第3師団音楽フェスタin和歌山 (その1)

和歌山県民文化会館で行われた第3師団音楽フェスタin和歌山を聴いてきましたよ?

第3師団音楽フェスタin和歌山 ~紀の国とともに 明日へ~

【出演】
 第3音楽隊
 福知山駐屯地音楽同好会
 信太山駐屯地音楽同好会
 第3師団らっぱ隊
 福知山酒呑太鼓
 信太菊水太鼓
 姫路白鷺太鼓
 京都三施太鼓、
 第37普通科連隊儀仗隊
 第37普通科連隊演技隊
 第37普通科連隊演技支援隊
 千僧駐屯地いたみわっしょいチーム
 和歌山県立那賀高等学校吹奏楽部

【演奏曲目】
  • 第1部 頼れる師団を目指して
    • ~オープニング~
      • フェスティバルファンファーレ
      • 第3師団隊歌
      • 行進曲「威風堂々」第一番
    • 第1景 ~この国を守る~
      • この国は
      • 自衛隊の一日
  • 第2部 地域とのつながり
    • 第2景 ~故郷を訪ねて~
      • 新日本紀行~河内音頭~大阪ラプソデイー~祇園小唄~京都慕情~赤とんぼ~六甲おろし~(*)~三輪そうめん音頭~琵琶湖周航の歌~鞠と殿様~串本節~新日本紀行
    • 第3景 ~若さの競演~
      • 魔女の宅急便セレクション
      • 陽は、また昇る
      • いたみわっしょいチームによるダンス
    • 第4景 ~伝承の響き~
      • 自衛太鼓
  • 第3部 地域との一体化
    • ~フィナーレ~
      • 凱旋
      • 故郷
      • 歓喜の歌(交響曲第9番「合唱」より)
      • さくらさくら

「師団音楽まつり復活します」
「場所は?」
「和歌山です」
「和歌山ですか……」
「太鼓もでますよ」
いや、太鼓がでるとかでないとかの話では……。(^^;

というわけで、行ってきました「第3師団音楽フェスタin和歌山」。
和歌山って第3師団の管轄区域ではありますが、実は3師隷下の部隊は1つもないんですよね。
なので3師の部隊の中で一番和歌山に近い部隊は信太山駐屯地の第37普通科連隊になります。
そのせいかどうかはわかりませんが、今回の舞台は信太山大活躍でした。
どれぐらい活躍したかは【出演】をご覧いただくとおわかりになるかと。(第37普通科連隊=信太山に駐屯する部隊です)

3月15日13時からFM和歌山で今回の模様が紹介されるそうです。
FM和歌山はコミュニティFMなので和歌山市以外での受信は難しいかと思いますが、電波を拾えそうな方はぜひどうぞ。





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平成20年度中部方面隊音楽まつり (その3)

自衛太鼓は「武士」と「春雷」。
間に三施、維新、酒呑、三河、菊水、白鷺、菊水の順(記憶が正しければ(笑))の単独演奏。
武道館では三施だけが単独演奏で鉦を使っていましたが、今回は菊水だけが鉦を入れてきました。
一般公演の際に緞帳のトラブルがあり、演技を途中で止めて最初から仕切り直しに。
5分ぐらいの中断があったのですが、緞帳が中途半端な位置まで止まって動かなくなっているので、太鼓のみなさま、観客から丸見えの舞台の上で微動だにせずスタンバイです。
その状況で途切れてしまったであろう集中力をあげなきゃいけないわけですから気の毒なことこの上なかったです。

合同演奏の「Bugler's Forever~ラッパ手よ永遠に」の2番「挽歌」を少し短くアレンジしたもの。
東部方面音楽隊の改訂初演は男声によるコーラスでしたが、中方は女声です。そして東方音ではなかった部分にもコーラスがついています。
映画「二百三高地」の劇伴(当時発売されたサウンドトラックのLPのタイトルが「交響詩「挽歌」」だった)にらっぱ譜がはさまった曲です。
原曲だと陸軍の「君が代」と「国の鎮め」が入っているのですが、「君が代」省かれちゃいましたね。
今は海上自衛隊だけのらっぱ譜になっちゃってるんでしょうがないですけれど。

「梁塵秘抄」は正確にには「梁塵秘抄~熊野古道の幻想」ですね。
吹奏楽コンクールの演奏を聴いているような人なんかだとご存知だと思いますが、多分、音楽まつりに来ている観客の半分ぐらい(もっと?)の人には初めて聴く曲かと。
和太鼓もはいった華やかな曲で、ちょっと大河ドラマのテーマ曲みたいな感じなので誰にでも聴きやすい曲だと思います。
吹奏楽コンクールの課題曲は馴染みのない人にはわりと聴きにくい曲もあるので、課題曲を何曲もやるよりはこういう誰にでも聴きやすい吹奏楽曲を選んだ方がいいと思うんですが。
でもまぁ、課題曲(模範演奏)やらんわけにいかんのだろうなぁ。

フィナーレは「中部方面隊歌」。
隊歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 
と思ったら、エライ盛り上がらないフィナーレで……。
観客の知らない曲といえば曲なんだけど、盛り上げようと思ったらいくらでも盛り上げられる曲調なのにナゼ?! と思っていたらもう1曲用意されていました。
そのせいか……ああ、驚いた。
ここだけ、一般公演と招待公演で曲目をかえてきました。
一般公演が「威風堂々」で招待公演が「空の神兵」というのは、なんだか大人の事情を感じますね。(笑)

中方のサイトによると一般公演の公募抽選の倍率は8.9倍だったとか。
年々すごくなってきますね。
そーいや、招待公演の方に連れていってくれた知人曰く、「一般公演終わった途端に開場待ちの列が一気に増えたから両方来てる人多いんちゃうか?」と。
一般公演も公募枠とは別に招待券が撒かれるので、午後公演の招待券が入手できるような人なら一般公演の招待券の入手は難しいことではないと思うし、両公演観てる人、結構いそうですね。
わたし? わたしは公募枠ですよ、午前は。(^^;
家族の名前使って3通応募して1通しか当たりませんでした。
ま、1通あたりゃ十分なんですが。





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平成20年度中部方面隊音楽まつり (その2)

オープニングは中部方面音楽隊の行進曲「北の守り」。北部方面隊55周年の記念曲です。
実は勘違いをしていて合同演奏だと思っていたので「合同でこの音はすごいな、方面隊の威信をかけて仕上げてきた?」とか
思ったのですが、中方音単独でした。あはは。
昨年のファミリーコンサートに行かなかったのでホールで中方音を聴くのは久しぶりだったのですが、きれいな音でした。
今までは他の音楽隊より中方音を聴く回数の方が圧倒的に多かったせいか、中方音の音をあたり前のように聴いていましたが、やっぱり方面隊音楽隊なんだな、とちょっと思ってみたり。
表現力や音色については解釈とか好みの問題もあるので中央>方面隊>師団という話では全くないのですが、
単純に「音だす」ということだけについてなら方面隊>師団というのはあるのかな、とチラっと思ってしまったのでした。

第10音楽隊と第10師団選抜らっぱ隊の「あぁ らっぱ」は組曲「Bugler's Forever~ラッパ手よ永遠に」の3番「ラッパと太鼓」を使ったドリルです。
らっぱ隊、4人ずつ順番にでてきて演奏していたのですが、うまい人がいました。
わたしが生で聴いた3つ巻のらっぱ手の中では一番上手いかも。
今年は守山の記念行事に行かないとダメですね……てゆーか、もしかして久居の人?
知人が撮影してきた去年の久居の記念行事の映像見てたらえらい上手な人が混じっていたので感激していたのですが、その人じゃないかな、と思ったりもしているのですが。
もうね、駐屯地で見つけたら、らっぱにサインして欲しいぐらいの勢いですよ。(笑)
らっぱが上手に吹けるようになるお守りにしたいんですがダメですかね?(ダメです)
あとね、選抜らっぱ隊、女性もいました。
らっぱの訓練、吹きながら走ったりするらしいのでそれだけでもう単純に凄いなと。
歩くんじゃなくて、走るんですよ? 走ってる最中に星とか見えてきそうですよね、なんか……。

第14音楽隊のドリルは「ボギー大佐~軍艦~ブルー・インパルス~星条旗よ永遠なれ~大空」のメドレー。
さすがに陸音が「軍艦」やっても海ほどは盛り上がりませんが、かわりに「大空」が始まったら同行の知人が嬉しそうに「あ、コレ(知ってる)」と。
駐屯地記念行事に行って聞き覚えてきたようです。
ほらね、やっぱり陸は「大空」やった方がいいですって。(笑)
「ブルー・インパルス」はヴィブラフォンの演奏だったのですが、澄んだ音が軽快なメロディがにあってました。
というか、海は「軍艦」、陸は「大空」なのに、空は「ブルー・インパルス」でいいのか?

第13音楽隊のドリルは「もののけ姫」から始まる久石譲メドレー。
去年は中方音がパラパラを踊りましたが、今年は13音が「崖の上のポニョ」を大橋のぞみちゃんばりの振りを。
個人的には普通に足をまげて身体を大きく左右に振る動作の法が大変そうで、気になってしょうがなかったです。(笑)
ホルン持ってあれはしんどいでしょー。(^^;
しかも女性だし、ホルン奏者。

第3音楽隊はお馴染みパイレーツと一緒に「銀河鉄道999~さくらんぼ」
なにがスゴイって、あーた、女性隊員が4人、パイレーツと一緒に足上げてましたよ。
どーやら久居の記念行事でも似たような演出があったそうなんですが、そのときは最初から足の上がる隊員を選んだ上で練習に励んだという話だったそうです。
だから多分今回もそうじゃないか? と言うはその筋のおともだちの談。
それにしても練習は相当したんでしょうけれど。





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平成20年度中部方面隊音楽まつり (その1)

兵庫県立芸術文化センターで行われた平成20年度中部方面隊音楽まつりを聴いてきましたよ?

【出演】
 陸上自衛隊中部方面音楽隊
 陸上自衛隊第3音楽隊
 陸上自衛隊第10音楽隊
 陸上自衛隊第13音楽隊
 陸上自衛隊第14音楽隊
 陸上自衛隊第10師団らっぱ隊
 陸上自衛隊福知山駐屯地福知山酒呑太鼓
 陸上自衛隊信太山駐屯地信太菊水太鼓
 陸上自衛隊姫路駐屯地姫路白鷺太鼓
 陸上自衛隊大久保駐屯地京都三施太鼓
 陸上自衛隊豊川駐屯地愛知三河陣太鼓
 陸上自衛隊今津駐屯地滋賀十戦太鼓
 陸上自衛隊山口駐屯地山口維新太鼓
 関西外国語大学チア リーダー部パイレーツ

【演奏曲目】
  • 行列のファンファーレ
  • 国歌「君が代」
  • 行進曲「北の守り」
  • 交響詩「あぁ らっぱ」
  • ドリル(ボギー大佐~軍艦~ブルー・インパルス~星条旗よ永遠なれ~大空)
  • ドリル(久石譲メドレー)
  • ドリル&チア(銀河鉄道999~さくらんぼ)
  • 和太鼓(武士~単独演奏~春雷)
  • 防人の詩
  • 梁塵秘抄
  • 中部方面隊歌
  • アンコール
    • 「威風堂々」第1番 (※一般公演のみ)
    • 空の神兵(※招待公演のみ)

プログラムを開いたら曲名がほとんど「「×××」他」になっていたので軽い眩暈が……。
大丈夫かわたしの記憶力?
パッとプログラムを見る限りでは、北部方面隊の記念曲「北の守り」と「ラッパ手よ永遠に」をもってきたとおもわれる演奏が2つ。
今年はなにげに自衛隊色をアピールですか?
うん、でもこういう曲の方が「自衛隊音楽隊」らしくていいんじゃないかな。
自衛隊の音楽隊というカラーもでるし、自衛隊の広報としてもいい選曲だと思いますよ。
普通の曲だと聴き終わったらそれでおしまい。あとに残るのは「良かったね」という感想だけです。(自衛隊に限らず公的機関の
音楽隊の場合これがクセものだと思うんですが、実は)
でも今回のような曲だと「号音」というひっかかりが残る。
ひっかかりがそれについて知ろうとする人もいるだろうし、知る努力をすればそのついでに自衛隊の活動についても
知ってもらえる可能性もでてくるわけですから。

ところでプログラムは「大久保三施太鼓」になっているのですが?
使っている写真は自衛隊音楽まつりの際の写真なので、写っているノボリが「京都三施太鼓」なんですよ。
せっかく「京都三施太鼓」に改めたのに他ならぬ中方に間違えられてちょっと切ない……。





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チケット

中部方面音楽まつりのチケットが届きました。
今まではメール応募だと画像データが送られてきていたのですが、今年はチケット送付です。

わたしは音楽まつりに限らず、イベントは公募抽選に応募して入場整理券を手に入れているので、大抵はがきが整理券です。
中方音の後援会からの送られてくる定演等の案内状もはがきですし、イベントの9割ははがきを持ってでかけています。
モニターをやっている関係で招待状を戴いたこともあるのですが、これはチケットではなくフォーマルな招待状でした。
というわけで、初めて手にする音楽イベントのチケットにそわそわしっぱなしで、落ち着かないったらありゃしません。(笑)

メールで応募して自分で整理券を印刷していった時って、高確率で入口の若い隊員さんを一瞬困らせているので、そういう意味でもチケットで戴けると嬉しいかも。






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平成20年度自衛隊音楽まつり (その5)

今回のぴぎーさん的お目当ては、武道館デビューの京都三施太鼓です。
三施太鼓、うまくなりましたね。
正直、以前はイベントで三施がでてくると、「三施かぁ(´・ω・`)」と少しだけガッカリしていたのですが、最近はむしろ三施がでてくると喜んでいます。
そんな三施太鼓が武道館に行くというのですから、それはもう楽しみにしていました。
後から来た知人にも「三施、あのあたりにいるから、ちゃんと見てね!」と開演前から場所の説明しするぐらい力入っちゃてましたよ。(笑)

そういや、三施太鼓、大久保三施太鼓から京都三施太鼓に変わっているんですが、いつかわったんでしょう?
3月の防衛フェスの時は大久保だったので、その後しばらく微妙に引きこもっていた時期(^^;)に変わったのかな?;
それとも今回の武道館デビューから?
なんで京都にしちゃったんだろう。大久保の方がいいのになぁ。
まぁ、三施太鼓という名前自体も千僧から移ってきた時に変わっているわけなので、別に所在地の表示ぐらいどうでもいいっちゃいいんですけどね。

三施太鼓と空自の芦屋祇園太鼓の2つは、鉦を使っていたので、それも印象的でした。
前で鉦を打ち鳴らす芦屋祇園太鼓、太鼓の後ろで鉦を鳴らす三施太鼓。
鉦の使い方は対照的でしたが、どちらも良い演奏でしたよ。

そして中方隷下からもう一つ、滋賀十戦太鼓が出演です。
十戦は中方の太鼓のトップクラスのチームです。
防衛フェスの際、三施太鼓の部長さんが謝辞を表していた太鼓の一つが十戦太鼓でした。
菊水太鼓の練習場を見学させていただいた際に、実際の演奏時と同じ配置で太鼓を並べることができない程の狭さにそれはもう驚いたことがあるのですが、十戦はどうなんでしょうね。
自衛太鼓は課外活動なので恵まれた環境で練習できているところの方が稀なんだろうなぁ、
課業の合間をぬっての練習で高い練度を維持するというのは大変だと思いますが、これからもいい演奏を聞かせていただければと思います。

自衛太鼓の演奏って、1回1回は本当に短いんですよね。
音楽まつりの単独演奏なんて20秒程です。
でも短さを感じさせない演奏です。
曲の短さは感じませんが、別の意味で瞬く間に終わっちゃいますが。(笑)
楽しい時間はすぐ終わっちゃうもんですからしょうがないですよね。

さて、来年はどこの太鼓がでてきますやら。
来年も武道館に行けますように。







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平成20年度自衛隊音楽まつり (その4)

プログラムを見て吹きそうになった「ディス・イズ・自衛隊《決意の歌声》」の「男の群れ」で音楽まつりの始まりです。
第1師団、第12旅団の男性隊員によるの合唱なのですが、なにげにキレイにできていたので驚きました。
よくある「音楽のシロートさんたちが一生懸命歌っています」風な合唱を想像していたのでちょっと意外というか……。
いやまぁそりゃ、シロートさんの合唱ではあるんですが(ごめんなさい、ぴぎーさん、声楽(合唱も)やっていたので、歌関係にはわりとシビアです)ちょっと予想以上だったので、感激しちゃいました。
合唱経験のある人ばっかり集めたわけでもないでしょうし、随分練習したんでしょうね。
でも、本当に「男の群れ」でした。(笑)

男たちの群れ

行進曲「儀仗隊」は音楽隊員の作曲によるものだそうです。
方面隊音楽隊のドリルは音楽隊のカラーがあっておもしろいですね。
東京より向こうのバンドは音楽まつりでしか生で聴くチャンスがないのでいつも楽しみです。
東部方面隊は演奏もさることながら、和風のデザインが施された布が音楽隊の上を通過する演出に客席から歓声があがっていました。

アメリカ陸軍軍楽隊はいつもハイテンションです。
4回公演の時、1回公演の時は持っていなかった雨傘を持ってでてきていました。
たまたま傘が置いてあったから持ってみたとか、その程度の理由なんだろうな、きっと。(笑)
1回公演の時とは違う演出といえば、ファンシードリルの演技が終わったあと、最後に退場する指揮者が帽子を投げました。
最後の公演ですべてを終えたということで、卒業式の帽子投げと同じ意味なんでしょうね。
隣席の知人が「帽子くれるのかと思ったのに、違うのか」と一言。
くれない、くれない。大体あれ、きっと官品だし。(^^;

「ディス・イズ・自衛隊」は「男の群れ」でしたが、女性自衛官ももちろん大活躍です。
合同演奏の前に、女性自衛官が椅子を持ってでてくるのですが、いつもこれを見る度にレディースミッションの制服を着たジェニーちゃんを想像しちゃうんですよね……ごめんね、の~みそ沸いてて。(´・ω・`)







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平成20年度自衛隊音楽まつり (その3)

平成20年度自衛隊音楽まつり
~一人の努力・明日へのチカラ~

【出演】
 陸上自衛隊中央音楽隊
 海上自衛隊東京音楽隊
 航空自衛隊中央音楽隊
 陸上自衛隊北部方面音楽隊
 陸上自衛隊東部方面音楽隊
 在日米陸軍軍楽隊
 陸上自衛隊第302保安警務中隊
 陸上自衛隊男性・女性自衛官演技隊
 海上自衛隊女性自衛官演技隊
 航空自衛隊女性自衛官演技隊
 自衛太鼓
  北海自衛太鼓
  旭川北鎮太鼓
  八戸陣太鼓
  船岡さくら太鼓
  朝霞振武太鼓
  武山自衛太鼓
  北富士天王太鼓
  滋賀十戦太鼓
  京都三施太鼓
  熊本八特太鼓
  福岡防人太鼓
  八戸華炎太鼓
  芦屋祇園太鼓
 防衛大学校儀じょう隊
 陸上自衛隊東部方面隊第1師団・第12旅団合同演技支援隊

【プログラム】
 PART1「ディス・イズ・自衛隊」
  ・男の群れ
  ・国歌
  ・行進曲「儀仗隊」
 PART2「素晴らしい四季とともに」
  ・季節の中で~WINTER SONG~白い恋人たち~北の国から
  ・お江戸日本橋~篤姫のテーマ
  ・TSUNAMI~もみじ~なごり雪~さくら
  ・聖者の行進/星条旗よ永遠なれ
 PART3「心にとどけ!幸福の鐘」
  ・ドヴォルザーク交響曲第9番 第2楽章、第楽章
  ・クリスマスソング・フォー・ユー
   (クリスマス・イブ~もろびとこぞりて~トナカイに乗ったお婆ちゃん~ジングルベル~聖夜~ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス)
  ・ファンシードリル
  ・レイダース・マーチ
  ・イッツ・ア・スモール・ワールド~行進曲「軍艦」
  ・ドレミの歌~エーデル・ワイス~私のお気にいり~すべての山の登れ
  ・POWER OF UZUSHIO~自衛太鼓単独演奏~大合同演奏
 PART4「一人の努力・明日へのチカラ」
  ・威風堂々第1番
  ・海を越える握手
  ・翼をください
  ・威風堂々第1番
  ・錨をあげて
  ・巡検


出演者を見て「ゲストバンド少なっ!」と思った方もいらっしゃるかと。
今年のイベントは軒並み規模縮小でしたが、音楽まつりも例外ではなかったようです。
もっとも、ぴぎーさんは「インドの軍楽隊呼んでくるぐらいなら自衛隊の他のバンド呼んでこいや!」というヤツなので、ゲストバンドが1つでも全然無問題ですが。
選曲はご覧のとおり老若男女関係無く、誰でも耳にしたことがありそうな曲ばっかりで、良かったと思います。
個人的には出演者が全て退場したあと、一人残った指揮者が巡検ラッパで退場していく演出が復活していたのが嬉しかったりしたので、去年のプログラムより、今年のプログラムの方が好きだったりするのですが。
それでもやっぱり客観的に見ると、例年に比べるとちょっと地味でしたね。(^^;







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平成20年度自衛隊音楽まつり (その2) 【あづま君編】

第4回公演にも行ってまいりました。

開場待ちをしていたら、今回もあづま君がまわってきました。
あづま君、全公演まわってたんですね?
第1回公演の時はなかったのですが、第4回公演では開場から開演までの間、あづま君が4回ステージに登場して、座席のムダを無くすお願いをしていましたよ。
本当に大忙しです。
こんなによく働く良い自衛官なのに、なんでお嫁さんこないのかしら?
お嫁さん募集中だそうなので、誰か応募してあげてください。
知人があづま君に一緒に写真を撮ってくれるようにお願いしたら、一緒にまわっていた女性自衛官の方が「あづま君、女性が大好きです」とにこやかに答えてくださいました。
それか、嫁が見つからん理由は!

今回一番驚いたのは、あづま君らっぱが吹ける(という設定)らしいことです。
外にいるとき、らっぱをぶらさげてやって来たので、「らっぱ吹けるのか、あづま君?!」と驚いていたのですが、ステージに登場したときはらっぱを吹きながら登場してきました。(音はおねーさんの口らっぱでしたけどね。(笑))
そーか、らっぱ吹けるのか。
ぴぎーさん的には、それだけで好感度8割増しだ。
がんばれ、あづま君!
応援してるぞ!

らっぱを吹きながら行進中







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平成20年度自衛隊音楽まつり (その1)

本日は平成20年度自衛隊音楽まつりの第1回公演に行ってきした。
明日の公演に行かれる方のお楽しみを奪わないように、公演に内容についての話は日曜日にでも。

というわけで今回は公演内容以外の話を。
わたしは昨日、仕事が終わったあと夜行バスで東京にきました。
いやだってほら、今日の朝から新幹線で来てたのでは間にあわないし……。(注:余裕で間に合います。
おかげで武道館にたどり着いたの7時10分ぐらいでした。
これでも新宿から相当ノンビリとやってきたんですけどねぇ。
この段階で、2階席入口前には20人ぐらい並んでいます。早っ!
わたしは1階席入口派なので、そのまま通り過ぎて第1入場口へ。
ところが誰もいません。
こ、困った……。
入口付近にいる中の人に尋ねてみます。
「ここで開場を待っていたらいいんでしょうか?」
「多分……。でももしかしたら統制があるかもしれません」
「でも、毎年ここから入場してますよね?」
「そうですね」
「待ってていいですか?」
「はい。でも、あとから統制があるかも」
「わかりましたー」
というわけで、そこにいることを決めこんで荷物を降ろしたタイミングで館山からやってきたという方々が来られました。
やはりわたしと同じようなことを言ってます。
他にも金属探知機にひっかかるものの扱いについての質問をされるのですが、中の人たちはよくわからずタジタジ。
中の人は毎年同じ人が担当するとは限りませんので、正直毎年来ている観客の方がいろいろ詳しかったりします。(笑)
8時ごろに看板やら柵が登場し、統制もかかって、やっといつもの開場待ちの光景になりました。

開場を待っていると「おはようございますぅ」という、選挙前の街頭演説のような調子の女性の声が聞こえてきました。
人が集まっているので、誰か演説にでも来てるのかと思って、こっちに近づいてくる声に耳を傾けていると……
おはようございます。あづま君です
……あづま君、自衛隊音楽まつりにも来てるのか。
大忙しだな。(^^;
ちなみに、わたしのいた所からは姿が見えなかったため、わたしのまわりの方々は「有名な人が来ている」と思ってましたよ。
いやまぁ、有名人といえば有名人かもですが。

今年はなぜか開場を待っている間にプログラムが渡されました。
どんな曲をやるのか、太鼓はどこがでるのかが気になって、わくわくしながらプログロムを開いて吹きそうになりました。
プログラムの内容なので、詳細は日曜日以降に書きますが、すみません、これだけは書かせてください。

ディス・イズ・自衛隊《決意の歌声》 「男の群れ」

ディス・イズ・自衛隊。
これぞ自衛隊。
男の群れ。
……いいのか、それで?(^^;







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