課外活動

10日のメモを書いてる最中にSDHCの読めるカードリーダが壊れてしまい、写真の抜きだしができません。
メモがなにげに中途半端なのはそのせいでもあるのですが。
17日に千僧の記念行事に行く予定なので、それまでになんとかしないと。(^^;

その千僧ですが、今年の太鼓は菊水が出るようですよ。
音楽隊は言うまでもなく3音かと。
今年も駐屯地音楽隊でてくるといいのになぁ。

そういえば10日の菊水、いつもの感じじゃなかったような気がするのですが?
式典会場では「嵐」を演奏したのですが、揃いきっていないというかなんかそんな感じ。
演奏そのものは良かったんですよ。
ああ、やっぱり菊水はうまいなぁ、と。
ただなんというか「菊水にしては……?」という感じが。
わたしがそうやって首を傾けいたので、知人が「新人とか入ってるのかな」とか言ったのですが、そういう感じともちょっと違うような……。
午後からの演奏では何曲か部長さん的には納得いかない演奏があったみたいなので、やっぱりなにか調子がよくなかったのかもしれません。

午後の演奏の際に、演奏をするメンバーが1人増えるだけでバランスが崩れてまとまらなくなるという旨の話がありました。
数人で太鼓を打つ難しさはもちろんなのですが、課外活動として活動するというのはつまりそういう難しさもあるのだろうな、とも思いました。
入校中で戦線離脱中の部員の方がこの日のために戻って来られていたのですが、普段は当然一緒に練習できないわけです。
自衛官に限らず社会人の課外活動では、部員全員が揃っての練習が頻繁にできないというのはありがちなことではあるのですが、自衛太鼓や音楽同好会(駐屯地音楽隊)の場合、実質は業務として演奏を披露しなければいけないので、さすがにそういう状況は厳しいだろうなと。
こういう状況で活動を続けるというのはとても大変なことだとは思いますが、ぜひ続けていただけたらと思います。

そうそう、今年は菊水が武道館に行くようですよ。
うふふ、楽しみ~。<行けるつもりらしい。(笑)






| 自衛太鼓 | 12:25 AM | comments (0) | trackback (0) |


PAGE TOP ↑

信太山駐屯地創立52周年記念行事 【信太菊水太鼓】

信太山駐屯地創立52周年記念行事で信太菊水太鼓を聴いてきましたよ?

【演奏曲目】
  • 武将
  • ※式典会場でも演奏
  • 初陣
  • 飛翔
  • 仕舞太鼓
  • ひとで
  • 山彦
  • 春馬
  • 春雷
  • 流川

いつも記念式典のあとに信太菊水太鼓が目一杯演技を披露してくれるので、それを目当てに信太山へ。
菊水太鼓の演技は式典と訓練展示の間と、式典後の午後からの2回ありました。

太鼓移動中その筋のおともだちや女性防衛モニターをしていた際にお世話になった広報官の方に発見されながら、プログラムの配布を探して駐屯地内をウロウロしていたら、記念行事が行われるグランドへ太鼓が移動するところに出くわしました。
太鼓だけではなく櫓台なんかも部室から出すだけで大変そうで、大きな物は移動が大変だな、と。


菊水太鼓午後からの演技は45分程ありました。
これだけの時間自衛太鼓を聴けるのはこの時ぐらいです。
方面隊音楽まつりの合同演奏でもこんなに長時間打ってもらえません。
そのかわり打っている菊水の隊員さんの息はあがりっぱなしですが。


菊水太鼓おもいっきり足を引いているのがわかるでしょうか?
第3師団の音楽まつりのメモで書いた「菊水の打ち方」というのがこれです。
たとえ羽織った半被がタイガースの応援半被であろうが、この打ち方で菊水太鼓だとわかります。(^^)/
ただこの姿勢、相当きついと思います。実際今日もそんな感じのことを話していらしたし。


曲目等はあげられそうなら後日にでも。
最後におまけの写真を。

バチ折れました

バチ、折れてました。
それなりの太さなのですが、これぐらい気前よく2つに。
この後簡単にちぎられていましたので、「とりあえず繋がっているだけ」という感じでしょうか。
1曲目からこれぐらい力入った打ち方でした。
そりゃ息もあがりますよね。

 ※音楽以外のメモ → 駐屯までご一緒に:信太山駐屯地創立52周年記念行事






| 自衛太鼓 | 09:58 PM | comments (0) | trackback (0) |


PAGE TOP ↑

信太菊水太鼓

信太山駐屯地の見学をさせていただいたのですが、見学を開始した時からずっと気になっていたものがありました。
太鼓です。
太鼓の音が聞こえるのですよね。
信太山なら信太菊水太鼓です。
課業時間中に練習しているので中部方面隊音楽まつりのための練習だと思われます。
そうじゃなくても気になってしょうがないのに、案内をしてくださっている広報の方が菊水の名前を出すのでもう耳が太鼓から離れません。(^^;
同期相手に「菊水見せてくれないかなー」とそればっかり言っていました。

す・る・と! なんと本当に見学させてもらえることに!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!

慌ててカバンをゴソゴソ。
「何、なにか別の物でてくるの?」
「菊水見られるならビデオを」
「……。(^^;」
でも結局、デジカメの動画で撮っちゃったわけですが。

入り口


部屋の入り口の上には「菊水太鼓」の表札。
中はというと……狭っ!
太鼓4つでいっぱいの横幅です。
奥行きは多少ありますが、これで練習は厳しそうだなぁ。
舞台と同じ並びでは練習できないですよね、これだと?
公民館や体育館で練習している街の和太鼓サークルの方がよっぽどいい環境じゃないだろうか……。

音楽まつり用に練習中の曲を2つ聞かせてもらいました。
音楽まつりに行かれる方のお楽しみのためにも曲名は伏せておきますね。
曲のあとに説明もされていましたが、自衛太鼓は一曲が短いです。
「MAMOR」記事にも時間が短いことが書かれていましたが、その短い時間で観客を掴む自衛太鼓の演奏はそれはもう力のこもった演奏です。
我々が見学させていただいた曲も2分弱の短い曲でしたが、1曲打ち終わったあとはみなさまは息が弾み汗だくで、全力疾走のあとのような様子でした。
野外イベントのようにわりと間近で演奏を聴ける時なんかだと演奏のあとに肩で息をしているの見て取れるのですが、ここまで息が上がっているとは思いませんでした。
舞台の上では息の弾みを抑えこんでいるというのもあるんでしょうね。

というわけで、非常によい見学をさせていただきました。
来月の中部方面隊音楽まつり楽しみです。
ところで合同練習は伊丹ですかね?
それともリーダーとなる人がいる駐屯地?(今津とか)
まぁどっちにしろ、合同練習ともなればさすがに体育館とかですよね、練習所は。
信太山の部室みたいなところに集結! なんてことはないですよね?!<集結しても入りません!




| 自衛太鼓 | 02:40 AM | comments (1) | trackback (0) |


PAGE TOP ↑

自衛太鼓

本日発売の「MAMOR」3月号に自衛隊音楽まつりに出演した自衛太鼓の練習風景の記事が掲載されています。
バチの握り方など客席からでははっきり見えないようなことも写真でバッチリです。

全国にものすごい数があると思われる太鼓のチームからどうやって選出しているのだろう? とずっと思っていました。
毎年、多少の変動はあるもののほぼ似たようなチームが出演しているので、規模が大きいチームや関東近隣のチームが持ち回りで出演しているのかと思っていたのですが、どうやらそう単純な話でもなさそうです。
自衛隊音楽まつりへの出演を目標にがんばってこられたという西海島守太鼓の話などを読むと、音楽まつりの太鼓演奏が観客をひきつけるのもうなずけます。
武道館を目指してがんばってこられたみなさまの気迫の力ですね!

半分以上が写真の5ページの記事ですが、音楽まつりに興味がある方にはおもしろい記事だと思います。
よろしければご一読なさってみてください。


扶桑社「MAMORU」
http://www.fusosha.co.jp/mamor/index.html




| 自衛太鼓 | 09:26 PM | comments (0) | trackback (0) |


PAGE TOP ↑

index

categorys

monthly archive

other

powered by