平成20年度自衛隊音楽まつり (その4)

プログラムを見て吹きそうになった「ディス・イズ・自衛隊《決意の歌声》」の「男の群れ」で音楽まつりの始まりです。
第1師団、第12旅団の男性隊員によるの合唱なのですが、なにげにキレイにできていたので驚きました。
よくある「音楽のシロートさんたちが一生懸命歌っています」風な合唱を想像していたのでちょっと意外というか……。
いやまぁそりゃ、シロートさんの合唱ではあるんですが(ごめんなさい、ぴぎーさん、声楽(合唱も)やっていたので、歌関係にはわりとシビアです)ちょっと予想以上だったので、感激しちゃいました。
合唱経験のある人ばっかり集めたわけでもないでしょうし、随分練習したんでしょうね。
でも、本当に「男の群れ」でした。(笑)

男たちの群れ

行進曲「儀仗隊」は音楽隊員の作曲によるものだそうです。
方面隊音楽隊のドリルは音楽隊のカラーがあっておもしろいですね。
東京より向こうのバンドは音楽まつりでしか生で聴くチャンスがないのでいつも楽しみです。
東部方面隊は演奏もさることながら、和風のデザインが施された布が音楽隊の上を通過する演出に客席から歓声があがっていました。

アメリカ陸軍軍楽隊はいつもハイテンションです。
4回公演の時、1回公演の時は持っていなかった雨傘を持ってでてきていました。
たまたま傘が置いてあったから持ってみたとか、その程度の理由なんだろうな、きっと。(笑)
1回公演の時とは違う演出といえば、ファンシードリルの演技が終わったあと、最後に退場する指揮者が帽子を投げました。
最後の公演ですべてを終えたということで、卒業式の帽子投げと同じ意味なんでしょうね。
隣席の知人が「帽子くれるのかと思ったのに、違うのか」と一言。
くれない、くれない。大体あれ、きっと官品だし。(^^;

「ディス・イズ・自衛隊」は「男の群れ」でしたが、女性自衛官ももちろん大活躍です。
合同演奏の前に、女性自衛官が椅子を持ってでてくるのですが、いつもこれを見る度にレディースミッションの制服を着たジェニーちゃんを想像しちゃうんですよね……ごめんね、の~みそ沸いてて。(´・ω・`)







| 音楽まつり::自衛隊音楽まつり | 11:46 PM | comments (0) | trackback (0) |


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