平成20年度自衛隊音楽まつり (その5)

今回のぴぎーさん的お目当ては、武道館デビューの京都三施太鼓です。
三施太鼓、うまくなりましたね。
正直、以前はイベントで三施がでてくると、「三施かぁ(´・ω・`)」と少しだけガッカリしていたのですが、最近はむしろ三施がでてくると喜んでいます。
そんな三施太鼓が武道館に行くというのですから、それはもう楽しみにしていました。
後から来た知人にも「三施、あのあたりにいるから、ちゃんと見てね!」と開演前から場所の説明しするぐらい力入っちゃてましたよ。(笑)

そういや、三施太鼓、大久保三施太鼓から京都三施太鼓に変わっているんですが、いつかわったんでしょう?
3月の防衛フェスの時は大久保だったので、その後しばらく微妙に引きこもっていた時期(^^;)に変わったのかな?;
それとも今回の武道館デビューから?
なんで京都にしちゃったんだろう。大久保の方がいいのになぁ。
まぁ、三施太鼓という名前自体も千僧から移ってきた時に変わっているわけなので、別に所在地の表示ぐらいどうでもいいっちゃいいんですけどね。

三施太鼓と空自の芦屋祇園太鼓の2つは、鉦を使っていたので、それも印象的でした。
前で鉦を打ち鳴らす芦屋祇園太鼓、太鼓の後ろで鉦を鳴らす三施太鼓。
鉦の使い方は対照的でしたが、どちらも良い演奏でしたよ。

そして中方隷下からもう一つ、滋賀十戦太鼓が出演です。
十戦は中方の太鼓のトップクラスのチームです。
防衛フェスの際、三施太鼓の部長さんが謝辞を表していた太鼓の一つが十戦太鼓でした。
菊水太鼓の練習場を見学させていただいた際に、実際の演奏時と同じ配置で太鼓を並べることができない程の狭さにそれはもう驚いたことがあるのですが、十戦はどうなんでしょうね。
自衛太鼓は課外活動なので恵まれた環境で練習できているところの方が稀なんだろうなぁ、
課業の合間をぬっての練習で高い練度を維持するというのは大変だと思いますが、これからもいい演奏を聞かせていただければと思います。

自衛太鼓の演奏って、1回1回は本当に短いんですよね。
音楽まつりの単独演奏なんて20秒程です。
でも短さを感じさせない演奏です。
曲の短さは感じませんが、別の意味で瞬く間に終わっちゃいますが。(笑)
楽しい時間はすぐ終わっちゃうもんですからしょうがないですよね。

さて、来年はどこの太鼓がでてきますやら。
来年も武道館に行けますように。







| 音楽まつり::自衛隊音楽まつり | 11:56 PM | comments (0) | trackback (0) |


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