もうちょっと苦言っぽいもの

「苦言っぽいもの」、シロートのくせに上から目線で偉そうに……と思う方もいらっしゃるでしょうが、そのシロートにわかるようなグダグダなことやってちゃダメだよ~という話なんですよね。
別に中方に限った話ではありません。

大きな音楽イベントしかご存知のない方には信じられないかもしれませんが、観客席にいる人数より舞台上の人数の方が多いのじゃないか? と思うようなイベントがごくごく稀に発生します。
原因は告知不足です。
さすがにここまで極端ではないにしろ、盛況とは言い難いイベントというのはざらにあります。
自衛隊はチケットの入手が難しい人気イベントをいくつか抱えているせいか、ときどき本気で「イベントは特に宣伝しなくても人が詰め掛けるもの」と思っていらっしゃる方がいるようでびっくりします。
いや、武道館のアレとかは特別だから。(^^;
とういうか武道館のアレだって昔は新聞に募集告知だしてましたよね。(今もやってるのかしら?)
本当に告知に関してはなんとかならんのかといつも思います。

でも逆に予想以上に来場率が高くて大変なことになるということもあるのですけどね。
2年前の東音の大阪公演を覚えている方もおられるかと。
あの時は入場できず帰された人が多数発生しましたよね。
ああいうのは「来場者数の読み間違い」が原因です。
こういうこともあるので「来場数の読みやすさ」を優先したくなるのもわかるのですが、あまり来場率にこだわりすぎるとリピーターの割合が高くなるのではないかと。
それはそれで広報活動としてはどうなのよ? というところですよね。

とりあえず集客を重要視するなら誰にでもわかりやすい告知をする、誰にでも応募しやすい公募方法にするというのも大事だと思うのですが、最近はちょっとそうじゃなくなってきていますよね。
インターネットに慣れていない人には公式ページはどんどん利用しずらくなり、イベントの応募すらできなくなっています。
実際わたしの知人には既に情報を得ることから脱落しかかっている人たちがいます。
こういうのを見ると本当に集客する気があるのか? と疑問に思うのですが、ここらあたりはWebに対する知識不足も一因なのかもしれません。

しつこいようですが、集客が悪くて一番がっかりするのは音楽隊です。
集客が良すぎて客を追い返すのを一番残念がるのも音楽隊です。
そして音楽隊が気持ちよく演奏することでいい気分になれるのは我々観客です。
だからね、イベントの運営についてはもうちょっとだけ考えて欲しいと思っちゃうのですよ、ぴぎーさんは。

| 閑話 | 11:43 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

苦言っぽいもの

中方の話でいままで耳に入ったいくつのことを聞いていると、いろんな意味で間違っているような気がしてきました。
音楽隊がではなく、中方総監部(広報)が。(^^;
今のやり方だと演奏会の告知は地元近辺にしかでないので集客は伸びないだろうし、座席指定のキャンセルの対策の甘さもあって実来場数は更に落ちるだけじゃないかと思うのですが。

中方、公式ページのデザインを一新してからイベント情報がさっぱりですよね。
音楽まつりや定期のような主催イベントは公募告知があるのでそれが告知を兼ねていますが、派遣演奏(地方公演や民間イベントへの出演)は一切情報がでないので演奏会場近隣の人以外には知りようがありません。
中方隷下のイベントを網羅する必要はないですが、方面総監直轄部隊のイベントはさすがにアナウンスしないと。
中方がやらなきゃどこがアナウンスしてくれるのかと。
それとも一般客を呼ぶ気がないのでしょうか?
中方に限らず、集客が悪いとエライ人がかなりお怒りになるようですが、告知もせずに集客を図れるわけないですよね。
多分、Webの効果を舐めてるのでしょうが、公式ページに情報がでるのとでないのではエライ違いですよ。
海音みたいに1年度分の演奏予定と問い合わせ先をまとめて挙げておくだけでも随分違ってくるはずなのですが。

あとね、事前指定制ならキャンセルのでた席の再配付を余裕を持って郵送できる程度の日数を見込んで当落通知をだしておかないとダメだと思うの。
当落通知が開催1週間前とか、もうね……。
ギリギリの日程だと再配付も大変だけど、キャンセル分の回収(券の回収ではなく連絡を貰うことです)自体も難しくなってくるわけだし。
さすがに「キャンセルの際は連絡を」と記載することには気がついたみたいですが、最初はそれすらもなかったぐらいなので、初めは事前指定のメリットばかりしか見えていなかったのではないかなぁ……と思ってます。(^^;

前述したように一般客を呼ぶ気がないのかもしれません。
いや、「呼ぶ気がない」は語弊がありますね。
「数の読みにくい公募枠はできれば減らしたい」もしくは「確実に数の読める方法を優先したい」というところでしょうか?
招待や後援会も以前は案内状=入場券でしたが、ここ何年かは出席の連絡を返さないと入場券が戴けなくなっています。
とにかく正確な数を読みたいのだと思いますが、わたしにはわざわざややこしくしているように見えてしょうがありません。(^^;
ま、この「わざわざややこしくする」のは陸のカラーのような気もしますが。
良く言えばサービス精神旺盛、悪く言えば詰めが甘いという感じかな?

わたしもまぁ、中の人と関わったりしたこともあるので広報が大変なのは重々承知していますが、今回書いたことに関していえば、その結果で割を食うのは広報ではなく音楽隊ですからねぇ。
集客が悪くて怒られるのは広報も音楽隊も一緒でしょうが、客が少なくて一番がっかりするのは演奏をする音楽隊ですよね。

| 閑話 | 11:42 PM | comments (2) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

告知のでていないあれとかこれ

中方音の定期演奏会、Webでの告知はださないつもりなのでしょうか……?(室内楽もでませんでしたしね)
それとも今週中に告知で募集期間2週間ってところでしょうか?
もしそうなら開催日まで1週間をきってから当落が来ることになりますよね?

ここには一般向けの公式な文字情報があるものしか書かないようにしているのですが、定期演奏会のようなレギュラーイベントの一般向け告知がないのはかなり気になるので、いつもの【演奏情報】とは違って、メモの下の方にそっと関連アドレスを書いておきます。

神田文雄氏の新曲があるようですね。
「「信号らっぱ」のための協奏曲」。
タイトルだけですでにぴぎーさん大喜びです。(笑)

あと合同コンサートも大丈夫なのかと。(^^;
さすがにあれは規模が大きいので、そろそろ告知しとかなきゃ大変なのではないかと。
担当幕の開催地広報が相当大変みたいですし……。
ま、今回は横須賀だから大丈夫か。


宝塚市:イベントカレンダー
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/sinseidls/asp/esche.asp?YY=2013&MM=6&DD=2

公益財団法人 西宮市文化振興財団
http://www.nishi-bunka.or.jp/news/NCEC130502.pdf

| インフォメーション | 11:25 AM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【演奏情報】府民との音楽演奏会

自衛隊京都地方協力本部:2013年 自衛隊イベント情報
http://www.mod.go.jp/pco/kyoto/know/event.html


※画像をクリックするともう少し大きい画像が別画面で開きます。

京都コンサートホールのコンサート情報には随分前から掲載されていましたが、本日から座席券申し込みの受付開始です。

この演奏会に関しては思うことがいろいろあるのですが、とりあえずここではご紹介だけ。
今年も京都地本の公式ページでは「詳しくは 京都地方協力本部広報室にお問い合わせ下さい。」という案内だけですので、以前書いたものを再掲しておきます。
京都地本に電話連絡の上、地本にて受け取りに行くか、郵送してもらうかになります。

チケットの入手方法は以下のどちらかとなります。

(1)京都地本に直接受け取りに行く。
(2)返信用封筒(送料分の切手を貼って、返送先住所を記入した物)を地本に送り、座席券を送ってもらう。

但し、どちらの方法で受け取るにしても、必ず事前に電話での連絡(予約)が必要となります。
面倒くさいようですが電話予約必須です。
今回は事前座席指定のため、いきなり地本に行っても、もう座席券は全て配布済みという可能性があるからです。
入場整理券の場合は座席数以上に券を配るので、ある程度融通がききますが、指定券はそうはいきません。
地本までの交通費、地本までの切手代を無駄にしないためにも必ず京都地本に連絡の上チケットをご予約ください。
連絡先は前述の自衛隊京都地方協力本部:イベント情報の一番下に書かれています。
郵送を依頼する場合の詳細についてもその際にお尋ねください。

地本に受け取りに行った場合はおそらく残席から好きな席が選べます。(状況によるでしょうから絶対とは言い切れませんが)
月-金:8:30-17:00という勤め人に対する挑戦とも思える時間に、あの微妙な立地の合同庁舎まで根性で出かけて行った特典……なのかもしれません。(笑)

ホールの席数が多いので今回は一般席がかなり広範囲です。
あれ?
そういえば座席表にバルコニーとクワイヤがなかったような気が?
ああ、座席表見せられたとき、1階席と2階席の区別がわからなくなったのはそのせいか。
……しまったなぁ、座席の選択しくじったかも。(^^;
いや、一般席の中ではトップクラスのいい席なのですけどね。
ただぴぎーさんはいわゆる「ヘンな席」が大好きなので……。
ううっ、こんなことなら5列目ぐらいまでの間で一番端っこ選んでおけば間違いなかったのに……。_| ̄|○<その選択肢自体がすでに間違っていると思うの。


[2013.05.09追記]
今更ながら気がついたのですが、今回のちらしにも「撮影は可能ですが、フラッシュの~」の記載がありますね。
自衛隊側としては高校生バンドがでるので撮影禁止にはしにくいのでしょうが、京都コンサートホールが認めるとは思えないのですが……。

クラッシク音楽専用ホールはどこも撮影禁止です。
解釈の仕方でなんとかなりそうな可能性がないでもない案内文をだしているところもありますが、京都コンサートホールはわりときっちりとこのあたりを規定しています。
公式ページの利用案内にも
3. 観客による演奏中の写真撮影、録音、録画はいかなる場合も堅くお断りします。写真撮影、録音、録画は指定された専門スタッフ(そちらの指定される方でも可)で、指定された場所でのみ可といたします。
と記載されているぐらいです。
当日、トラブルの種にならなければ良いのですが。

| インフォメーション | 05:02 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【配信】海上自衛隊舞鶴音楽隊&海上保安庁音楽隊ジョイントコンサート

舞鶴市制施行70周年記念の舞音と海保音のジョイントコンサートですが、舞鶴市の公式ページでライブ配信を行うようです。
なお、当日は下記webサイトにおきまして、ライブ配信を行う予定としておりますので、是非ご覧ください。
http://www.city.maizuru.kyoto.jp/modules/kikakup/index.php?content_id=913
だそうです。
当選のお知らせの方には書かれていないので、わたしも知らないままになるところでした。
急に行けなくなったときに知っているのと知らないのではエライ差ですがな。
※現時点(5月6日)では上記アドレスにアクセスしてもトップページに飛ばされます。

動画サイトだとツールを使えば録画予約ができるのですが、さすがに市の公式ページでの配信では無理そうですね。
録画できるなら、それみながら演奏曲目の書き出しができるのになぁ。(いや、いくらなんでもプログラムがあると思いますよ?)
でも動画サイトを使わずに自サイト内配信なのは評価するので、文句は言わない。
曲目はがんばって脳内記録してくるわ。

ちなみに入場整理券は、どこからどうみてもパソコンで作成したものです。
募集人数は1,000名だったようなので、これを1,000枚もプリントしたのか~。(@_@)
舞鶴市に限らず、最近はパソコン作成の整理券が増えてきましたが、どこも担当の人は大変だなぁ。

| 音源・映像 | 09:59 PM | comments (1) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

陸上自衛隊信太山駐屯地創立56周年記念行事(自衛太鼓)


太鼓の演奏が始まる前に割り込んできた人たちがやかましすぎて曲目の案内が全く聞こえなくて参りました。
信太山の記念行事での演奏の際は他所で同じ曲をやったとき以上の説明がついていることがわりとあるのです。
だからわたしはそれを楽しみにしているのですが……。(/_;)

今年も白鷺、三施、酒呑のメンバーが参加していました。
あと元菊水の隊員さんもひっぱりだされていました。

まずはグランドでも演奏した「大蛇(おろち)」から。
既に書いたように八岐大蛇をイメージした曲です。
グランドで聴いたときは「へび?」と思いながら聴いていたのですが、午後からの演奏を聴いてびっくりです。
八岐大蛇がうねうねと動いていますよ!(@@)

グランドの演奏はわたしのいた場所からだと後列の大きな太鼓しか見えなかくてわからなかったのですが、前列に長胴が8つ、中列に締太鼓が3つ、後列に大太鼓が3つ置かれます。
勘のいい方はこの太鼓の並びでもうおわかりだと思いますが、前列の8つの太鼓は八岐大蛇の8つの頭というわけですね。
わたしは情けないことにこの段階では気づきませんでした。
曲は締太鼓で始まり、しばらくすると締太鼓と入れ替わる形で大太鼓が打ち始め、更にそこに8つの太鼓が重なります。
やがて横1列に並んでいた8つの太鼓のうち4つが後ろに下がり、4つ、4つの2列になります。
この2列に並んだ8つの太鼓の打ち手が、左右に前後にと激しく入れ替わるのです。
……
……
……
えーっと……。(^^;
なにかイヤなものが頭の中に見えるのですが。
キングギドラの首のように各々が上下左右に好き勝手に動いている8つの蛇の頭が見えますぅ~。)゜O゜(きゃー

いやもう驚くやら感心するやらでした。
太鼓の曲には「春雷」のように音を聴いているだけで情景が浮かんでくる曲と、「山彦」のように音以外に打ち手の所作でも情景が浮かんでくる曲がありますが、「大蛇」は後者の曲です。
というか、むしろ音だけでは情景は浮かびにくいかも。
実際前述のとおりわたしには無理でした。
でも太鼓を打っている様子も見ながら聴いていると、大きな蛇の頭がうねうねと動いている姿が浮かんでくるのですからすごいですよね。

「双龍」は2匹の龍の絆を表した曲だそうで、「2匹の龍の中の良い姿をお聴きください」曲目が案内されました。
一番大きな太鼓の前に長胴が2つ置いてあって、大きな太鼓と2つの長胴を2人が左右対称になる形で打ったり、場所を入れ替わったりしながら打ちます。
2人が場所を入れ替わる様子を見ていると、龍2匹がキャッキャウフフと縺れ合うように戯れながら空に登っている姿(その表現は適切なのか?)が浮んでくるので、そのあまりの仲の良さに、どういう関係の龍なんだろう? と思ってみたり。
仲間? それとも夫婦とか?

ただ、締太鼓を2つ置いてあるのに途中まで1つしか使わないし、2人で叩いていた大太鼓も1人になったりしていたので、「龍1匹しかいないような気がするんだけど?」でした。
写真をよく見ていただくと、締太鼓、片方だけバチが写っているのがわかるでしょうか?
大太鼓のところも1人だけです。
でも、「あとからもう一匹が追いかけるようにでてきて、「なにやってたんだよ」「ごめん、ごめん」的なノリで2匹でキャッキャウフフするのね」と勝手に状況を考えて納得していました。
実際あとから2匹になっていましたし。
が、演奏終了後に「龍が1匹しかいないというハプニングがありましたが」との説明が。Σ( ̄□ ̄lll)!!
ホンマに1匹行方不明になっとったんかい……。
無駄になったわたしの想像力を返せ。(笑)<その無駄な想像力を別のところで使え。
あ、でも、2匹の龍の仲良しっぷり自体はわたしの勝手な想像ではなく本当ですよ?


今年も全曲終わったところで、お仲間からのいじわるな(笑)「アンコール!」がかかりました。
アンコールを言われて菊水のメンバーが困る……というところまでが、最早プログラムのうちなのかも。(笑)
いや、菊水太鼓にしてみれば災難なのでしょうけれど。

そうそう、今回はわりと大太鼓に近い距離での観覧でした。
離れて見ているともっと大きいのかと思っていたのですが、思ってたよりは小さい?
今までずっと小さい方は3尺あると思っていたのですが、そんなにないかも。
大きい方で4尺ぐらいかな?
よし、次はミルスケール付き双眼鏡を持っていって測定するわ。<そんな怪しいことせずに素直に菊水の人に質問しなさい。 (-"-;)

| 合同演奏::記念行事等 | 11:56 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

陸上自衛隊信太山駐屯地創立56周年記念行事(音楽隊)


観閲式には3音しかでてこなかったので「あれ信太山は?」という感じだったのですが、観閲式のあとのらっぱドリルと午後からの厚生センター前での演奏が信太山駐屯地音楽隊と福知山駐屯地音楽隊の合同演奏でした。
いくら専務隊が来るからとはいえ、信太山の行事で信太山駐屯地音楽隊の出番がないなんてことになったらあんまりですよね。

前から気になっているのですが、The Ment's Noteって信太山のバンド名ですよね?
福知山の名前はなんなんだろう?
信太山、福知山合同でThe Ment's Noteなんだろーか?

お子様向けに「ウィーゴー!」が混じっていますが基本はジャズ系のバンドです。

「シックスティーン・メン・スウィンギン」
カウント・ベイシーの曲です。
曲名は「16人の男達」ですが、今回は19人の男女でスイングしていました。


「風になりたい」
元の曲はサンバ調ですが、ジャズ調のアレンジになっています。
写真ではわかりにくいのですが、コンガの隊員さん、サンバホイッスルをくわえてつつ、ウインドチャイムも鳴らしています。


「ウィーゴー!」
歌がつきました。
演奏のあと「失笑が多いようですが大丈夫ですか?」と進行の隊員さんにつっこまれていましたが、いやいやとんでもないです。
聞きやすくて感じのいい歌でしたよ。
歌ってうまければいいってわけじゃないんですよね。
それと、最近はどこも固定の歌担当の隊員さんがいるところが多いのでなくなりましたが、以前は若い隊員さんが「恥ずかしいのでやけくそでやってます」感全開で歌うというのが時々ありました。
音楽マニアでもなんでもない知人はその「恥ずかしいけどがまんしてます感」を嫌がって、随分の間演奏に歌がつくのを非常に嫌がっていたのですが、今回の歌は楽しそうに聴いていました。
もうね、それだけで尊敬の眼差しでみちゃいますよ、ぴぎーさん。

以前「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」の楽譜情報を見たときに「From Two For The Show」と書いてあったので気になって調べてみたら、元々はミュージカルの中の1曲だったということを知って「へぇ~」となったのですが、ジャズで有名な曲の中にはわりと元々はジャズではない曲というのがありますね。
エラ・フィッツジェラルドの歌とかが有名なのですが、今回は歌ではなくトロンボーンが聴かせてくれました。

「ゲット・イット・オン」は邦題の「黒い炎」の方が馴染みある人もいるのでは?
ブラスロックなので吹奏楽でも結構お馴染みの曲です。

そして「エイプリル・イン・パリ」はアンコール。
これ、必ず聴いているような気がするのですが、十八番でしょうか?
それとも4月に演奏を聴いていることが多いからだけ?
これもカウント・ベイシーの曲です。
「One more time」の掛け声があれば最後の部分が繰り返されることが説明されたのですが、ぴぎーさんちょっと不安。
ちゃんと掛け声かかるかしら、ドキドキ。(自分が掛け声をかけると録音の音量バランスが悪くなるのでやりたくないらしいw)
エンディングのあと微妙な間が。
言わなきゃダメかしら?……と思っていたら「One more time!」の声が。
声の感じからお仲間の方ではないかと推察。
「Let's try one more once」も必要かしら? と更にドキドキしていたら、繰り返し1回で声がかからないように止められちゃいました。
残念。(やる気だったのか?)

以上で音楽隊の演奏は終了。
信太山の記念行事に行くようになってから初めて最初から最後まで完全に聴けました。
これからもこうだといいなぁ。

| 合同演奏::記念行事等 | 11:43 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【プログラム】陸上自衛隊信太山駐屯地創立56周年記念行事

陸上自衛隊信太山駐屯地創立56周年記念行事で音楽隊の演奏と自衛太鼓を聴いてきましたよ?

陸上自衛隊信太山駐屯地
創立56周年記念行事

2013年4月28日
陸上自衛隊信太山駐屯地
【演奏曲目】
  • 観閲式
    • 君が代
    • 巡閲の譜
    • 行進曲「大空」
    • 陸軍分列行進曲
    • 祝典ギャロップ
  • らっぱドリル
    • 自衛隊らっぱメドレー
  • 自衛太鼓
    • 大蛇(おろち)
  • 音楽隊演奏
    • シックスティーン・メン・スウィンギン
    • 風になりたい
    • ウィーゴー!
    • ハウ・ハイ・ザ・ムーン
    • ゲット・イット・オン
    • エイプリル・イン・パリ
  • 自衛太鼓
    • 大蛇
    • 山彦
    • 初陣
    • 春雷
    • 流れ打ち
    • 春馬
    • 双龍
    • 春雷(総力Ver.)
プログラム
【出演】
  • 陸上自衛隊第3音楽隊
  • 陸上自衛隊信太山駐屯地楽隊
  • 陸上自衛隊福知山駐屯地音楽隊
  • 陸上自衛隊信太菊水太鼓

53周年の際から続いているらっぱドリルはこのまま定着しそうですね。
観閲式の演奏は3音、ドリルと午後からのイベントのミニコンサートは信太山駐屯地音楽隊と福知山駐屯地音楽隊の合同です。
太鼓はもちろん信太菊水太鼓。

観閲行進は「大空」→「陸軍分列行進曲」→「大空」→「祝典ギャロップ」→「大空」となっていました。
信太山に限らず最近は連隊歌とか「陸軍分列行進曲」以外の行進曲ははあまりやらなくなったような気がするのですが、なんでなんだろう?
それと観閲行進開始時の「大空」のでだし……ああいうものなのでしょうか?
あそこまで極端じゃないけれど同じ状況なものを一度聞いたことがあるので、意図的にやっている可能性もあるのかなーと。

観閲式の演奏はホールでの演奏とはまた違ったミリタリーバンドならではの演奏スタイルが見られます。


陸上自衛隊信太山駐屯地創立56周年記念行事
2013年4月28日:陸上自衛隊信太山駐屯地

これは巡閲の際の演奏なのですが、指揮者は楽隊に背を向けて指揮をしています。
パレードも楽隊は指揮者の背中を見て演奏しますが、止まって演奏しているのに指揮者が楽隊に背を向けて指揮をするというのは普通の楽隊ではあまりみかけない光景です。
そして観閲官が部隊に近づいてくると隊長である指揮者は指揮を止め、敬礼で観閲官を迎えます。
音楽隊は音楽を演奏するのが仕事なので演奏を止めることはありませんが、隊長は指揮を止めます。
これだって「指揮だって演奏のうちなんだから止めなくてもいーじゃん」という感じでなのですが、そこはそれ、自分の部隊が巡閲を受けるわけですから責任者がしっかりと観閲官をお迎えするというわけですね。
観閲式はいろいろと目移りすることがいっぱいですが、時々音楽隊も見てみてください。
自衛隊音楽隊ならではといった様子に気がつくかもしれませんから。

観閲式のあとはらっぱドリルです。
駐屯地に着いたときかららっぱ譜を練習しているのが聞こえてきていました。
どうやら新人さんが混じっているぽいなと思っていたら、昨年度にらっぱ教育を受けた隊員さん11名と各部隊からの選抜らっぱ手が9名という編成でした。
昨年度にらっぱ教育を受けた隊員さんはこれで全数だと思うのですが(選抜しているのならその説明があるでしょうし)、信太山の規模で年間にらっぱ教育を受ける人数が11名程度というのは多いのか少ないのか……?
毎年これぐらいの人数が教育を受けるのなら意外とらっぱMOSを持っている人の数って多いのかなという気もするのですが、年間に11人と言われるとなんか少ないような気がしなくも。
写真は「駆け足行進」を駆け足で吹いているところです。
このドリル、らっぱとらっぱが明るくて軽快なアレンジでつながれているのですが、「駆け足行進」は特に軽快で、しかもらっぱが吹いている間もテンポよくリズムがつけられているので、いつも「このテンポで吹きながら走るの大変やなー。(^^;」と思ってしまいます。

ドリルが終わると菊水太鼓が登場。
実は観閲式が始まる前に菊水太鼓が練習しているのも聞こえていました。
最初は「嵐」。
次が……なんだろう?
2曲目がどうしてもわかりませんでした。
聴いたことがないような気もするけど、覚えてないだけだろうなぁ。(´・ω・`)
自分の記憶力のなさというか、太鼓の曲の聞き分けのできない耳に悲しくなり菊水太鼓の登場を待っていたぴぎーさんでした。
1曲は「大蛇(おろち)」。
今年の干支である蛇にちなんで八岐大蛇をイメージした作った新曲だそうです。
ああ、これこれ、さっき練習してた曲は。
そうか新曲だったのか。
2曲目は「嵐」。
こちらはおなじみの曲ですね。

このあとに訓練展示が行われたのですが、それは省略。
会場で配られていた予定表には載っていなかったのですが、今年も午後から音楽隊と太鼓の演奏がありました。
今年は音楽隊も厚生棟前での演奏でした。
いままで厚生棟からグランドへの移動時間分演奏が聴けなかったので同じ場所での演奏になってぴぎーさん大喜び。

というわけで、午後の様子は別メモへとつづく……。

| 合同演奏::記念行事等 | 11:35 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【演奏情報】第13回神戸新開地音楽祭

第13回神戸新開地音楽祭
http://shinkaichi.or.jp/ongakusai/


呉の移動募集広報予定表に「神戸新開地音楽祭」が入っているのに気がつきました。
募集広報だけなのか、もったいない。
ときめきはほっといてもいいから(ときめきに何か恨みでもあるのか、ぴぎーさんw)、神戸新開地音楽祭にでたらいいのに~。
いやまぁ、神戸新開地音楽祭側が呼んでくれなきゃ……なのですけれど。

例年どおりオープニングセレモニーは神戸市消防音楽隊です。
新開地商店街をパレードして、メインステージ前で10分演奏してファンファーレの予定となっているので、パレードのスタートを見たら、音楽隊より早いスピードで湊川公園へダッシュ! でしょうか?<そんなことするのはぴぎーさんだけです。

ただ、わたしは行けないのですが……。
でももしかしたら予定がかわるかもしれないし、忘れないように一応書いておくわ。

| インフォメーション | 12:37 AM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

【演奏情報】OSAKA水上音楽パレード

OSAKA水上音楽パレード 2013 - 大阪21世紀協会
http://www.osaka21.or.jp/event/suijo_parade2013/index.html


今までは10月に開催されていたのですが今年は4月になっています。
今年は大阪府警音楽隊が出演します。
わ~い、府警音のパレード(ノ*゚ー゚)ノ……て、コレジャナイ、コレジャナイです、ぴぎーさんの見たかったパレードは。
陸を歩くものが見たかったのよ~。
……ま、いっか。

| インフォメーション | 08:25 PM | comments (6) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

index

categorys

monthly archive

other

powered by