を打楽器として使う「台所用品による変奏曲」が演奏されました。
案内では「キッチン協奏曲」と言っていたような気が。
シェフの格好をした打楽器奏者が2人、鍋やボールや包丁といった台所用品を打楽器として演奏します。
 見所(聴き所?)はスプーンパーカッション対決。
2本のスプーンをカスタネットのように使い、自分の身体も使って音をだします。
タップまで踏んでいらっしゃいましたが、打楽器奏者も大変です。
自分の身体に鍋に鹿脅に目覚まし時計、叩いて音がでるものは全て打楽器奏者に委ねられるわけですから。
あと、叩かれる側のフライパンとか鍋とか、叩く側のお玉とか菜箸とかはいろいろ試した中から選ばれた「良い音色のする台所用品」だったりするのでしょうね。
まさか鍋を作っているメーカーもまさかそんな理由で自社製品が選ばれるとは思うまい。(笑)
 途中、指揮者もぶらさっがっていたターナー(フライ返し)を手にとり、それで指揮をはじめます。
指揮棒だと先は点ですがターナーだと面になるのでそのあたりは大丈夫なのでしょうか?
いや、演奏するのには問題ないと思うのですが、視覚的に……。
目の前でピンクの平たいものを振り回されるのですよ?(笑)
 シェフ対決のあとはリトミックです。
リトッミックおねえさんの登場にさらっと「あまちゃん」を持ってきました。
そうね、今回のテーマだと「あまちゃん」の入れどころはここしかないものね。(笑)
シェフが鍋をひとつ持ってひきあげていったので、「使うのそれ?」と思っていたのですが、最後に鍋とボウル(もう一人のシェフ)が盛大に演奏されていました。
リトミックも「台所用品による変奏曲」のメロディーを使っていたので、演奏上重要な楽器である鍋を抜くわけにいきませんよね。
 演奏には関係ないのですが、わたしが分けられたグループのリーダーが「おじちゃん」と呼ばれていたので工工エエェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエエ工工 状態に。
わたしの中では「元気で明るいおにいちゃん」ポジションだったのに、いつのまにか「おじちゃん」に?! ……うふふ、わたしも「おばちゃん」になるはずね。<元からおばちゃんですがな。

 第3部は東京ディズニーランド30周年にちなんで、ディズニーランドとディズニー映画の音楽が集められています。
「美女と野獣」がなかなか凝った演出になっていました。
アレンジ自体がセリーヌ・ディオンのかわりにフルートが、ピーボ・ブライソンのかわりにトロンボーンが歌うという凝ったものなのですが、更にフルート奏者がベル(美女)に、トロンボーン奏者が野獣に扮して楽器を演奏するという懲りようです。
最初にフルートを持ったドレス姿の女性が下手から登場します。
外部ゲストでもないのにソリストがドレスなのは珍しいなーと思っていると、上手からディズニー映画に登場する野獣のような青い上着を着たソリストが登場。
頭には獣のような被り物までかぶっています。
観客はここでやっとピンクのドレスの女性がベルだということに気づくわけです。
見つめあうベルと野獣のように歌いあう2つの楽器。
間奏中はダンスしてましたよ、ベルと野獣。
間違いなくハッピーエンドを迎えそうな二人でした。

 一部のところでも書いたのですが、総体的にゆるい感じだったかなと。
「台所用品による変奏曲」は普段の中方音ぽかったような気もするのですが、あれはどっちかというと打楽器奏者お二人の演奏によるものかなぁ。
でも、「あまちゃん」とかリトミック体験中の変奏曲も中方音らしいといえばらしいような……。
ただまぁ、もしかしたらわたしがディズニーとかアニメソングがあわないだけ、みたいな感じなオチだったりする可能性も。<そんなんで、これだけ長文書きなぐってるのか、ぴぎーさん?

| 陸上自衛隊音楽隊::中部方面音楽隊 | 01:21 AM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

パンフレット

 護衛艦の見学に行くとその艦を紹介したパンフレットを貰えることがありますよね?
護衛艦に限らず、基地、駐屯地や方面隊、部隊などの紹介のためのパンフレットもあります。
音楽隊も例外ではなく、各音楽隊でパンフレットを作成しています。
リクルートにも必要なものですし当然といえば当然です。
 でもこの音楽隊のパンフレットというのがなかなかお目にかかれない代物だったりします。
少なくとも関西では。
中には演奏会の度にまめに配っているところもあるのですが、何回も音楽隊主催演奏会に行ってるわりには1回も見かけたことのないところもあります。
ところが音楽イベント以外の自衛隊イベントに行くと見かけたりするのですよ、これが。
地本広報や方面隊、師団の広報も音楽隊のパンフレットをいくらか持っているので、地本や方面隊が主催のイベントの際にはいろいろなパンフレットに混じってちょっとだけ音楽隊のパンフレットが置いてあることがときどきあるのです。
なのでイベントに行ったら広報ブースも覗いてみてくださいね。
もしかしたらいい物が手に入る……かもしれませんよ? 

 これは海上自衛隊音楽隊のパンフレット。
B4サイズより少し小さめの用紙が観音折りにされています。
裏表紙に該当する部分に海音6つの連絡先が書かれていて、開くと海音の紹介と音楽隊員になるための流れが書かれています。


全部広げるとこんな感じです。

 
 仲間にエールを
  式典に華を
   あなたに笑顔を
自衛隊音楽隊の役割があまりにもきれいにまとめられているので、初めて見たときはふきました。(褒めてます)

 隊員の士気の振作
  国事、儀式等での演奏
   国民への広報

という音楽隊の役割をうまくコピーに昇華してあるので感心したのですが、プロのライターさんの作でしょうか?
海自は一時陸空ぶっちぎりのセンスで爆走していましたが、こういう王道なコピーの方が出来がいいような気がします。

 海上自衛隊東京音楽隊。
巻き三つ折りでA5サイズになっています。
プロフィールは英語と日本語の二か国語で。


 もうひとつ東音。
表紙を入れて10ページのA4サイズの冊子になっています。
最後のページにCDがついていて、河邊隊長作曲の「イージス」「ブルー・サンセット」も収録されています。
なかなか豪華なパンフレットです。
さすがセントラル。
 上のものは演奏会に行くとプログラムと一緒に渡されたりするのですが、こういうのはリクルート対象の学生さんとか招待客向けとかだったりするのでしょうか?
それでもまぁ、いつぞやのイメージDVDもそうですけれど、別にコネやツテがなくてもイベントに数行っていると時々こういうものが手に入るので運なのかもしれません。



 海上自衛隊佐世保音楽隊。
巻き三つ折りではがきサイズです。
はがきサイズなのは三つ折りされた中の1枚が本当に絵はがきになっているからです。
隊列で航行するひゅうがのポストカードがついています。
6面中1面ははがきの表で、残り5面中3面が護衛艦の写真という、音楽隊のプロフィール紹介用にしてはちょっと謎な写真のチョイスとなっています。(^^;



 最後は数少ない陸音から陸上自衛隊中部方面音楽隊を。
B4サイズを巻き三つ折りにしてあります。
府民との音楽演奏会のときに貰ってきたものなのですが、カラーコピーなのですよ、これ。
以前の版は普通に印刷されたものだったのですが……。
数足りなくてコピーしたものの残りとか?



 広報資料なので版の古いものを紹介してもしょうがないので今期分だけです。
なんだか海音ばっかりですね。
パンフレットに限らずノベルティも海音のものばかり集まっているのはなんでかな?(^^;
そのノベルティの紹介はまた今度。

| グッズ・ノベルティ | 10:29 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【演奏情報】堺まつり(ふれあいコンサート)

堺市:広報さかい PDF版-2013年9月号
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/koho/koho/koho_sakai/kobo_sakai_pdf/koho_sakai_2013/pdf201309.files/13091213.pdf


 堺まつり協賛の音楽隊の演奏会はいつも堺市の広報誌で告知されています。
今年は9月号を見ても載っていないので、「告知どーするつもりなんだろー?」と思っていたのですが、今更ながらWeb検索をしてみたら、「広報さかい」9月号の記事がおもいっきりひっかかってびっくりです。
催し物ガイドのページに掲載されていると思いこんで後ろのページしか見てませんでした。
そういえば去年は確かカラーページに掲載されていましたね。
そんなことはすっかり忘れていましてよ、うふふ。(^^;

 今年は舞音の出演です。
舞音、今年はファミリーコンサートの方が先の開催になるので、ファミリーコンサートのプログラムにのせた曲も持ってくるのではないかと思っています。
「あまちゃん」は確実にありそうですよね。
 個人的にはオオミズナギドリを連れて来てくれるかどうかが気になるところです。
舞音、このふれあいコンサートに「シーガル」を持ってきたことがあるので、カモメに続いてオオミズナギドリも連れてきれくれないかな……と、カモメを連れて来てくれたときも大層喜んだぴぎーさんは思うのでした。

| インフォメーション | 11:59 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【演奏情報】海上自衛隊舞鶴音楽隊ファミリーコンサート

お知らせ・イベント案内
http://www.mod.go.jp/msdf/maizuru/info/index.html


8月30日付けで舞鶴音楽隊のファミリーコンサートの案内がでていますね。
すっかり忘れていました。
危ない、危ない。(^^;

「ゴジラファンタジー」をやるようで。
ファンタジーだけじゃなく、マーチの方もやってほし……いや、ヲタクさん大終結になってもアレなので、ファンタジーだけでいいです。(笑)

| インフォメーション | 11:03 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【演奏情報】American Day 2013

大阪日米協会:「アメリカンデー」 9月16日開催
http://www.jaso-1946.com/info/2013/09/06162559

Facebook:大阪国際交流センター
https://www.facebook.com/osakaihousefoundation


 延期になっていた3音出演予定のアメリカンデー2013の案内がでました。
次は晴れるといいですね。
今日のOCATでの中方音の演奏も雨で中止になっていますし、最近の週末は雨ばかりなので、16日もちょっと心配。(^^;

 3音、イベントでの演奏のときは大抵イベントテーマに沿った曲でプログラムを組んでくるので、今回は何もってくるなー。
アメリカがテーマなので楽しい感じのプログラムになりそうかな?

| インフォメーション | 10:37 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【演奏情報】陸上自衛隊中部方面音楽隊ファミリーコンサート

※画像をクリックするともう少し大きい画像が別画面で開きます。

 宝塚市のイベント情報には「申込期間8月1日~9月9日(必着)」で以前から案内がでていますが、肝心の中方公式ページでは告知されていません。
例によって画像オンリーなので更新チェックから漏れているのかと思って直接確認もしているのですが、現時点ではまだ案内はされていないようです。
て、もう9月になっちゃいましたよ?

 基本、自衛隊かイベントの主催者からの文字情報があるもののみ紹介しているというのは何度も書いていますが、それだともう中方音の紹介は無理なような気がする今日この頃。
 というわけで、ちらしです。
こういうときはやはりちらしです。
今も昔もホールに置いてあるちらしが一番堅い情報源なのですが、だからといってちらしのためだけに伊丹まででかけるというのもね……。(^^;
意匠的に大丈夫なのか? とかいろいろツッコミたくなるところもありかとは思いますがそこは堪えてご覧ください。

 今回はファミリーというよりキッズ向けといったところでしょうか。
いや、いつぞやの演奏みたいにアラフォー世代のアニメとか特撮とかゲームオンパレードの可能性もあるかもしれませんけれど。(笑)
ちらしの左側にいるのなんて今の子供わかるのかしら?
真ん中は今、何かのCM で流れていますね。(隣の部屋のテレビから聞こえてくる音でしか聞いたことがないので、いまだに何のCMかわからないのですが)
 あ、もしディズニー特集でユーロビートをやるならプーさん抜くのはやめてね、お願い☆

| インフォメーション | 12:06 AM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

index

categorys

monthly archive

other

powered by