練習艦隊音楽隊「練習艦隊入港セレモニー」

海上自衛隊の練習艦隊が天保山に入港したので、入港セレモニーを見学に行ってきました。
もちろんお目当ては音楽隊。
音楽隊による出迎えはありませんでしたが、かわりに地元幼稚園の鼓笛隊がお出迎え。
その幼稚園鼓笛隊への答礼という形で練習艦隊音楽隊の演奏がありました。

園児たちへの答礼演奏なので曲目は
 ・ドラえもんのうた
 ・アンパンマンのマーチ
 ・おどるポンポコリン
といったアニメの主題歌が3曲でした。
そしてアンコール。
 ・行進曲「軍艦」

えっ? Σ( ̄□ ̄lll)!!
アンコールだけは大人の事情なんですね?!
最後まで子供たちの歌える歌でもよかったのに……。

さて、練習艦隊音楽隊もこれから長い航海ですね。
いってらっしゃい、気をつけて!




| 海上自衛隊音楽隊::練習艦隊音楽隊 | 03:07 PM | comments (0) | trackback (0) |


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日本橋ストリートフェスタ

 ・行進曲「大空」
 ・宇宙戦艦ヤマト
 ・六甲おろし
 ・鉄腕アトム

という演奏で、十数分ほどの行進でしたが、ひさしぶりにマーチングを見ることができました。
そしてなにより、雨あがってよかったです。




| 陸上自衛隊音楽隊::中部方面音楽隊 | 02:35 PM | comments (0) | trackback (0) |


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明日天気になぁ~れ

ただいま雨がふっております。
明日の天気予報は雨のち曇。
午前中にやんでくれればいいのですが。

明日の日本橋ストリートフェスタ、「天候の状況によりパレードの中止及び内容が変更される場合がございます」となっています。
すっぱりとパレードも停止ポイントでの演奏も中止になればいいのですが、雨の中をマーチングなんてことになったらかわいそうだなぁ……楽器。
いやもちろん人も大変ですが、楽器はねぇ……。
木管なんか最悪なんじゃないかと思うのですが。

愛媛県警察音楽隊のWebサイトに台風の中をマーチングするはめになった際の思い出が書かれていますが、ひとごとながら読んでいて泣けてきました。
クラリネットなどは、後の修理代が気になって
演奏どころではありません。
想像するだけで、イヤすぎる……。

とにかく明日は午前中に雨があがりますように!
てるてる坊主ぶらさげとこうかなぁ……。


愛媛県警察音楽隊WebSite
http://www.police.pref.ehime.jp/ongaku/index.htm
台風の中のマーチングの思い出話はこちら
http://www.police.pref.ehime.jp/ongaku/marching_05.htm




| 閑話 | 11:44 PM | comments (0) | trackback (0) |


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いつものやつ

結局だいじょうぶコンサートには行けなかったのですが、海上保安新聞にだいじょうぶコンサートの様子を紹介する記事がありました。

また「海猿」やったんですね?_| ̄|○
慣れた曲の演奏頻度が高いのは当然だと思うし、海保のように兼業の音楽隊に常に新しいレパートリーを披露しろなんてことも
全然思わないのですが、「他にもなんぼでも演奏できる曲あるやん?」と思わずには……。
わたしは海保の生演奏が滅多に聞けない身だから、たまに聴ける生演奏が常に同じ曲だとなんだかもったいない気分になっちゃうのですよねぇ。
でもあと10年やり続ければ、海上自衛隊の「軍艦」と同じ位置づけになれる……かな?




| 閑話 | 03:53 PM | comments (0) | trackback (0) |


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OSAKA 防衛・防災フェスティバル

友情の絆

行進曲「友情の絆」スペシャルアレンジ
キタワー*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!
今回は野外なので、録音もしたわ! 録画もしたわっ!!
さすがに中部方面隊音楽まつりの時のようなドリルはなかったけれど、逆に最初から最後まで近距離でらっぱを聞くことができたので、それはそれで幸せ。

音楽隊は中部方面音楽隊。
自衛太鼓は大久保三施太鼓。
らっぱは第13旅団選抜らっぱ隊でした。
三施太鼓、今年の自衛隊音楽まつりに出演だそうですよ。
地元第3師団内から新しい太鼓がでるのはなんだか嬉しいですよね。
今年もがんばって入場券当てて、三施太鼓の晴れ舞台見に行くぞー!

演奏は3回ありました。
さすがに3回目は聞かなかったのですが、2回目は同じ曲目だったので3回目も多分同じかと。
ただし1回目はオープニングということで、別途2曲演奏しています。

以下が演奏曲目です。

【中部方面音楽隊(オープニング)】
 「国民の象徴」ともう1曲

【中部方面音楽隊】
 「旧友」「蕾」「Climax Jump」「大阪ラプソディー」

【三施太鼓】
 「春雷」「四季打ち」「山彦」

【中部方面音楽隊・第13旅団選抜らっぱ隊】
 行進曲「友情の絆」スペシャルアレンジ


オープニングの曲、曲はわかるけどタイトルがでてこない……_| ̄|○
最近、どんどん記憶力が怪しくなっているし、誰でも知っているような有名な曲ですらタイトルがなかなかでてこないことが多いので、司会がついている場合はぜひ曲目の紹介をしていただきたいです。(切実)




| 合同演奏::記念行事等 | 08:48 PM | comments (0) | trackback (0) |


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中部方面音楽隊第22回室内楽演奏会

管弦楽の演奏会を聴きに走りまわっていた頃から室内楽はほとんど聴きにいったことがありません。
子供の頃からの行進曲体質(笑)なので、にぎやかな音が好きなのですよね。
さて、そんな滅多に行かない室内楽の演奏を聴きに行ってきました。
宝塚ベガホールで行われた中部方面音楽隊第22回室内楽演奏会です。

1部と2部の間の休憩時間に、公演案内の看板の写真を撮ろうと会場の外にでると既に撤去されたあと。
そのかわりに「只今、満席になりましたのでご入場できません。」の文字が。
会場が小さいので、簡単に埋まっちゃいましたね。

個人的にはクーツィールの「子供たちのサーカス」がミュート大活躍でおもしろかったです。
トランペット×2、ホルン、トロンボーン、チューバという編成だったのですが、トランペットが3種類、トロンボーンが2種類、ホルンとチューバが1種類のミュートをつけたりはずしたりしながらの演奏でした。
ストレートとカップをつけたりはずしたりするので、音が違うのもわかりやすく、なかなかおもしろい曲でした。
わたしのまわりの座席の人たちを見ている感じでは「ポップ・ミュージック・ギャラリー」の演奏が目をひいていたようです。
音楽で「目を引く」というのもおかしな表現なのですが、この曲の演奏だけ、黒いシャツに赤いネクタイでジャズっぽい衣装だったのと、ストンプ、ハンドクラップが入ったので、まさに「目を引く」という感じの反応でした。

アンコールは「うれしいひなまつり」。
もうすぐひな祭りですので、タイムリーに。
ただ、斬新なアレンジにおひな様もびっくりなさっちゃうかもですが。(笑)




| 陸上自衛隊音楽隊::中部方面音楽隊 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (0) |


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平成19年度中部方面隊音楽まつり

大阪と伊丹での演奏会は他の演奏会に比べて開場待ちの列ができるのが30分程早い気がするのですが、気のせいですかね?
10時開場予定のところを8時15分ぐらいに行ったらもう人がいたので、気のせいじゃないですよね。
他の演奏会だともう30分ぐらいあとの状況だと思うのですが……
そのうち自衛隊音楽まつり並みにがんばらないと好きな席に座れなくなるのじゃないでしょうか?(泣)

今回の見所はやはりこの日が最後の舞台となる第304保安中隊のファンシードリルだったと思います。
歴代の演技服も登場して、見ている我々にもいいおもいでとなりました。
ちなみにわたし、全部の演技服知ってます。
なんかそのことに驚愕しちゃったわよ、おばちゃん。(^^;

開演前、知人の小学生のお嬢さんとプログラムをみながらおしゃべり。

「六甲おろし」やるでー」
「六甲おろし」て?」
「阪神タイガースの曲」
「阪神タイガース、前やったからいらん」

「前」というのが中部方面音楽隊のファミリーコンサートだと気がつくのに、ちょっと間がいった自分が情けないです。
でもね、今回は中部方面音楽隊じゃなくて第3音楽隊がやるから勘弁してあげて。
それより「ユーロビート・ディズニー」とかの方が「また」なのよ……。

ファンファーレで開演という演出だったのですが、このファンファーレ、舞台の下で演奏されました。
芸術文化センターの最前列中央の席は舞台との間隔が狭いため、真ん中の席の人は膝をつきあわすような距離でラッパを吹かれることになります。
ガンバレ、観客。

一番気になっていたのはらっぱがどういう演出ででてくるかということだったのですが、音楽隊との合同演奏という形になっていました。
「友情の絆」の中間部あたりをらっぱ用にアレンジしてあるのですが、曲の前半あたりにでてくるアレンジには陸自の信号らっぱの「速足」だか「駈足」だかが混じっていました。
「ユーロービート・ディズニー」は中方音の今期の持ち曲でしょうか?
今回はパラパラついてましたよ、パラパラ。
プレイヤーだけでなく、客席通路で指揮をしていたドラムメジャーもちゃんと踊ってました。(笑)
第304保安中隊最後のファンシードリルには、全音楽隊から選抜されたメンバーによる演奏がついていました。
メドレーの「世界の国からこんにちは」「地上の星」「中部方面隊歌」「時代」の全曲をあたりまえのように歌える自分がちょっとイヤです。
最後の「軽騎兵」も特別アレンジ版で、トランペット大活躍のなかなかカッコいいアレンジでした。

「軽騎兵」のあとに出演者が全員登場したのですが、兵庫県のマスコトのはばタンも登場。
いたのか、はばタン……気がつかなかったよ、はばタン。
わたしだけじゃなく隣の席のおねえさんたちも気がつかなかったらしいよ、はばタン。
聞くところによると、知人の息子さんは怖がっていたそうなのですが、マスコットのくせにお子様に怖がられてどないすんね、はばタン!




| 音楽まつり::方面隊音楽まつり | 06:04 AM | comments (0) | trackback (0) |


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ラストドリル

中部方面音楽まつりに行ってきました。

産経新聞に記事が掲載されたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、本日の中部方面音楽まつりでの演技が第304保安中隊の最後のドリルでした。
保安中隊が方面総監直轄部隊から防衛大臣直轄の部隊となるために、イベントのお手伝いである「ファンシードリル」まで手がまわらなくなるというのが理由のようです。
北摂生まれの北摂育ちの万博世代なので、今思えば子供の頃に見た「儀仗隊」はきっと全部第304保安中隊だったのだと思います。
そう思うとなんだかさみしい気分に。

午後公演の通算で324回目の演技が最後の演技でした。
最後に「優秀の美を飾ることができました」と挨拶をされていましたが、個人的には午前公演の際に「保安中隊ファンシードリルも残りあと4時間でこの歴史に幕を閉じることとなりました」というあいさつの方が聞いていて切なくなってしまいました。
だってバックの音楽、中島みゆきの「時代」ですよ?
「本日までこうしてステージをこなしてきたそんな時代があったということをいつまでも忘れないでいただければ幸いです」とか言われちゃうんですよ?
おばちゃん、泣いちゃいそうでしたよ。(/_;)
「優秀の美を飾ることができた」という言葉には全てをやり終えてすっきりした気分みたいなものも感じられますが、「残りあと4時間」は、これから消えていくことを宣言されているわけですから、切ないことこの上ないというか……。
でも「時代」の前が大好きな「中部方面隊歌」だったので、それに関してはかなりうれしかったです。(笑)


陸自の儀礼パフォーマンス、38年の歴史に幕
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080215/plc0802152357013-n1.htm




| 音楽まつり::方面隊音楽まつり | 07:58 PM | comments (0) | trackback (0) |


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アレンジ

World Windband Web Music Download Storeに西部方面音楽隊の定演も配信されるようになったので、上から順番に試聴してみました。

買おうかどうしようか思案しながらずっと聴いていたのですが、
最後の「凱旋」は試聴開始5秒で購入ボタンクリックでしたよ?w
いやだってハープ入ってるんですもの、ハープ。
凱旋パレードでハープ持って歩く音楽隊をうっかり想像。
アメリカの軍楽隊でも多分そんな豪快なことしないと思いますけどねっ!(笑)

でもいいな、これ。
当分こればっかり再生しそうです。

World Windband Web Music Download Store
http://www-musicdownloadstore.com/




| 陸上自衛隊音楽隊::西部方面音楽隊 | 11:43 PM | comments (0) | trackback (0) |


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第3師団音楽隊第38回定期演奏会

1月26日にいたみホールで行われた「第3師団音楽隊第38回定期演奏会」に行ってきました。

会場に入るとロビーに譜面台とコントラバス。
どうやらロビーコンサートがあるようで、ワクワクです。
とりあえず会場(というかロビー)の写真を撮影してまわり、あとはロビーでロビーコンサートを待つことに。
人がいないのをいいことに譜面台も順番に撮影しちゃいましたよ。
そういえば、演奏中の撮影、録音禁止のアナウンスがなかったよーな?
もしかして演奏を撮ってもよかった?!<常識的に考えてダメです。

ロビーコンサートは木管五重奏でした。
演奏は4曲でしたが「愛の挨拶」を2回やったので曲数は3曲です。
このロビーコンサート、学生以外の観客がほとんどいなかったんですよね。
まず制服の中高生を集めて演奏者のまわりを固めてしまったせいで大人が近寄りづらくなってしまったのでしょうが、それでも明らかに音楽を聴いている様子の大人が両手で数えられる程の人数(思わず数えちゃったよ)しかいないというのは少なすぎません?
というかロビーコンサートをやっているのに、学生以外の人間がロビーにあまりでてきていないという状況自体にそもそも違和感が……。
3音的には一番のお客さま(学生)が楽しんでいるので、それほどこの状況が気にならないのかもしれませんが、わたしには「ごく普通の客が寄ってこない開演前のロビーコンサート」って、かなり異常に感じました。
なんか落ち着かずにキョロキョロして挙動不審者のようになっちゃいましたよ……いやマジで。(^^;

さて、肝心の演奏ですが、1部が吹奏楽、管弦楽用の曲、2部が映画音楽という構成です。
吹奏楽の団体がいくつか後援をやっていて、吹奏楽部の学生を随分招いているせいか、全日本吹奏楽コンクールの課題曲が2曲演奏されました。
第3師団のイベント情報では「全日本吹奏楽コンクールから2曲」となっているだけだったので、どれを演奏するのか興味あったのですが、「ブライアンの休日」と「天馬の道」という選曲でした。
音楽隊の演奏会は特に吹奏楽が好きというわけではない人もいっぱいくるので、「ブライアンの休日」はいい選曲だったと思います。
わたしのまわりの家族連れはなぜかみなさんアンケートの記入内容を全て報告しあうので、いくつかの家族の回答内容が筒抜けだったのですが、みなさん「印象に残った曲」に「ブライアンの休日」を書かれたようです。
個人的には「晴天の風」が良かったかなーという気もするのですが、あれは小編成向けの曲ですね。(^^;

2部は「ショウほど素敵な商売はない」が指揮者なしで始まりました。
音楽が始まると袖から隊長が出てきて指揮台へ。
「追憶のテーマ」ではアルトサックのソロを堪能させていただきました。
実はなんとなく頭の中で「追憶」を歌っていたのですが、気がついたらネスカフェのコマーシャルソングになっていました……。_| ̄|○
MCが曲と年代を絡めて話を進めていたので(途中でわざわざ「東京オリンピックファンファーレ」も入れていましたし)そういうプログラムビルドなのかと思っていたのですが、途中で年代の話は宇宙の彼方へいっちゃたので、どうやら違ったようです。

アンコールは「凱旋」と「ラデツキー行進曲」でした。
ん~、陸ならアンコールはやっぱり「凱旋」ですよね。
いや別に「大空」でも「分列行進曲」でも「祝典ギャロップ」でもいいのですけれど。
別に自衛隊の音楽だからというわけではなくて、こういう身体に染みこんでいるような曲を、アンコールという少し肩の力が抜けるときにやって欲しいなーと。
緊張感のある演奏も良いのですが、余裕のある演奏も楽しいじゃないですか。
でも「凱旋」や「大空」って、海の「軍艦」みたいな会場の「きたこれ!」的な盛り上がりがないのですよねぇ。
あの会場の盛り上がった空気も好きなのにー。
まぁ、自衛隊だの軍歌だの関係なしに一般に知られている「軍艦」と比べること自体がムチャなのですが。
せめて音楽隊の演奏を聴きに来る人ぐらいには「陸上自衛隊=凱旋」と覚えてもらえるように、何かで演奏するたびに絶対「凱旋」を演奏するというのはどうでしょうかね?
ホールコンサートはもちろん、野外のミニコンサートでもなんでもかんでもとにかく最後は「凱旋」でしめる……アカンか?(笑)




| 陸上自衛隊音楽隊::第3音楽隊 | 02:50 AM | comments (1) | trackback (0) |


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