2013,10,19, Saturday
【プログラム】ふれあいコンサート~市民の集い~
堺市民会館で行われた「ふれあいコンサート~市民の集い~」を聴いてきましたよ?
いやぁぁぁ~! ロビーコンサートがあるなんて。
カメラ持ってきていないですよ、わたくし。・゜・(ノД`)・゜・。
ロビーコンサート、開場15分後に開始だったため開場時間直前に入場待ち列についたわたしはスタートに間にあいませんでした。
大抵は早いときでも20分ぐらいからですよね?
待ち列の後方だったわたしには5分の差は大きかったです。_| ̄|○
せめて演奏曲目だけでも確認したかったのですが、曲目が書かれたボードが奏者が引き上げる際に撤収されてしまったため確認できずじまいに。
いつもなら奏者が引き上げたあともしばらく置いてあるのですが……。
先週とは打って変わって観客に厳しい仕様の演奏会に涙したぴぎーさんです。(T_T)
演奏に先立ち主催者や来賓のあいさつがあったのですが、阪神基地隊司令が素敵なあいさつをされました。
自衛官は入隊し訓練を受けて各々の職のプロとして育っていくが音楽隊員は最初からプロの音楽家として入隊してくるという話をされたあと、
「(協力会会長のあいさつに)自衛隊に暖かい目を、とありましたが彼らには不要です。
どうぞ厳しい目、厳しい耳で評価してください。
それがプロとしての彼らを育てます」
というような事を言われたのです。(文は言葉通りではありません)
音楽隊ではない方の言葉なので「何を勝手かこと言ってるねん」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これって音楽隊という存在に自信と誇りがあるからこそ言えることだと思うのですよね、わたしは。
いいあいさつだなと思いました。
音楽隊員の皆様自身がこのあいさつをどのように感じられたかはわたしにはわかりません。
わかりませんが、今日の演奏が皆様の気持ち……だと思っておきたいと思います。
というわけで本題です。
演奏曲目は先週のファミリーコンサートとあまり変わらないのですが、今回の方が良い雰囲気でした。
全体の演奏はもちろんですが、ソロや歌も今回も今回の方が良かったかなと。
以前も書いたのですが、演奏会ってこういうのがあるから油断ならないのですよねぇ。
良いホールでの演奏が必ずしも良い演奏であるわけでも、環境に恵まれない状況での演奏が必ずしも劣る演奏であるわけでもないのがおもしろいところです。
同じ演奏曲目だとこなれてきているというのもあるとは思いますけれど、それだけではない何かがあるのでホールへ足を運ぶのをなかなかやめられません。
「日本海海戦行進曲」は今回は気ヲ着ケもびしっときまり、最後まで大変姿勢のよろしい行進曲でございました。
演奏につられて気がついたら心の中で「日本海海戦」から「君が代」までしっかり歌っていましたよ?(笑)
プログラム上では今回も「日本海海戦行進曲」になっていますが、MCでは「日本海海戦記念行進曲」と紹介されていました。
やっぱり「日本海海戦記念行進曲」が正解……なのかな。
「土俗的舞曲」「秋空に」「フニクリ・フニクラ狂詩曲」という吹奏楽曲は充実した演奏でいい感じです。
「秋空に」はきれいにコンサートマーチでした。
多分、これが正統派な「秋空に」なんだろうなぁ、と。
あ、いや、先日の中方音・3音の演奏が邪道とかいうわけではないですよ。(^^;
この曲に限らず吹奏楽曲はどれも正統派で手堅い印象です。
このあたりが舞音がスマートになった印象につながっているのかもしれません。
「口笛吹いて働こう」はお馴染みの楽器紹介アレンジです。
打楽器だけが舞台に登場して演奏が始まり、各楽器が順番にでてくる演出です。
逆にアンコールのあとは奏者が舞台をおりて客席を通って退場していき、最後に打楽器だけが舞台に残ります。
気のきいた演出ですね。
実はファミリーコンサートでも客席を通っての退場をしていました。
ファミリーコンサートでは楽隊の皆様はそのままロビーで観客のお見送りだったのですが、堺市民会館でお見送りというのはどう考えても無理ゲー。
客席から出て行ってどうするのだろう? と思っていたのですが、どうやらそのまま楽屋に引き上げたようで。
ただ出口でMCをされていた隊員さんが一人で立たれてお見送りをされていたのでびっくり。(゚o゚)
あんな大混雑の一角で楽器を持っての観客のお見送りに恐縮してしまいました。
「花は咲く」は久しぶりに聞いたような気が。
前に聴いたのいつだっけ? と思ってブログを検索したのですが、あれ?
合唱云々という話を書いた記憶あるんだけど……て、あれかーっ! データ飛ばしたときに復旧しそこねた記事のひとつかーっ!!(泣)
手話+女声3人、男声2人の混声合唱です。
男声のお一方がどうも合唱経験のある方のようで、わたしはこの方の歌が非常に気に入っていたのです。
歌い方が前より良くなっているような……。
一度、独唱を聴いてみたいです。
曲はこういう感じでまっすぐ歌うのがあっているものを希望。
それこそ定番の「ふるさと」とかいいと思うのだけどなぁ。
舞音の桑田圭祐氏は久しぶりのサザンで。
今回は「舞鶴音楽隊の専属歌手」と紹介されていました。
まぁ、あれだけなんでも歌えれば「専属歌手」という肩書きもあながち冗談とは言い切れないですよね。(笑)
アンコールは「舞鶴音楽隊の歌姫」と「舞鶴音楽隊の専属歌手」で「ふたりの大阪」でした。
これ、たそがれのときもアンコール扱いでしたっけ?
メインプログラムに入っていても違和感ないぐらいのできなのですけどね。
もうね、いっそのことムード歌謡やってもいいと思うよ、ぴぎーさん。
絶対いけると思うの。
演奏会の雰囲気がかわっちゃうかもですが、ファミリコンサート系とかちびヤンならそれはそれで楽しくていいじゃない、と無責任に思うそんなぴぎーさんであったのでした。
第40回堺まつり協賛 ふれあいコンサート~市民の集い~ 2013年10月19日(13:00開演) 堺市民会館大ホール |
【演奏曲目】
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【出演】
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いやぁぁぁ~! ロビーコンサートがあるなんて。
カメラ持ってきていないですよ、わたくし。・゜・(ノД`)・゜・。
ロビーコンサート、開場15分後に開始だったため開場時間直前に入場待ち列についたわたしはスタートに間にあいませんでした。
大抵は早いときでも20分ぐらいからですよね?
待ち列の後方だったわたしには5分の差は大きかったです。_| ̄|○
せめて演奏曲目だけでも確認したかったのですが、曲目が書かれたボードが奏者が引き上げる際に撤収されてしまったため確認できずじまいに。
いつもなら奏者が引き上げたあともしばらく置いてあるのですが……。
先週とは打って変わって観客に厳しい仕様の演奏会に涙したぴぎーさんです。(T_T)
演奏に先立ち主催者や来賓のあいさつがあったのですが、阪神基地隊司令が素敵なあいさつをされました。
自衛官は入隊し訓練を受けて各々の職のプロとして育っていくが音楽隊員は最初からプロの音楽家として入隊してくるという話をされたあと、
「(協力会会長のあいさつに)自衛隊に暖かい目を、とありましたが彼らには不要です。
どうぞ厳しい目、厳しい耳で評価してください。
それがプロとしての彼らを育てます」
というような事を言われたのです。(文は言葉通りではありません)
音楽隊ではない方の言葉なので「何を勝手かこと言ってるねん」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これって音楽隊という存在に自信と誇りがあるからこそ言えることだと思うのですよね、わたしは。
いいあいさつだなと思いました。
音楽隊員の皆様自身がこのあいさつをどのように感じられたかはわたしにはわかりません。
わかりませんが、今日の演奏が皆様の気持ち……だと思っておきたいと思います。
というわけで本題です。
演奏曲目は先週のファミリーコンサートとあまり変わらないのですが、今回の方が良い雰囲気でした。
全体の演奏はもちろんですが、ソロや歌も今回も今回の方が良かったかなと。
以前も書いたのですが、演奏会ってこういうのがあるから油断ならないのですよねぇ。
良いホールでの演奏が必ずしも良い演奏であるわけでも、環境に恵まれない状況での演奏が必ずしも劣る演奏であるわけでもないのがおもしろいところです。
同じ演奏曲目だとこなれてきているというのもあるとは思いますけれど、それだけではない何かがあるのでホールへ足を運ぶのをなかなかやめられません。
「日本海海戦行進曲」は今回は気ヲ着ケもびしっときまり、最後まで大変姿勢のよろしい行進曲でございました。
演奏につられて気がついたら心の中で「日本海海戦」から「君が代」までしっかり歌っていましたよ?(笑)
プログラム上では今回も「日本海海戦行進曲」になっていますが、MCでは「日本海海戦記念行進曲」と紹介されていました。
やっぱり「日本海海戦記念行進曲」が正解……なのかな。
「土俗的舞曲」「秋空に」「フニクリ・フニクラ狂詩曲」という吹奏楽曲は充実した演奏でいい感じです。
「秋空に」はきれいにコンサートマーチでした。
多分、これが正統派な「秋空に」なんだろうなぁ、と。
あ、いや、先日の中方音・3音の演奏が邪道とかいうわけではないですよ。(^^;
この曲に限らず吹奏楽曲はどれも正統派で手堅い印象です。
このあたりが舞音がスマートになった印象につながっているのかもしれません。
「口笛吹いて働こう」はお馴染みの楽器紹介アレンジです。
打楽器だけが舞台に登場して演奏が始まり、各楽器が順番にでてくる演出です。
逆にアンコールのあとは奏者が舞台をおりて客席を通って退場していき、最後に打楽器だけが舞台に残ります。
気のきいた演出ですね。
実はファミリーコンサートでも客席を通っての退場をしていました。
ファミリーコンサートでは楽隊の皆様はそのままロビーで観客のお見送りだったのですが、堺市民会館でお見送りというのはどう考えても無理ゲー。
客席から出て行ってどうするのだろう? と思っていたのですが、どうやらそのまま楽屋に引き上げたようで。
ただ出口でMCをされていた隊員さんが一人で立たれてお見送りをされていたのでびっくり。(゚o゚)
あんな大混雑の一角で楽器を持っての観客のお見送りに恐縮してしまいました。
「花は咲く」は久しぶりに聞いたような気が。
前に聴いたのいつだっけ? と思ってブログを検索したのですが、あれ?
合唱云々という話を書いた記憶あるんだけど……て、あれかーっ! データ飛ばしたときに復旧しそこねた記事のひとつかーっ!!(泣)
手話+女声3人、男声2人の混声合唱です。
男声のお一方がどうも合唱経験のある方のようで、わたしはこの方の歌が非常に気に入っていたのです。
歌い方が前より良くなっているような……。
一度、独唱を聴いてみたいです。
曲はこういう感じでまっすぐ歌うのがあっているものを希望。
それこそ定番の「ふるさと」とかいいと思うのだけどなぁ。
舞音の桑田圭祐氏は久しぶりのサザンで。
今回は「舞鶴音楽隊の専属歌手」と紹介されていました。
まぁ、あれだけなんでも歌えれば「専属歌手」という肩書きもあながち冗談とは言い切れないですよね。(笑)
アンコールは「舞鶴音楽隊の歌姫」と「舞鶴音楽隊の専属歌手」で「ふたりの大阪」でした。
これ、たそがれのときもアンコール扱いでしたっけ?
メインプログラムに入っていても違和感ないぐらいのできなのですけどね。
もうね、いっそのことムード歌謡やってもいいと思うよ、ぴぎーさん。
絶対いけると思うの。
演奏会の雰囲気がかわっちゃうかもですが、ファミリコンサート系とかちびヤンならそれはそれで楽しくていいじゃない、と無責任に思うそんなぴぎーさんであったのでした。
| 海上自衛隊音楽隊::舞鶴音楽隊 | 09:33 PM | comments (0) | trackback (x) |