ちよだのらっぱ

音楽まつりの第1回目公演のあと横須賀に行ったんですよ。
みかん買いに。
売り切れてましたけど……。
しょうがないので横須賀海軍カレーポテトチップス買って、泣きながらショッパーズプラザに走りました。
ハーバー買うために。
……て、何しに横須賀行っとんねん?

ショッパーズプラザから海の方を見ると、いつも潜水艦がいたあたりに「ちよだ」が。
ショッパーズプラザ側に軍港めぐりの乗り場できたので、くじら逃げちゃったのかなぁ?

黄昏のちよだ

ハーバー買って、宅配便で送り飛ばしている間に、いい具合に日暮れてきたのでヴェルニー公園に向かうことにしました。
ええ、もちろん、らっぱを聴くためです。
ちよだのらっぱを録って、らっぱコレクション増やしたいしね!

ちよだの君が代、四分音符のあるところは2拍ごとに切るので(もしかして四分音符がちょっと長い?)、なんかブツブツとした感じです。
厳密に言うと「譜面どおりではない」ということになると思うのですが、らっぱ手個人の演奏方法によるものなのか、艦としてこういう吹き方を伝承しているのかどっちなんでしょう?
どっちにしろちょっとかわった吹き方なのでいいコレクションに……なったはずなのですが、録りそこねました。_| ̄|○
公園についたと同時にらっぱ始まったので、カメラ間に合わなかったんですよ。
ちよだ、ずっとあの位置にいるのかな。
土曜日、もう一度横須賀に寄るので、いたら録るのになぁ。

横須賀に何しに行くのかって?
みかん、再入荷の予定あるらしいんですよね。<何がなんでもみかん買いたいらしい。







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平成20年度自衛隊音楽まつり (その5)

今回のぴぎーさん的お目当ては、武道館デビューの京都三施太鼓です。
三施太鼓、うまくなりましたね。
正直、以前はイベントで三施がでてくると、「三施かぁ(´・ω・`)」と少しだけガッカリしていたのですが、最近はむしろ三施がでてくると喜んでいます。
そんな三施太鼓が武道館に行くというのですから、それはもう楽しみにしていました。
後から来た知人にも「三施、あのあたりにいるから、ちゃんと見てね!」と開演前から場所の説明しするぐらい力入っちゃてましたよ。(笑)

そういや、三施太鼓、大久保三施太鼓から京都三施太鼓に変わっているんですが、いつかわったんでしょう?
3月の防衛フェスの時は大久保だったので、その後しばらく微妙に引きこもっていた時期(^^;)に変わったのかな?;
それとも今回の武道館デビューから?
なんで京都にしちゃったんだろう。大久保の方がいいのになぁ。
まぁ、三施太鼓という名前自体も千僧から移ってきた時に変わっているわけなので、別に所在地の表示ぐらいどうでもいいっちゃいいんですけどね。

三施太鼓と空自の芦屋祇園太鼓の2つは、鉦を使っていたので、それも印象的でした。
前で鉦を打ち鳴らす芦屋祇園太鼓、太鼓の後ろで鉦を鳴らす三施太鼓。
鉦の使い方は対照的でしたが、どちらも良い演奏でしたよ。

そして中方隷下からもう一つ、滋賀十戦太鼓が出演です。
十戦は中方の太鼓のトップクラスのチームです。
防衛フェスの際、三施太鼓の部長さんが謝辞を表していた太鼓の一つが十戦太鼓でした。
菊水太鼓の練習場を見学させていただいた際に、実際の演奏時と同じ配置で太鼓を並べることができない程の狭さにそれはもう驚いたことがあるのですが、十戦はどうなんでしょうね。
自衛太鼓は課外活動なので恵まれた環境で練習できているところの方が稀なんだろうなぁ、
課業の合間をぬっての練習で高い練度を維持するというのは大変だと思いますが、これからもいい演奏を聞かせていただければと思います。

自衛太鼓の演奏って、1回1回は本当に短いんですよね。
音楽まつりの単独演奏なんて20秒程です。
でも短さを感じさせない演奏です。
曲の短さは感じませんが、別の意味で瞬く間に終わっちゃいますが。(笑)
楽しい時間はすぐ終わっちゃうもんですからしょうがないですよね。

さて、来年はどこの太鼓がでてきますやら。
来年も武道館に行けますように。







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平成20年度自衛隊音楽まつり (その4)

プログラムを見て吹きそうになった「ディス・イズ・自衛隊《決意の歌声》」の「男の群れ」で音楽まつりの始まりです。
第1師団、第12旅団の男性隊員によるの合唱なのですが、なにげにキレイにできていたので驚きました。
よくある「音楽のシロートさんたちが一生懸命歌っています」風な合唱を想像していたのでちょっと意外というか……。
いやまぁそりゃ、シロートさんの合唱ではあるんですが(ごめんなさい、ぴぎーさん、声楽(合唱も)やっていたので、歌関係にはわりとシビアです)ちょっと予想以上だったので、感激しちゃいました。
合唱経験のある人ばっかり集めたわけでもないでしょうし、随分練習したんでしょうね。
でも、本当に「男の群れ」でした。(笑)

男たちの群れ

行進曲「儀仗隊」は音楽隊員の作曲によるものだそうです。
方面隊音楽隊のドリルは音楽隊のカラーがあっておもしろいですね。
東京より向こうのバンドは音楽まつりでしか生で聴くチャンスがないのでいつも楽しみです。
東部方面隊は演奏もさることながら、和風のデザインが施された布が音楽隊の上を通過する演出に客席から歓声があがっていました。

アメリカ陸軍軍楽隊はいつもハイテンションです。
4回公演の時、1回公演の時は持っていなかった雨傘を持ってでてきていました。
たまたま傘が置いてあったから持ってみたとか、その程度の理由なんだろうな、きっと。(笑)
1回公演の時とは違う演出といえば、ファンシードリルの演技が終わったあと、最後に退場する指揮者が帽子を投げました。
最後の公演ですべてを終えたということで、卒業式の帽子投げと同じ意味なんでしょうね。
隣席の知人が「帽子くれるのかと思ったのに、違うのか」と一言。
くれない、くれない。大体あれ、きっと官品だし。(^^;

「ディス・イズ・自衛隊」は「男の群れ」でしたが、女性自衛官ももちろん大活躍です。
合同演奏の前に、女性自衛官が椅子を持ってでてくるのですが、いつもこれを見る度にレディースミッションの制服を着たジェニーちゃんを想像しちゃうんですよね……ごめんね、の~みそ沸いてて。(´・ω・`)







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平成20年度自衛隊音楽まつり (その3)

平成20年度自衛隊音楽まつり
~一人の努力・明日へのチカラ~

【出演】
 陸上自衛隊中央音楽隊
 海上自衛隊東京音楽隊
 航空自衛隊中央音楽隊
 陸上自衛隊北部方面音楽隊
 陸上自衛隊東部方面音楽隊
 在日米陸軍軍楽隊
 陸上自衛隊第302保安警務中隊
 陸上自衛隊男性・女性自衛官演技隊
 海上自衛隊女性自衛官演技隊
 航空自衛隊女性自衛官演技隊
 自衛太鼓
  北海自衛太鼓
  旭川北鎮太鼓
  八戸陣太鼓
  船岡さくら太鼓
  朝霞振武太鼓
  武山自衛太鼓
  北富士天王太鼓
  滋賀十戦太鼓
  京都三施太鼓
  熊本八特太鼓
  福岡防人太鼓
  八戸華炎太鼓
  芦屋祇園太鼓
 防衛大学校儀じょう隊
 陸上自衛隊東部方面隊第1師団・第12旅団合同演技支援隊

【プログラム】
 PART1「ディス・イズ・自衛隊」
  ・男の群れ
  ・国歌
  ・行進曲「儀仗隊」
 PART2「素晴らしい四季とともに」
  ・季節の中で~WINTER SONG~白い恋人たち~北の国から
  ・お江戸日本橋~篤姫のテーマ
  ・TSUNAMI~もみじ~なごり雪~さくら
  ・聖者の行進/星条旗よ永遠なれ
 PART3「心にとどけ!幸福の鐘」
  ・ドヴォルザーク交響曲第9番 第2楽章、第楽章
  ・クリスマスソング・フォー・ユー
   (クリスマス・イブ~もろびとこぞりて~トナカイに乗ったお婆ちゃん~ジングルベル~聖夜~ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス)
  ・ファンシードリル
  ・レイダース・マーチ
  ・イッツ・ア・スモール・ワールド~行進曲「軍艦」
  ・ドレミの歌~エーデル・ワイス~私のお気にいり~すべての山の登れ
  ・POWER OF UZUSHIO~自衛太鼓単独演奏~大合同演奏
 PART4「一人の努力・明日へのチカラ」
  ・威風堂々第1番
  ・海を越える握手
  ・翼をください
  ・威風堂々第1番
  ・錨をあげて
  ・巡検


出演者を見て「ゲストバンド少なっ!」と思った方もいらっしゃるかと。
今年のイベントは軒並み規模縮小でしたが、音楽まつりも例外ではなかったようです。
もっとも、ぴぎーさんは「インドの軍楽隊呼んでくるぐらいなら自衛隊の他のバンド呼んでこいや!」というヤツなので、ゲストバンドが1つでも全然無問題ですが。
選曲はご覧のとおり老若男女関係無く、誰でも耳にしたことがありそうな曲ばっかりで、良かったと思います。
個人的には出演者が全て退場したあと、一人残った指揮者が巡検ラッパで退場していく演出が復活していたのが嬉しかったりしたので、去年のプログラムより、今年のプログラムの方が好きだったりするのですが。
それでもやっぱり客観的に見ると、例年に比べるとちょっと地味でしたね。(^^;







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平成20年度自衛隊音楽まつり (その2) 【あづま君編】

第4回公演にも行ってまいりました。

開場待ちをしていたら、今回もあづま君がまわってきました。
あづま君、全公演まわってたんですね?
第1回公演の時はなかったのですが、第4回公演では開場から開演までの間、あづま君が4回ステージに登場して、座席のムダを無くすお願いをしていましたよ。
本当に大忙しです。
こんなによく働く良い自衛官なのに、なんでお嫁さんこないのかしら?
お嫁さん募集中だそうなので、誰か応募してあげてください。
知人があづま君に一緒に写真を撮ってくれるようにお願いしたら、一緒にまわっていた女性自衛官の方が「あづま君、女性が大好きです」とにこやかに答えてくださいました。
それか、嫁が見つからん理由は!

今回一番驚いたのは、あづま君らっぱが吹ける(という設定)らしいことです。
外にいるとき、らっぱをぶらさげてやって来たので、「らっぱ吹けるのか、あづま君?!」と驚いていたのですが、ステージに登場したときはらっぱを吹きながら登場してきました。(音はおねーさんの口らっぱでしたけどね。(笑))
そーか、らっぱ吹けるのか。
ぴぎーさん的には、それだけで好感度8割増しだ。
がんばれ、あづま君!
応援してるぞ!

らっぱを吹きながら行進中







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平成20年度自衛隊音楽まつり (その1)

本日は平成20年度自衛隊音楽まつりの第1回公演に行ってきした。
明日の公演に行かれる方のお楽しみを奪わないように、公演に内容についての話は日曜日にでも。

というわけで今回は公演内容以外の話を。
わたしは昨日、仕事が終わったあと夜行バスで東京にきました。
いやだってほら、今日の朝から新幹線で来てたのでは間にあわないし……。(注:余裕で間に合います。
おかげで武道館にたどり着いたの7時10分ぐらいでした。
これでも新宿から相当ノンビリとやってきたんですけどねぇ。
この段階で、2階席入口前には20人ぐらい並んでいます。早っ!
わたしは1階席入口派なので、そのまま通り過ぎて第1入場口へ。
ところが誰もいません。
こ、困った……。
入口付近にいる中の人に尋ねてみます。
「ここで開場を待っていたらいいんでしょうか?」
「多分……。でももしかしたら統制があるかもしれません」
「でも、毎年ここから入場してますよね?」
「そうですね」
「待ってていいですか?」
「はい。でも、あとから統制があるかも」
「わかりましたー」
というわけで、そこにいることを決めこんで荷物を降ろしたタイミングで館山からやってきたという方々が来られました。
やはりわたしと同じようなことを言ってます。
他にも金属探知機にひっかかるものの扱いについての質問をされるのですが、中の人たちはよくわからずタジタジ。
中の人は毎年同じ人が担当するとは限りませんので、正直毎年来ている観客の方がいろいろ詳しかったりします。(笑)
8時ごろに看板やら柵が登場し、統制もかかって、やっといつもの開場待ちの光景になりました。

開場を待っていると「おはようございますぅ」という、選挙前の街頭演説のような調子の女性の声が聞こえてきました。
人が集まっているので、誰か演説にでも来てるのかと思って、こっちに近づいてくる声に耳を傾けていると……
おはようございます。あづま君です
……あづま君、自衛隊音楽まつりにも来てるのか。
大忙しだな。(^^;
ちなみに、わたしのいた所からは姿が見えなかったため、わたしのまわりの方々は「有名な人が来ている」と思ってましたよ。
いやまぁ、有名人といえば有名人かもですが。

今年はなぜか開場を待っている間にプログラムが渡されました。
どんな曲をやるのか、太鼓はどこがでるのかが気になって、わくわくしながらプログロムを開いて吹きそうになりました。
プログラムの内容なので、詳細は日曜日以降に書きますが、すみません、これだけは書かせてください。

ディス・イズ・自衛隊《決意の歌声》 「男の群れ」

ディス・イズ・自衛隊。
これぞ自衛隊。
男の群れ。
……いいのか、それで?(^^;







| 音楽まつり::自衛隊音楽まつり | 08:45 PM | comments (0) | trackback (0) |


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今年も行きますよ!

音楽まつりの応募はがきが返ってきました。
今年はちょっと早いですね。

無事、土曜の第3回公演当たりました!
これで知人と一緒に行けます。
金曜日の第1回公演も行けたらいいなと思って、ネットで金曜日分を応募しておいたのですが、これも当たりました。
う、嬉しい……。

今年はネット応募に関してはある程度重複応募をはじいたうえに、当選枠を広げたようなので、基本的にクジ運のないわたしにも当たった模様です。
てゆーか、これで今年の運は使い果たしたと思われ。(^^;
兄弟がいないわたしがこういう時に使える名前は両親の名前だけなので、正直厳しいんですよねぇ。
そのうち脳内兄とか脳内妹とかを総動員すなきゃいけない日が来るかもしれません。
それまではとりあえずペットの名前でも……。(使えません)







| 閑話 | 10:00 PM | comments (0) | trackback (0) |


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日本原駐屯地創設43周年記念行事

日本原に行くという知人に便乗して行ってきました。
連れて行ってもらうだけ連れて行ってもらって、現地ではひとり好き勝手に遊ぶという自分勝手きわまりないぴぎーさんです。
てゆーか、毎週毎週駐屯地に行ってるって、どんだけヲタクやねん。(^^;

日本原、初めて生で見たもののオンパレードで楽しかったです。
恥ずかしい失敗をして、見ず知らずの人たちに笑われながら慰めてもらったりしたのも(^^;)いい想い出になりました。
プログラムを見ると「105mm榴弾砲と音楽隊との演奏」との記載が。
こ、これって、もしかしてアレやるんですか?
やっちゃうんですね?!
うわ~ん、わかってたら三脚持ってきたのに~!ヽ(><)ノ
自衛隊の火器を使った「1812年」の演奏は、自衛隊に特に興味を持っているわけでもない人にも知られてきているせいか、最近は記念行事の際に演奏すところもあるようで、そういう記事を見る度に「姫路ぐらいでやってくれないかなー」とか思っていたのですが、まさか今日聴けるとは。
ありがとう、連れてきてくれた人!!

演奏は「アメリカ野砲隊」と「1812年」の2曲。
第13音楽隊が「アメリカ野砲隊」をBGMに第13特科隊が設営をします。
もちろんこの設営も展示の1つです。
この曲も楽譜上に大砲の指示がある曲なのですが、今回はBGMということでしょうか、普通に楽器だけでの演奏でした。
個人的には火器を使う使わないより、テンポの遅さにビックリでした。
以前、スローテンポな「サンプル・エ・ミューズ」にビックリしたことがあるんですが、それ以来のビックリという感じです。
「The Army Goes Rolling Along」の演奏では似たようなテンポの演奏は聴くので(それでもわたしが聞いたことある演奏の中では一番スローテンポです)、設営のBGMとするためにテンポを落としたのか、そういう解釈であおのテンポなのか、ちょっと気になったり。
まぁ、どっちだっていいんですけどね、本当は。(なんとなく言ってみただけらしい)

「アメリカ野砲隊」からそのまま「1812年」に演奏に移ります。
さすがに全曲の演奏はしない、というかできないでしょうから、どのあたりから演奏するのかと思っていたのですが、いきなり一番いいところから始まりました。
うん、そうじゃないと、音楽に興味ない人にはキツイですよね。(^^;
音楽隊員さんが赤旗を持って、りゅう弾砲の近くに立ちます。
もう、この光景からして珍しいです。
音楽隊の制服きた人が旗持ってるよー。
戦闘服を着た人が旗を持っている場合と違うのは左手に楽譜らしきものをもっているところです。
だってりゅう弾砲、楽器ですものね。
奏者が楽譜を持っているのは当然ですよね。(笑)

一番大きな楽器演奏中

わたしは他の観客の都合で指揮者が見え足り見えなかったりするような位置にいたので、もっぱら自分の正面位置のりゅうだん砲を撮影してきたのですが、普通の演奏では見ることのできない音楽隊員さんの様子をたっぷり撮れて大満足でした。
ああ、やっぱり姫路あたりでもやってくれないかなー。

そうそう、日本原の観閲行進は「凱旋」で始まりました。
うん、やっぱり陸上自衛隊はこれでなきゃね!







| 陸上自衛隊音楽隊::師団音楽隊 | 11:48 PM | comments (0) | trackback (x) |


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中部方面隊創隊48周年記念行事

行ってきました、伊丹駐屯地。
もうね、今月はこれを楽しみに毎日がんばってましたよ、わたし。
だって伊丹の記念行事、中部方面音楽隊と第3音楽隊の2つでるんですもの。
今年は自衛太鼓も2つでるようなことが書いてあったし、「これに行かんでどーする?!」という感じです。

音楽隊はいつもどおり、記念式典とグランドでの演奏が中部方面音楽隊。
マーチングパレードが第3音楽隊でした。
自衛太鼓は滋賀十戦太鼓と山口維新太鼓。
各々単独で1曲と合同で2曲やってくれました。
おなじみのパイレーツも登場。
パイレーツがポンポンで書く文字、毎年進化していますね。
今年は「イタミ」とか「48th」とかも書いてましたよ。

もうすぐ出番

観閲行進は「国民の象徴」で始まったのですが、個人的にこういう時に「国民の象徴」が演奏されるのにはちょっとモニョモニョしたものを感じます。
曲名がいいんで陸上自衛隊音楽隊の十八番のようになっていますが、この曲のいうところの国民の象徴って、星条旗のことじゃないかと思うんですが、中の人、気にならないんでしょうか?
いや別に「君が代行進曲」を演奏しろとかそういう話じゃなくて、行進曲なんていくらでもあるのに、なにもわざわざアメリカの国歌をモチーフにした曲で制服着た自衛官を歩かせんでも……と思うんですが。
「大空」とか「凱旋」とか、彼らのために作られた曲だってあるのに。
……なんてことを知人に切々と訴えていたら、2曲目が「君が代行進曲」でした。
あー、もしかして、わざとやってます?
アメリカの国歌→日本の国歌って順番を。(^^;

パレードと演奏は2回ずつあったのですが、わたしは2回目しか聴くことができませんでした。
去年はマーチングについてまわったのですが、今年はグランドで到着を待ち構えることにしたので、結局第3音楽隊の演奏が聴けなかったので、それがちょっと残念です。

中部方面隊の演奏は
 ・サーカス・ビー
 ・夏祭り
 ・三都物語
  (大阪ラプソディー~京都慕情~神戸物語)
 ・崖の上のポニョ
 
で、「夏祭り」と「崖の上のポニョ」はパイレーツと一緒でした。
太鼓は
 ・維新太鼓「波動太鼓」
 ・十戦太鼓「春馬」
 ・維新・十戦「春雷」
でした。

今年は燃料高騰のあおりで、祝賀飛行の規模が縮小されていて、そういうのを期待していた方々にはちょっとがっかりだったようですが、ぴぎーさん的には大変楽しい記念行事となりました。
訓練展示も模擬戦ではなくガンハンドリングだったのですが、こちらも見たことのない動作が満載でおもしろかったですよ。







| 合同演奏::記念行事等 | 11:37 AM | comments (0) | trackback (0) |


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音楽まつり抽選会

音楽まつりの抽選終わったようですね。
朝雲の記事によるとはがきの応募が約8万9千通、ネットからの応募が約7千500通だったそうで。
両方合わせて10万弱ですか。
当選数が2万弱なので、激戦ですな。(^^;

ネット応募、去年の発表より若干減ってるようですが、同一アドレスからの重複応募を禁止したせいでしょうか?
朝雲の記事では公演ごとの倍率はわからないのですが、3回公演、またエライことになってるんだろうなぁ。
例年は一番倍率の低い1回公演を狙っているのでが、今年は知人と一緒に行こうと思って3回公演に応募したので、ものすごくドキドキ中。

今年はクリスマスにちなんだ曲もあるそうです。
ちょっと早めのクリスマス、楽しみですね。
……て、入場券当たらなきゃ話にならないんですけれど。







| 音楽まつり::自衛隊音楽まつり | 10:28 PM | comments (0) | trackback (0) |


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