【プログラム】陸上自衛隊中部方面隊創隊52周年記念行事 (プログラム)

陸上自衛隊中部方面隊創隊52周年記念行事で音楽隊の演奏と自衛太鼓を聴いてきましたよ?

陸上自衛隊中部方面隊
創隊52周年記念行事

2012年10月7日
陸上自衛隊伊丹駐屯地
【演奏曲目】
  • 観閲行進
    • 行進曲「大空」(須磨洋朔)
    • 行進曲「かけがえのない大地」(神田文雄)
    • 陸軍分列行進曲(C.ルルー)
    • 祝典ギャロップ(須磨洋朔)
    • 凱旋(堀滝比呂)
  • 第3音楽隊演奏
    • 行進曲「秋空に」(上岡洋一)
    • 星条旗より永遠なれ(J.P.スーザ)
    • ウィーゴー!(田中公平)
    • サーカスの思い出(G.ペーター)
    • AKB48コレクション 2011(宮川成治(編))
      Everyday、カチューシャ~フライングゲット~風は吹いている~上からマリコ~ GIVE ME FIVE!
    • オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ(J.レノン、P.マッカートニー)
    • 聖者の行進(H.アーレン)
  • 滋賀十戦太鼓
    • 武人(もののふ)
    • 山彦
  • 京都三施太鼓
    • カマイタチ
    • 四季打ち
  • 滋賀十戦太鼓、京都三施太鼓
    • 流れ打ち
    • 雷音
  • 中部方面音楽隊
    • トランペット吹きの休日(L.アンダーソン)
    • 風が吹いている(水野良樹)
    • オータムシーズン(黒川さやか)
    • Let's go!スマイルプリキュア!(高取ヒデアキ)
    • バスターズ レディーゴー!(大石憲一郎)
    • AKB48メドレー(三浦秀秋(編))
      会いたかった~ポニーテールとシュシュ~RIVER~桜の栞~ヘビーローテーション
    • ボギー大佐(K.J.アルフォード)
プログラム
【出演】
  • 陸上自衛隊中部方面音楽隊
  • 陸上自衛隊第3音楽隊
  • 陸上自衛隊滋賀十戦太鼓
  • 陸上自衛隊京都三施太鼓

予告どおり根性で行ってきました。
が……終盤で根性がつきて中方音の後半、寝かけました、すみません。
そんな感じで予想外に根性を使いすぎてしまい、翌日えらいめにあいました、うふふ。(´;ω;`)
伊丹の記念行事でこのありさまでは、さすがにクイーンズスクエアはムリそうですね。<完全にはあきらめていなかったらしい。

せっせとメモっていたら記念行事のメモとしてはありえないぐらい長くなってきたので、今回は分割します。
ん~、なんでこんなに長くなったんだろう?
それから、今年もこれを書いている最中に置かれていたプログラムの誤記に気がつきました。
本当にムダにいろんなことに細かいのに、こういう目立つものはその場では絶対気づかないのですよね。
なぜかしら……?(^^;

| 合同演奏::記念行事等 | 10:53 PM | comments (0) | trackback (0) |


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【プログラム】陸上自衛隊中部方面隊創隊52周年記念行事 (観閲行進)

今年も観閲行進は中方音と3音の合同。
もう駐屯地音楽隊は出てこないのかなー。
「大空」から始まって2曲目は行進曲「かけがえのない大地」です。
「かけがえのない大地」、着実に根付いていますね。



観閲行進の際の音楽隊の入場です。
個人的には1分19秒ぐらいでドラムメジャーが向きをかえる→右へ移動するあたりに注目だったのですが、動画サイズ圧縮したら全然わからんがな。(^^;

音楽が切れているときに打楽器が足並みのためのリズムを刻んでいる部分は心の中で「左、左、左右左」とご唱和ください。(笑)

行進の号令で思いだしましたが、「陸軍分列行進曲」から「祝典ギャロップ」に切り替わるときって、徒歩による行進はまだグランドから退場しきっていないので、整然と徒歩行進している真っ最中なのですよね。
みっちり練習しているでしょうし、それこそ「左右」の号令をかければいい話だとは思うのですが、歩いている最中に徒歩行進用のマーチがギャロップに変わったら歩きにくいのじゃないかと思うのですが……。
わたしだったら絶対つられて歩調が速くなる自信がありますよ?<ダメじゃん、それ。

| 合同演奏::記念行事等 | 02:23 PM | comments (0) | trackback (0) |


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【プログラム】第15回神戸ときめきコンサート

神戸文化ホールで行われた「第15回神戸ときめきコンサート」を聴いてきましたよ?

第15回
神戸ときめきコンサート

2011年12月21日(18:30開演)
神戸文化ホール大ホール
【演奏曲目】
  • プレコンサート
    • ドビュシーメドレー
      亜麻色の髪の乙女
    • オラトリオ「天地創造」より 大いなる偉業が成し遂げられた
    • ゴスペルタイム(J.アグレル)
  • 1部
    • 行進曲「マーキュリー」(J.ヴァンデルロースト)
    • クリスマスメドレー
    • Stand Alone(久石譲)
  • 2部
    • 武将
    • 春馬
    • 春雷
    • 流川
    • 特科龍神太鼓
  • 3部
    • ビッグバンド・ショーケース
    • ルパン三世 '80
    • Carol Swingin コレクション
  • 4部
    • カンタベリーコラール
  • アンコール
    • よろこびの歌
プログラム表紙
【出演】
  • 陸上自衛隊第3音楽隊
  • 姫路白鷺太鼓
  • 兵庫県立兵庫高等学校吹奏楽部

ときめきは今年で卒業しようかと思った、そんなぴぎーさんです。_| ̄|○

入場待ち列を見て「大丈夫かいな?」と思ったのですが、大丈夫ではなかったです。
開場直後の入場口がエライことになっていました。
あたりまえです。
あの待ち列で入場がスムーズにいったら、その方がびっくりしますよ。(^^;
入場からいきなりびっくり、というよりがっくりな状況で、実はこの段階でびみょ~に気分が萎えてきていたぴぎーさんでございました。

ときめきコンサートはロビーコンサートではなくプレコンサートがあります。
後方の席に座ろうと思ったのですが、それを思いだして少し前の方に席に座りました。
前から思っているのですが、プレコンサート形式って誰得なんでしょう?
ロビーコンサートを聴きにでてこないような人というのは、プレコンサートになったからといって演奏に耳を傾けるようになるわけではありません。
なので結果として演奏を聴きたい人がちゃんと聴くことができない状況になってしまうのですよね。
演奏する側だって、演奏してる真下で「ここ、ここ~!」と手を振りながら知り合いを呼ばれたりしたらイヤじゃないかと思うのですが。
そもそもあの大きさのホールで、しゃべりたい放題、動きたい放題の観客を前にアンサンブル演奏をしなきゃいけない奏者も大概気の毒な話ですよね。
「たくさんの人に聴いてもらいたい」以外の理由で「演奏に集中したい」人と「演奏に集中する気がない」人を混在させてまでプレコンサートにするメリットってなんだろう?
ロビーで演奏するよりはいろんな段取りが楽……というのはあるかも。
今回は近くの席に、前方を空席探しの人にふさがれる度に「おっさん邪魔!」と軽くキレていたお嬢さんがいたので、なおさら「誰得?」と考えてしまったのでした。
ドビュッシーが木管7重奏、ハイドンとアグレルがトロンボーン4重奏で、しかも静かな感じの曲だったので余計に演奏が聴きづらかったのかもしれません。
プレコンサート形式にするなら昨年のような派手めな曲の方がいいかもしれませんね。
「大いなる偉業が成し遂げられた」あたりは、もう少し落ち着いて聴けたら良い雰囲気になったでしょうに、もったいない話です。

本公演の方は1部が陸上自衛隊第3音楽隊、2部が姫路白鷺太鼓、3部が須磨学園、4部が3音と須磨吹奏楽部との合同でした。
今年は吹奏楽部の方が後です。
順列的にはどうかと思うのですが、スクールバンドのと合同の場合スクールバンドの演奏が終わると帰っちゃう人がいるので、自衛隊が先にやった方がいいかなぁと。
自衛隊のイベントだからと来てるような人というのは、案外スクールバンドの演奏もちゃんと聴くので。
もっとも自分が楽しくなければ音楽隊の演奏の途中でさえ帰っちゃいますけどね。(笑)
ある意味一番正直で厳しい観客かもしれません。

さて演奏の方ですが……ま、いいか。(いいのか?}
いや、細かいこと言い出したらキリがないので。(^^;
ただなんていうか、3音も随分かわったなーと。
うまく言えないのですが、当たり外れというか、向き不向きの幅が広くなった感じ?
自衛隊音楽隊という性質を考えたら振れ幅狭い方がいいのかもしれませんが、個人的には振れ幅の狭い手堅い演奏よりはこういう演奏の方がおもしろくていいなぁ。
でもまぁ、マイナス側に大きく振れたら文句は言うんですけどね。<ひどいw

「Stand Alone」は最近すっかり復興ソング扱いですね。
これが今回1番あってない感じだったかな。
あと、これは歌付きにするのはやめた方がいいなぁ。
歌の上手い下手の問題じゃなくて、声楽的歌唱ではない独唱を吹奏楽にあわせるのにはむいてない曲という意味で。
もし歌を付けるなら、これこそ地元のアマチュア合唱団なり中高のコーラス部なりを招聘すればいいと思うのですが。
「クリスマスメドレー」はメドレーの中で当たり外れがでてましたね。
これはもう完全に指揮(隊長)のリズムの問題なのでしょうが、

自衛太鼓は姫路白鷺太鼓の出演でした。
3師の太鼓は三施が施設科、菊水、酒呑が普通科なので今期のように災害派遣が続くと他の太鼓の分も白鷺があちこちにひっぱりだされていたんじゃないかと思ったりしているのですが……。
大丈夫でしょうか太鼓のみなさま。
派遣にでている隊員さんも残る隊員さんも無理はしないでね……と言ったところでがんばるのが自衛隊なんですけどね。
「特科龍神太鼓」は今日も目の前というかまぶたの裏に煙が見えました。(笑)
これは本当に白鷺ならではの太鼓ですよね。

1部と2部の幕間にお子様を登用しての制服ファッションショーがありました。
2歳の男の子が大人気でしたが、わたしはしっかり「頭(かしら)中(なか)」を披露した小学生の女の子を評価したいです。
「頭中」はきっちり練習しておかないと格好がつかないので、がんばったなぁ、と。
あれ、そういえば今年は抽選会なしでしたね。
当たりの大半を大人が持っていくよりは、こうやって子供に協力してもらって、その子供たちにプレゼントを渡した方が有意義だと思いますが、楽しみにしていた人もいそうですね。

最後にこれ。



会場待ちの案内のプラカードです。
ひょうちん、イラストじゃなくて写真なんですが?
……と思っていたら、イラストじゃないひょうちんが登場。
司会者曰く「平成23年に着ぐるみ完成」
いや、着ぐるみゆーたるな。(^^;
休憩時間に撮影会やってましたよ。

| 合同演奏::記念行事等 | 11:29 PM | comments (0) | trackback (x) |


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【プログラム】陸上自衛隊中部方面隊創隊51周年記念行事

陸上自衛隊中部方面隊創隊51周年記念行事で音楽隊の演奏と自衛太鼓を聴いてきましたよ?

陸上自衛隊中部方面隊
創隊51周年記念行事
伊丹駐屯地創立60周年記念

2011年10月16日
陸上自衛隊伊丹駐屯地
【演奏曲目】
  • 観閲行進
    • 行進曲「大空」(須磨洋朔)
    • 行進曲「かけがえのない大地」(神田文雄)
    • 陸軍分列行進曲(C.ルルー)
    • 祝典ギャロップ(須磨洋朔)
    • 凱旋(堀滝比呂)
  • 第3音楽隊演奏
    • 星条旗より永遠なれ(J.P.スーザ)
    • となりのトトロ(久石譲)
      さんぽ~5月の村~風の通り道~ねこバス~となりのトトロ
    • マル・マル・モリ・モリ!(宮下浩司)
    • 涙そうそう (BEGIN)
    • パヴァーヌ(M.ラヴェル)
    • 坂本九スタンダードメドレー(遠藤幸夫(編))
      上をむいて歩こう~見上げてごらん夜の星を~明日があるさ
  • 自衛太鼓
    • 闘魂爆風
    • 四季打ち
    • もののふ
    • 春雷
    • 春馬
    • 山彦
  • 中部方面音楽隊
    • 双頭の鷲の旗の下に(J.F.ワーグナー)
    • 日本の情景「秋」(山下国俊(編))
      虫の声~里の秋~まっかな秋~村まつり~旅愁~故郷の空~もみじ
    • 旅愁(J.P.オードウェイ)
    • 海賊戦隊ゴーカイジャー(持田裕輔 )
    • ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪(marhy)
    • AKB48メドレー(三浦秀秋(編))
      会いたかった~ポニーテールとシュシュ~RIVER~桜の栞~ヘビーローテーション
    • WAになっておどろう(長万部太郎)
プログラム
【出演】
  • 陸上自衛隊中部方面音楽隊
  • 陸上自衛隊第3音楽隊
  • 陸上自衛隊滋賀十戦太鼓
  • 陸上自衛隊京都三施太鼓

忘れる前に書きなぐり。

観閲行進はいつもの通りの曲で。
「大空」で始まって「凱旋」で終わるというのは、他のメモでも書いたようにぴぎーさんの好きなパターンです。
昨年に続き、「かけがえのない大地」のマーチVer.も演奏されました。
このまま観閲行進用の曲へ仲間入り決定でしょうか?
今年は駐屯地音楽隊は不参加の模様。
災害派遣続きで本務のある駐屯地音楽隊員は音楽活動どころではないのかもしれません。

式典後の音楽イベントは厚生棟隣の広場(?)でありました。
伊丹駐屯地イベントでの音楽演奏では定位置みたいなところですが、個人的には昨年使った場所がいいなーと思わなくもなかったり。(絶対あそこがいい! というレベルではなくて、なんとなくあっちがいいかなーという感じです)
3音→自衛太鼓(三施太鼓→十戦→三施と十戦合同)→中方音の順で演奏です。

3音はいろいろと演出が。(笑)
演奏準備の際に隊員さんが大きなリボンを楽譜の下に置いたので、知人と「ネタ仕込んでるね」と顔を見合わせてクスっと一笑い。
「マルモリ」と「涙そうそう」が歌つきでした。
「マルモリ」は会場の子供たちも参加です。
リボンもここで登場。
会場の子供を参加させる曲というのは結構あるのですが、ドラえもんとかプリキュアとかだと未就学の子供ばかりになりがちです。
でも「マルモリ」はどこでもわりと大きな子供もこぞって出てくるので、この曲の人気の程が良くわかります。
「坂本九メドレー」は「明日があるさ」のでユーフォニアムのソロが演奏しながら観客に近づいてきたと思ったら、ベルの中から真紅のバラがでてきました。
ユーフォニアムが前に出てきたときに2度ベルの中にちらっと赤い物が見えたので何かと思ったのですが、まさかバラとは。(笑)
バラは最前列に座っていた小さなレディにプレゼントされました。

  

3音の指揮は隊長だったのですが、以前にも書いたように現隊長は振りの大きい指揮をされます。
今回はテンポのいい曲ばかりだったこともあって、一段と跳んだり跳ねたりで、わたしの後席のお客さんは終演後「指揮者踊りまくりやったな!(笑)」と。
わたしの知人も「指揮者、メッチャ楽しそうやったー」と大喜びでした。
どれぐらい跳んだり跳ねたりかというと、これぐらい。


自衛太鼓は今年は十戦と三施が登場。
三施は災害派遣の都合で3人だけの出演となりましたが、人数が少ない事をカバーするかのような熱演でした。
三施はその名前のとおり大久保駐屯地の第3施設大隊の隊員さんからなる太鼓チームです。
施設なので災害が起きると当然本務の方が忙しくなるでしょうし、良く出てくれたなぁと思います。
「闘魂爆風」「四季打ち」が三施、「もののふ」「春雷」が十戦、「春馬」「 山彦」が合同でした。
自衛太鼓は「自衛隊オリジナル」の曲も多いのですが、「山彦」が北海自衛太鼓のオリジナルだとは知りませんでした。
これ、山彦を表現しているという事がわかりやすい曲で、見た目も派手なので、太鼓を聴きつけていない人が太鼓のおもしろさを体感するのにもとても良い曲だと思っていたのですが、オリジナルだという事にビックリです。
観客の手拍子を混ぜてのパフォーマンスも挟んで、楽しい演奏になっていました。
司会役の十戦の隊員さん、いろいろ緊張されていたようで、本人曰く「カミカミな映像が世界中に流れると思うと夜も寝られなくなるので、ビデオ撮影している人は決してyoutubeに流さないようにお願いします」だそうです。
ぴぎーさんのブログはyoutube程世界中の人は観ないと思うけれど、夜寝られなくて仕事に差し障りがあっても困るので「男前十戦太鼓チーム」(司会談)の方々との写真だけにしとくねー。(いやがらせかいっ!(笑))


中方音の指揮は副隊長でした。
中方は今年も戦隊とプリュキュアを。
ぴぎーさん、戦隊シリーズの主題歌を楽しみにしているので、今年もあって嬉しいです。
隣のご年配は2曲とも「こんなん知らん!(-゛-#)」とご立腹でしたけど、自分の知ってる曲ばっかり望むのがムチャってもんですがなー。
「旅愁」はメドレーにも入っているので「え? わざわざ単独でも「旅愁」?」という感じだったのですが、単独の方はサンバアレンジ(多分岩井直溥氏のアレンジのもの)で。
「旅愁」がダブっている事に気づいていない人も多いのではないかと。
AKBのメドレーは舞音もやりましたが、今が旬という事でしょう。
これはわたしの後ろの席の小学生~中学生ぐらいの女の子がご立腹。(AKBが嫌いらしい)
みんなー、自分の気にいらない選曲でも演奏会場では口に出しちゃダメ~。
「良かった」以外の感想も必要ですが、演奏中は楽しい気分で過ごしたい他のお客さんに対する礼儀もあるので、文句は終演後に会場を離れてから言うか、ぴぎーさんみたいにネットで書こーね?(笑)



会場に設置してあったプログラムです。
「WAになっておどろう」はアンコール扱いなので、ここには載っていません。
あ! 「パヴァーヌ」が「ヴァーヌ」になってる……。Σ( ̄□ ̄lll)!!
本当に今これを書いていて気がつきました。(^^;
無駄に細かい性格のわりに、こういう事には気がつかない雑さがぴぎーさんの持ち味です。(ダメな持ち味だな、おい)




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【プログラム】第14回神戸ときめきクリスマスコンサート

神戸文化ホールで行われた「第14回神戸ときめきクリスマスコンサート」を聴いてきましたよ?

第14回
神戸ときめきクリスマスコンサート

2010年12月24日(18:30開演)
神戸文化ホール大ホール
【演奏曲目】
  • プレコンサート
    • クリスマスメドレー
    • 情熱大陸
  • 1部
    • 第一組曲
    • 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より
    • サンタが街にやってくる in Swing
  • 2部
    • 武将
    • 春馬
    • 春雷
    • 流川
    • 特科龍神太鼓
  • 3部
    • ビッグバンド・ショーケース
    • ルパン三世 '80
    • Carol Swingin コレクション
  • 4部
    • カンタベリーコラール
  • アンコール
    • よろこびの歌
プログラム表紙
【出演】
  • 陸上自衛隊第3音楽隊
  • 姫路白鷺太鼓
  • 兵庫県立兵庫高等学校吹奏楽部

1部が兵庫県立兵庫高等学校、2部が姫路白鷺太鼓、3部が陸上自衛隊第3音楽隊、4部が3音と兵庫吹奏楽部との合同で、休憩を挟まずに第1部から第4部までを通す、音楽まつりスタイルでした。
今年はクリスマスイブに開催ということでトナカイさんが抽選会を催してくれました。
5人に当たったのですが大人、それも結構年齢層高めな人ばかりに当たったので、「いいのか、それで?(^^;」と思って見ていたのですが、スペシャルプレゼント1名の抽選は無事小さな男の子に当たったので、一安心。
こういうのってやっぱり子供にあげないと、ね。

開演の前に左右の花道を使ってのミニコンサートがありました。
舞台中央で演奏した合同コンサートのとき程ではないのですが、演奏者と観客席の間をウロウロする人はどうしてもいるので、やっぱり舞台を使ってのプレコンサートはやめて欲しなぁ。
ロビーコンサートにするとわざわざロビーに出てこない人がいるので、ホール内でやろうとする発想自体は理解できるのですが、これって「今まで聴かなかった人が聴くようになる」というよりは、むしろ「今まで聴いていた人がちゃんと聴けなくなる」状態になっているような気がするのですが……。
あと、舞台左右の花道だと席によっては奏者が見えないのも痛いです。(そういう部分では舞台正面の方がマシかもですね)
音楽がちゃんと聞こえる環境なら奏者の姿が見えなくても大丈夫ですが、奏者の姿も見えない場所でまわりの話し声の隙間から音楽を拾いだす努力をするのはかなり辛いものがありました。(^^;
ん~。舞台上でのプレコンサートって最近のトレンドなのでしょうか?

さて、そのミニコンサートですが、まずは下手花道に金管と木管のアンサンブルが登場してクリスマスにちなんだ曲のメドレーを演奏しました。
フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、ホルンだったかな?<1日に2つはしごしてるので記憶が飽和状態です。
そのあと上手花道で「情熱大陸」を。
わたしの席からだと奏者がほとんど見えなかったのですが、多分パーカション3人とサックス4人(ソプラノ、アルト、テナー、バリトン)です。
これから始まるコンサートを期待させるようなわくわくするような選曲と演奏で、プレコンサートとしては良いできだと思いました。
「こりゃ完全に「府民との~」の方が負けてるわ……」と思ったことは秘密……でもなんでもないので、ここに正直に書いておきます。(笑)
今年は例年と違いわざわざ公演日をクリスマスイブに移動させたのは「府民との~」も「ときめき」も同じなのですが、その「クリスマス」というキーワードを上手く活かしたのが「ときめき」の方だと思います。(抽選会もうまくクリスマスにつなげていましたしね)
だからこそ、聴きたい人がちゃんと聴けなかったのは本当に惜しいと思わずには……。

姫路白鷺太鼓は今年は男性だけでした。
帰り道「太鼓、男ばっかりやったやん」と言ってる人がいたので、同じようなこと思った人がいるんだな、と笑ってしまいました。
おもしろかったのは「流川」。
元は信太菊水太鼓のオリジナル曲を白鷺用にアレンジしたものです。
ここ、菊水だと鉦と締め太鼓なんだよな……なんてことをチラチラと思いながら聴いていたぴぎーさんです。
菊水は「流川」を打つ際は長胴を斜めに置くのですが、白鷺は縦に置いたまま打っていました。
太鼓の底が接地しない菊水と違い、白鷺は底がぴったりと接地するので、伝わってくる振動が違うのですよね。
振動が違うということは当然音が違うわけで、元は同じ曲ですが印象が随分違いました。
同じ「流れ」でも、夏の水量豊富な時期に激しい流れと、冬の終わりに大きな雪の塊が軽々流されていくような激しさぐらい印象が違うので、おもしろいなぁ、と。
それと「特科龍神太鼓」は聴いていると、ときどき頭の中に水色の背景の中に黄色いもやもやしたものが浮かんで困りました。
三尺の音だと思うのですが、その音がすると頭の中にそれが。
えーっと、もしかして特科が曳火射撃中?
……。(^^;
この太鼓でりゅう弾砲の火炎が浮かぶわたしがヲタクなわけではなく、ちゃんと特科の様子を描写してる白鷺太鼓がすごいんですよ。
白鷺太鼓がすごいんですったら!<必死?(笑)

3音は単独演奏3曲と合同演奏1曲の計4曲の演奏。
単独演奏は3曲ともジャズテイストの曲です。
「ルパン三世」は隊長によるビブラフォンのソロによるものでした。
陸音で隊長が楽器ソロをするというのはなかなか珍しいですね。
実は「ビッグバンド・ショーケース」を聴いて、「ビッグバンドいけるじゃん!」と思ってしまいました。
わたしのイメージだと、3音、しっとりした曲よりは華のある曲の方が向いている印象なではあるのですが、ビッグバンドはちょっと違うかなぁ……という感じだったのですよね。
3音がというより、陸音(除、駐屯地音楽隊)全体がビッグバンド向きじゃない印象を個人的に持っているので、ちょっと意外な感じでした。
3音、音かわった? とか思ったのですが、「ルパン三世」を聴いていて、やっと気がつきました。
現隊長になってから演奏聴いたの初めてなんですよ、ぴぎーさん。
ああ、そうか、それでか。
そりゃ去年までのイメージで聴いていたら印象違ってあたりまえだよね。
しかも隊長がビブラフォンを叩いているの見てやっと気づいたのですが、隊長、今年の中方音の室内楽定期で「ラプソディー」でマリンバを演奏された方ですね。
いろいろ気がつかないにも程があるぞ、わたし。(^^;
現隊長、かなりお若い方なので、3音の音、これからかわっていくかもしれませんね。
中方音の隊長も若い方です。
どちらの音楽隊も若い世代の活躍が楽しみです。

アンコールはベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章から合唱の部分でした。
混声四重唱の歌付き。
テナーの方がなかなか良い声でしたね。
第9は昨今猫も杓子も歌っているようなイメージなので、歌いやすい曲だと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は結構大変な曲です。
ポップス風な歌い方にすれば多少は楽なのですが、今回はきちんと声楽風というか合唱団風な歌い方をされていたので、女声は特に大変そうでした。

クリスマスらしい良い雰囲気の演奏会になっていました。
全体的にはいい雰囲気だったのですが、やっぱり一部ものすごい観客が……。(^^;
結構いい歳の大人が演奏中にホール内を走るとか座席に飛び込んで座るとかありえないし、なんかわたしの席からは相当遠かったのですが、それでもかすかに電話の着信音が聞こえてました。
おしゃべり、飲食ぐらいは、神戸文化では驚かなくなりました。
市民会館クラスの会場での無料演奏会でのマナー違反はある程度は仕方が無いとは思っていますが、神戸文化は毎回飛びぬけて酷いので本当になんとかならないものでしょうかねぇ。
神戸文化って、それなりの大ホールだと思うのですが、なんでかなぁ……。




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【動画】合唱@序曲「1812年」(陸上自衛隊中部方面隊創隊50周年記念行事)

中方の「1812年」の演奏を動画サイトで見ていると、みなさまさくっと合唱の部分をカットされているようで……。
本物の火器を使ったことより、りゅう弾砲が105mmじゃなくて155mmだったことより、合唱がついていたことの方が珍しいと思うのだけどなぁ。(´・ω・`)
というわけで、わたくしは逆に合唱の部分だけ切り出してみました。(笑)
容量の都合もあるので、同じ歌詞の繰り返し2回目の部分だけです。
前の動画もそうでしたが、今回も思いつきでいきなり非公開にするかもしれませんので、そのあたりはご了承くださいね。m(__)m
例によって画質<容量です。
そしてそのわりにまた6Mぐらいあります。
ごめんね。



陸上自衛隊中部方面隊創隊50周年記念行事
2010年10月17日:陸上自衛隊伊丹駐屯地





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【プログラム】陸上自衛隊中部方面隊創隊50周年記念行事

伊丹駐屯地で行われた「陸上自衛隊中部方面隊創隊50周年記念行事」でいろいろ聴いてきましたよ?

陸上自衛隊中部方面隊
創隊50周年記念行事

2010年10月17日
陸上自衛隊伊丹駐屯地
【演奏曲目】
  • 観閲行進(中部方面音楽隊、第3音楽隊、
    第10音楽隊)
    • マーチ「かけがえのない大地」
    • 陸軍分列行進曲
    • 祝典ギャロップ
    • 大空
  • 特科演奏ドリル(中部方面音楽隊、第3音楽隊、
    第10特科連隊)
    • 序曲「1812年」
  • 金管5重奏(中部方面音楽隊、第3音楽隊)
    • ゆうがたクインテットテーマ
    • TSUNAMI
    • ピクニック
    • 宇宙戦艦ヤマト
    • となりのトトロメドレー
  • 福知山酒呑太鼓
    • 春雷
    • 山鳴
    • 山彦
  • 伊丹わっしょい
  • 中部方面音楽隊、第3音楽隊
    • 龍馬伝
    • 天装戦隊ゴセイジャー~
      Alright!ハートキャッチプリキュア!
    • ディズニー・アット・ザ・ムービー
    • エル・クンバンチェロ
    • 聖者の行進
プログラム表紙
【出演】
  • 陸上自衛隊中部方面音楽隊
  • 陸上自衛隊第3音楽隊
  • 陸上自衛隊第10音楽隊
  • 陸上自衛隊第10特科連隊
式典開始までグランドに設置してあったスクリーンで広報ビデオが流れていたのですが、なにげにBGMで「かけがえのない大地」が流れていました。
誰も聞いちゃいないでしょーが……。(´・ω・`)
音楽まつりのときもそうなんですが、みんな広報ビデオもちゃんと見ようよ~。
次いて流れるのは「中部方面隊歌」。
こっちはわりとはっきりと流れていたましたし、ミリヲタクさんなら気づいていそうです。

観閲行進はまず音楽隊が入場したあとに、中方の担当区域の県旗の入場で始まるのですが、その県旗入場の間に演奏されたのがマーチ版の「かけがえのない大地」でした。
マーチ版キタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
情景を思いうかべながら聴くなら原曲の方がいろいろなことが思い浮かんで楽しいのですが、どうもぴぎーさんの体内リズムは2拍子のようで、なんとなくマーチ版の方が身体がわくわくするのですよね。

今年の観閲行進は第10音楽隊も一緒でした。
さすが50周年。
13音,14音も一緒だったらすごかったのに……て、予算の問題以前に音合わせするのが大変そうなのでありえなさそうな話ですが。
でも、100周年のときはぜひ管轄内の音楽隊全集合やってほしいなぁ。
どう考えてもぴぎーさん、もう生きていないと思うけれど。(笑)
地元兵庫県の県旗が通過するときを狙ってシャッターを押したのですが旗ぶれちゃいました。

創立記念行事が済んだあとは続いては本日の目玉とも言える訓練展示に特科演奏ドリルです。
訓練展示やそのほかいろいろなことは後ほど「駐屯地までご一緒に」の方で。
ぴぎーさん的「本日のメインイベント」は特科演奏ドリルです。
予想どおりチャイコフスキーの「1812年」をやってくれました。
予想どおり、というより予想以上です。
まさかこんな演奏を生で聴けるとは思いませんでした。
中方の今回の演奏はなんと「神よ汝の民を救い」の合唱が付いていたのです。
合唱付きですよ、合唱付き!
冒頭のロシア正教の聖歌(神よ汝の民を救い)の部分が合唱になっていました。
しかも日本語。
合唱付きの演奏、録音物ならまぁわりとあるのですが、当然ロシア語なのですよね、歌詞が。
わたしは日本語で歌われる演奏って初めて聴きました。
プロオケを追っかけまわしていたときでさえ、合唱付きの生演奏は聴いたことがなかったので本当にびっくりです。
観客の大半は「特科すごい!」「珍しい!」という感想だったと思うのですが、珍しさで言うなら断然特科より合唱じゃないかなぁ。
特科付きは他の駐屯地もやっていますが(東方は抜粋じゃなくて全曲演奏していますしね)、合唱付きだったのは少なくともわたしが今までに録音物や映像等で確認できた範囲内では中方が初めてなのですが。
その合唱ですが、わたしは指揮者以外は音楽隊はほとんど見えない位置だったのでどんな感じで合唱をつけていたのかわかりませんでした。
生……ですよね、これ?
スピーカーをとおした音ばっかり聞こえていたのと、途中一瞬音がおかしかったので「なんか録音くさいなー」とか思ったりも。
ただ、指揮者を見ている感じだと音楽隊が歌っているみたいなんですが、どうなんだろう?
FH70、今から演奏始めま~す。


右から順番に1音ずつだしていきます。


曲も終盤となり、鐘も鳴り響きます。


棒が高く掲げられて終曲。
日本原のときもそうだったのですが、この瞬間、指揮者を撮るか、最後のりゅう弾砲を撮るかでものすごく悩んでしまいました。
りゅう弾砲を使った演奏の場合、最後の最後にも大砲があるだろうというのはわかっているのですが、動画は「指揮者が棒を振りおろすところから始めて、指揮者が棒を止めるところで終わらせる」という撮り方をしているので、どっちを撮るかで葛藤。
引きで全景が入るなら引きにするのですが、それはどうがんばっても無理なので、結局「視覚的に始まりと終わりを入れておきたい」という欲求の方を優先させました。
ん~、やっぱりりゅう弾砲を撮った方がよかったのかなぁ。


記念行事が済み、午後からは、金管アンサンブルや吹奏楽のイベントが。
アンサンブルは中方音と3音の隊員さんで金管5重奏でした。


「ピクニック」ではトランペットの音がおかしいということで、トランペッターがトランペットを取り上げられカズー(擬音笛の類かと思いましたがカズーらしいです)を渡されます。
あひるさんもやぎさんもカズーです。
鳴き方は違いますが、あひるさんもやぎさんも声は一緒。
うん、まぁ、カズーだからね。(笑)

ところでこのカズー、どこの製品なんでしょう?
メチャクチャ欲しいのですが。
小道具用としてずっとこれぐらいのサイズでこんな形の物探しているのですよねぇ……。


アンサンブルとは別の場所では自衛太鼓、ダンス、吹奏楽が続けて登場しました。
まずは福知山酒呑太鼓による自衛太鼓から。
酒呑太鼓は今年の自衛隊音楽まつりに参加するそうですよ。
久しぶりですね。v(^^)
取り纏めをやっているところ以外は持ち回りみたいな感じなので、1回でると次にでるまで間があいちゃうのはしょうがないのでしょうけれど。
武道館での活躍楽しみにしていますよ~。<行くつもりらしい。


自衛太鼓は1曲打つのに相当の体力がいることは何度も書いていることなのですが、酒呑太鼓もみなさんも1曲終わると肩で息をしている状態で本当に大変そうでした。
でもこうやって全身で打つからこそ、自衛太鼓の力強さが生まれるのでしょうね。



続いては千僧駐屯地の隊員さんたちによるダンスチームが登場。
ダンスを始める前にリーダーを囲んで掛け声をかけあいます。この段階ではまだMCが被っているのですが、実はこの「元気溢れる気合を見せる」というところからパフォーマンスは始まっています。(「第3師団音楽フェスタin和歌山」では舞台の上でやっていましたしね)
自衛隊イベントに出演する際には「伊丹わっしょいチーム」と紹介されていますが、伊丹市で行われているイベント「いたみわしょい」には「陸上自衛隊千僧駐屯地」の名前で参加されているようなので、特にチーム名みたいなものはないのかもしれません。
「いたみわっしょい」には第1回から参加されていて、2008年には「元気なダンス部門」でグランプリを受賞されています。

AKB48の「会いたかった」にあわせて、どことなくAKB48テイストなダンスが始まったのですが曲調がかわるとダンスも一転します。
随所に格闘の動作ぽい動きがはさまれ自衛隊らしい雰囲気のダンスでした。



最後は中部方面音楽隊と第3音楽隊による総勢60名による合同演奏です。

ぴぎーさん、実は戦隊シリーズの主題歌の演奏を楽しみにしていたりします。(もう十数年番組は見ていないのですが、主題歌だけは別)
今年はゴセイジャーでした。
メドレーになっていたプリキュアもそうですが、こういうテレビ番組系の曲は放送が終わってしまうと演奏することはまずないので、レパートリーの1つと考えるともったいない話ですよね。
そして「エル・クンバンチェロ」はこんなことになっていました。
衣装はともかくカツラはどうなのかと。(笑)
……て、中方音のファミリーコンサートでも登場していた衣装とカツラなのですが。
こういうことにも手を抜かないのは関西の音楽隊の良いところです。
もっとも関東の人がちょっと引いてることがありますけどね。(^^;

今年は創隊50周年ということで、観閲行進に10音が入っていたり、イベントの方も中方音、3音の合同だったり、アンサンブルがあったり、なかなか豪華でした。
個人的には太鼓が1つだったり、駐屯地内のパレードがなかったりとちょっと寂しいこともありますが、日本語合唱付きの「1812年」は聴けたし、わっしょいチームも登場したしで、50周年記念らしい楽しい1日が過ごせました。
来年は今年の反動で規模大幅縮小とかだったらイヤンですけどね。(^^;




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【プログラム】第3師団創立49周年・千僧駐屯地創設59周年記念行事

陸上自衛隊第3師団創立49周年・千僧駐屯地創設59周年記念行事で音楽隊の演奏を……聴きそこねました。(^^;
長い時間一気に撮れるようにビデオカメラまで持っていったのに。_| ̄|○

個人的事情で昨秋の記念行事シーズン頃から記念行事を渡り歩くのが難しい状況になっているのですが、ぴぎーさん的に千僧は外せないので、なんとか都合をつけて行ってきました。
第3師団創立記念行事なので音楽隊はもちろん第3音楽隊なのですが、福知山と信太山の駐屯地音楽隊も加わるのですよ。
この近辺で駐屯地音楽隊(同好会とは意地でもいいませんよ?(笑))が揃うのを見るのはあまりないので、どうしても行っておきたかったのです。
それともう1つ、毎年ある太鼓演奏も目的です。
中方管轄内にいる武道館経験組の太鼓部のほとんどが3師隷下なこともあって、千僧での太鼓演奏はハズレがないのです。
というわけでビデオ持って出かけていったのですが……。。・゜・(ノД`)・゜・。

関西テレビが取材に来ていて、西側の席からだとカメラが結構邪魔なことになっていました。
「関テレ邪魔や思わん?」
「おまえらも邪魔っ! (-"-;)」
「……すんません」
というやりとで、その筋のおともだちsを払いのけて撮った写真がこれです。(笑)
入場する部隊の行進のために、ドラムがリズムをとっています。
このあとグラウンドに揃った部隊が整列のために行進を始めるのですが、始まった音楽が「天地人」だったのでびっくり。
て、天地人?!
いや、「天地人」じゃなくて「輝ける勇者たち」とかそこらへんの記念曲だったかな、この曲?(違います)
どうやらファンファーレがわりに「天地人」のオープニングテーマの冒頭を使っただけみたいで、すぐに「大空」が続きました。
式典開始前とはいえ、一応記念行事内のできごとで「天地人」はさすがに驚いちゃったわ、ぴぎーさん。(^^;
あれ? そういえばいつもはどんな感じだったったかなぁ?

観閲行進はいつものように音楽隊が先頭です。
「大空」を演奏しながら音楽隊が入場し、グラウンドの演奏位置で整列すると、第3師団管轄の府県の県旗と3師の各部隊が入場してきます。
演奏曲は「第3師団隊歌」「陸軍分列行進曲」「祝典ギャロップ」の3曲。



「陸軍分列行進曲」は「扶桑歌」と紹介されていました。
いやもうこれね、本当にどうにかならないかなぁ。
単純に「扶桑歌」と「抜刀隊」を続けて演奏しているだけならともかく、アレンジされた上で「陸軍分列行進曲」という名前まで与えられているような曲を原曲名で呼んでやるなよ……と思うのですが。
これが通るなら「All By Myself 」も「The Fallen Priest」も「Sky High」も全部「ラフコン2番」でいいよね。(;´д`)(書いといてなんですが、本当は「ラフコン」みたいな略し方、耳障りが悪いので凄く嫌いです……て、どーでもいい話ですけれど)
「「陸軍分列行進曲」という曲を認めていないので、あくまでも原曲名で呼ぶ」というのは有りだと思いますが(そんな人がいるのかどうかはわかりませんが)、そうでないなら、ちゃんと「陸軍分列行進曲」と呼んでやらないと曲がかわいそうだと思うのだけどなぁ。

観閲行進のあとは訓練展示。
戦闘訓練展示の開始と終了の際にらっぱ手が3名でてきて「状況開始」「状況終了」のらっぱを吹いていました。

ドードドドド ミーミミミミ……って、そーいえば、「状況開始」のメロディーって、上のソ音使ってないんだなー、とふと思ったのですが、号音聞いて、そんなこと考える自分がヲタクすぎてちょっとイヤです。(^^;


らっぱ撤収。


展示も終わり、式典会場をあとにしようと観覧席の裏にでると、菊水太鼓の方々の姿が。
「今年は菊水みたいやで」と知人に声をかけると、菊水のファンの知人も大喜び。(お気に入りの部長さんの姿を見つけて更にテンションアップしてました。(笑))
そうかー、菊水か楽しみだなー、と思いながら前に進むと、三施太鼓の方々が。
え? 三施も? と思っていたら、その先には酒呑太鼓のみなさんが。
これって、もしかしてっ?! と思っていたら、その先には予想どおり白鷺太鼓のみなさまが。
3師隷下の武道館組全集合です……どこの音楽まつりですか、これ?
屋外のイベントでここまで揃ってるの初めてみましたよ、わたくし。
言葉もなく1人でこっそりテンションをあげていたのですが、知人が一言。
「ぴぎーさん、目の色かわってる……。(^^;」
うん、そりゃかわってると思うよ。(笑)
なんとか都合つけて来て良かった! と心から思いました。
……その時は。
まさか戻ってこられなくなるとは夢にも思いませんでしたわ……。(/_;)

そうそう、記念行事に向けての準備の様子の写真がパネル展示されていたのですが、その中にエイサーの衣装をつけた写真があったので、「なんでエイサー?」と思ったのですが、祝賀会場でのアトラクションでした。
でも、あそこにあんな写真があったら、「これはどこでやるのかな?」と思っちゃいません? 
え? いちいちそんなこと考えて見てるのわたしだけ?(笑)
エイサー隊は福知山駐屯地の隊員さんたちだそうです。
福知山駐屯地のイベント等で活躍されているようですね。
「自衛官のエイサー隊」自体は西方のイベントではお馴染みなのですが、中方の管轄内では珍しいので、福知山方面の方は機会がありましたらぜひイベントに出かけてみてくださいね。

今年こんなにいっぱい太鼓やエイサー投入しちゃったら、来年の50周年と60周年になる記念行事は大変そうだなぁ……とちょっと思いました。
節目の年だし、今年より盛大にしないといろいろ言われちゃいそうですものね。
個人的には来年は絶対午後のイベントも全部押さえたいところです。
今年ですらこんな状況なので先行き暗そうですけれど……。
うん、でも、がんばって行くぞー!





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さくらフェスタ2010

陸上自衛隊伊丹駐屯地「さくらフェスタ2010」で陸上自衛隊中部方面音楽隊と伊丹桜太鼓の演奏を聴いてきましたよ?

さくらフェスタ2010
2010年4月4日
陸上自衛隊伊丹駐屯地
【演奏曲目】
  • 陸上自衛隊中部方面音楽隊
    • 「あの日聞いた歌」より(真島俊夫)
      春の小川~花
    • 童謡メドレー(小島里美)
      おもちゃのチャチャチャ~いぬのおまわりさん~赤とんぼ~ぞうさん~おつかいありさん~やぎさんゆうびん~森のくまさん
    • SAKURA TLIROGY(三浦秀秋)
      桜(コブクロ)~さくら(独唱)(森山直太朗)~桜(河口恭吾)
    • ガンバレ!日本のパパ
      ~働くお父さんの激励ソング大メドレー~
      (小島里美 )
      勇気のしるし-リゲインのテーマ-(牛若丸三郎太)~陽は、また昇る(アラジン)~ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-(矢島美容室)~ガッツだぜ!! (ウルフルズ)~LOVEマシーン(モーニング娘。)~キセキ(GReeeeN)~チャンピオン(アリス)~男の勲章(嶋大輔)~2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-(郷ひろみ)~時代おくれ(河島英五)~明日のジョー(尾藤イサオ)~少年時代(井上陽水)~人生いろいろ(島倉千代子)~Diamonds(プリンセス・プリンセス)~銀河鉄道999(ゴダイゴ)
  • 陸上自衛隊中部方面音楽隊アンコール
    • さくらさくら
  • 伊丹桜太鼓
    • 飛翔駿馬
    • 四季
プログラム表紙
【出演】
  • 陸上自衛隊中部方面音楽隊
  • 伊丹桜太鼓

今回はメドレー内の各曲については作曲者ではなく、その曲を歌っていた歌手名を書いてあります。
作曲者で書いてしまうと、あとで見たときにどんな曲なのか瞬間的に思い出せないような気がするので。(^^;

「童謡メドレー」の「おつかいありさん」で、わたしの周辺の子供何人かが歌いだしたので、いい感じだな、と。
野演(野外音楽堂などでのコンサートは別ですが)に限っては音楽にあわせて飛び跳ねているような幼児がいないとダメだと思っているのですよね、わたしは。
そういう意味では桜まつりや記念行事の際の駐屯地内での野演はいつも楽しげでいいですね。
でもだからといって大人が声をだして歌うのはナ・シ・で・す・よ!(笑)


「ガンバレ!日本のパパ」ですが、「16曲のメドレー」と紹介されたのですが、紹介された曲名は上記の15曲分。
「ざっと紹介」ということだったので1曲抜けたのか? と思ったのですが、曲の最後の最後に「昼間のパパは光ってるぅ~♪」という忌野清志郎氏の「パパの歌」のワンフレーズが「銀河鉄道999」のフレーズの間に挟まっていました。
「ガンバレ! 日本のパパ」という曲のタイトルからすれば、メドレーの中に入っていても全然おかしくない曲なので、なんでこの曲だけワンフレーズなんだろう? と不思議に思ったので、楽譜情報を調べてみました。
どうやら元々は「勇気のしるし」の前に「パパの歌」が歌付きでワンコーラス演奏するようになっているようですね。
なるほど、それで最後にあのメロディーがでてくるのか。
どういう経緯で歌を省くことになったのかはわかりませんが、この場での演奏では省いて正解かな。
今の時点だと、「パパの歌」だけちょっと曲の認知度が違うっぽいしね。

アンコールの「さくら・さくら」はラテンのリズムで。
春のこういうイベントでは定番とも言える曲です。
これ、岩井直溥編曲の「サクラ・サクラ」だったと思うのですが、違うかな?

中方音に続いて伊丹桜太鼓が登場。
桜太鼓は中部方面通信群本部の隊員さんたちによる太鼓部で、伊丹駐屯地内にある2つの太鼓のうち、先に創部されたがこの桜太鼓です。
太鼓部は意外と大きな駐屯地の部の方が環境に恵まれないというような話を伺ったことがあります。
紹介アナウンスの中に「人事異動の度にメンバーが入れ替わる」というような話がありましたが、他にもいろいろ大変なことがあるのだろうなぁ、と思ってしましまいました。


3名という少人数でしたが自衛太鼓らしい力強い太鼓でした。



最後にこんな写真を。
中方音の部隊識別帽です。
音楽隊の識別帽は目にする機会が少ないのですが、陸は特に目にしないような気が……。
そういえば陸音って2種着用での演奏も少ない印象が。
わたしが夏に演奏あんまり聴かないせいかなぁ……。

そうそう、肝心の桜の写真を忘れるところでした。
きれいな桜並木でしたよ。







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【プログラム】第13回神戸ときめきコンサート

神戸文化ホールで行われた「第13回神戸ときめきコンサート」を聴いてきましたよ?

第13回
神戸ときめきコンサート

2009年12月12日(14:00開演)
神戸文化ホール大ホール
【演奏曲目】
  • 1部
    • 行進曲「軍艦」
    • 天地人~オープニングテーマ~
    • レッツ・ダンス
    • オレンジ・エキスプレス
    • ブラス・マシーン
  • 2部
    • 激流流れ打ち
    • 山彦
    • 春馬
    • 白鷺旋風太鼓
  • 幕間
    • 速足行進(陸上自衛隊)
    • 速足行進(海上自衛隊)
    • 起床
    • 気をつけ~君が代(陸上自衛隊)~休め
    • 気をつけ~君が代(海上自衛隊)~休め
    • 速足行進(陸上自衛隊)
  • 4部
    • クリスマス・キャロル・ファンタジー
    • 遥か
    • ユー・レイズ・ミー・アップ
    • 愛がすべて
    • ママがサンタにキスをした
  • アンコール
    • 大空
プログラム表紙
【出演】
  • 海上自衛隊舞鶴音楽隊
  • 陸上自衛隊第3音楽隊
  • 姫路白鷺太鼓

今回のぴぎーさん的目玉は幕間にあったらっぱ吹奏です。
地本がかんでいるコンサートでは幕間にらっぱ吹奏というのはわりとあるのですが、今回はいつもとちょっと違います。
陸自の3つ巻と海自の2つ巻の両方が登場したのです。
吹奏された号音は少ないのですが、陸と海のらっぱの聴き比べができるという、ありそうで意外とない企画です。
しかも陸は3音、海は舞音の隊員さんによる吹奏という、これもまたありそうでないらっぱ手さんの登場です。
このらっぱを聴いていておもったのですが、陸の音楽隊って普段らっぱの上番とかやっているのでしょうか?
確かに金管を吹ける人なららっぱはある程度は吹けるわけなのですが、3音の隊員さんのらっぱは金管の人がちょっとらっぱを吹いてみましたという感じではなく、なんだか「吹きつけている」感じがしたのですよね。
逆に舞音の隊員さんは今回のために練習されたような感じでしたけれど。
ああ、もしかしたらそのせいかな?
陸のらっぱは手入れのよいピカピカのらっぱに朱房の掛け紐をきっちり巻いたものだったのに、海は握り布を巻いただけで紐を巻かないらっぱだったのは。

観客にらっぱ挑戦をさせるというのもやったのですが、金管楽器(おそらくトランペット)の経験者なのが容易に推察できる高校生に3つ巻を、小学1年生ぐらいの男の子に2つ巻を挑戦させたのですよね。
小さな子の方を舞台中央に近い方に立たせようとしたせいでそうなったのはわかるのですが、これはちょっと機転がきかなかったなぁ……と。
そう思いながら見ていたら、予想どおりというかなんというか、男の子は音をだせないまま終わり、高校生は推察どおりトランペット経験者で、いきなり「君が代」ぽい何か(笑)を吹いてみせるという結末となりました。
うん、まぁ、3つ巻でも音はでなかったかもしれないといえばしれないのですが、ちょっとモニョモニョしちゃったの、ぴぎーさん。

演奏は1部が舞鶴音楽隊、2部が姫路白鷺太鼓、3部(含アンコール)が第3音楽隊でした。
舞音はアンコールに「軍艦」を持ってこられないためか、「軍艦」を1曲目に持ってきました。
「ときめきコンサート」のような性質のコンサートのときは1曲目に持ってきた方が観客の掴みがいい感じかな?
派手な曲だし、誰でも知ってるし、一気に演奏に集中する感じがあります。
時間が短い(=曲数が少ない)こともあって、舞音は今年演奏しなれた曲で勝負、というところでしょうか。
今年のトレンド「天地人」とベニー・グッドマンの「レッツ・ダンス」。
堺でのコンサートにも持ってきた「オレンジ・エキスプレス」。
最後に「ブラス・マシーン」という全5曲。
「ブラス・マシーン」はトランペットは舞音の「イケメントランペッター」4人組みです。
しまった、最前列の席だったら男前を堪能できたのに。(笑)
トランペットが前面に出てきていますが、原曲の作曲者がドラマーなので、ドラムもかなり効いた曲です。
今の舞音にあった曲だと思います。
ドラムは「オレンジ・エキスプレス」でもドラム大活躍でアドリブソロをたっぷり披露していました。
今の舞音、パーカッションのテンションが尋常じゃないときがあるのですが、そこが気に入ってます。

舞音が得意な派手な曲を持ってきたのに対して3音はクリスマスを意識してか、わりと穏やか目な曲を持ってきました。
「クリスマス・キャロル・ファンタジー」「遥か」「愛がすべて」「ユー・レイズ・ミー・アップ」「ママがサンタにキスをした」の5曲。
舞音の選曲ほどの激しい曲はないけれど、華のある曲です。
個人的には3音にはこういう曲の方があっていると思っているので、いい感じの選曲だなと。
そうそう、舞音が「イケメン」なら3音「ウケメン」(よく冗談を言ってうけている男性)だそうで。
「ウケメン」、これから来るかもしれませんよ?(笑)
そのウケメンがソロを務めたのが「ユー・レイズ・ミー・アップ」。
この曲、いろんな楽器がソロをやりますね。
NSBの譜面だと元々はユーフォニアムでしたっけ?
個人的には「クリスマス・キャロル・ファンタジー」が一番でした。
あと「遥か」などもあってるんじゃないかな、と。
舞音の「軍艦」がオープニングだったので、アンコールに3音の「大空」でクロージング。
毎回毎回言っていて本当にしつこいですが、やっぱり陸音はアンコールで「大空」やって欲しいです。
「大空」とか「凱旋」とか「陸軍分裂行進曲」あたりの演奏しなれている、というか身に染み込んでいると思われる曲ってやっぱり違うんだけどなぁ。

白鷺太鼓も5曲。
3曲目の曲名が思いだせません。(^^;
短めのやつなのですけどね、龍なんとかだったような、違うような……。
白鷺太鼓の単独の演奏を聴くのは久しぶりです。
合同演奏の際の単独演奏を他のチームと聴き比べるのも楽しいですが、うまいチームの太鼓は単独演奏を腰をすえて聴くのがやはり醍醐味かと。
白鷺太鼓、女性隊員も何人かいるのですが、キツそうですね。(^^;
実際、7つあった長胴の打ち手、女性隊員だけは入れ替わりで打っていましたので相当キツいのだと思います。
題名の思いだせない3曲目というのが激しい曲でだったのですが、その曲を打っていた女性隊員さんが印象に残りました。
その前の曲からもう見るからに体力的にいっぱいな感じだったのですけれど、バチがね、きれいだったのですよ。
体力的にキツそうなのだけど、それでも乱れることなく打つ彼女のバチに単純に「すごいなぁ!」と。
そしてこのあたりが中方の太鼓のトップクラスチームの1つである白鷺の力でもあるのだろうなぁ、と思ったのでした。
家でプログラムを確認して気づいたのですが白鷺は「白鷺太鼓オリジナル「武将」他」となっています。
あれ? 「武将」? 3曲目がこれ……じゃないと思うんだけどなぁ。記憶ミスったかも。(^^;

そうそう、「大空」を「陸上自衛隊制式行進曲」と紹介していたのですが、これ、絶対「正式行進曲」だと思った人がいますよね?(笑)
装備品趣味の方でも「制式名称」「制式採用」を「正式名称」「正式採用」だと思っている人が結構いらっしゃいますので、音楽の方ならなおさらという感じです。
というか、なんだかこういう場での「制式行進曲」と「自衛隊行進曲」の使いわけがよくわからなくなったのですが、どう使いわけているのだろう?
空は「空の精鋭」を大抵「航空自衛隊行進曲」と紹介していますよね?





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