平成19年度中部方面隊音楽まつり

大阪と伊丹での演奏会は他の演奏会に比べて開場待ちの列ができるのが30分程早い気がするのですが、気のせいですかね?
10時開場予定のところを8時15分ぐらいに行ったらもう人がいたので、気のせいじゃないですよね。
他の演奏会だともう30分ぐらいあとの状況だと思うのですが……
そのうち自衛隊音楽まつり並みにがんばらないと好きな席に座れなくなるのじゃないでしょうか?(泣)

今回の見所はやはりこの日が最後の舞台となる第304保安中隊のファンシードリルだったと思います。
歴代の演技服も登場して、見ている我々にもいいおもいでとなりました。
ちなみにわたし、全部の演技服知ってます。
なんかそのことに驚愕しちゃったわよ、おばちゃん。(^^;

開演前、知人の小学生のお嬢さんとプログラムをみながらおしゃべり。

「六甲おろし」やるでー」
「六甲おろし」て?」
「阪神タイガースの曲」
「阪神タイガース、前やったからいらん」

「前」というのが中部方面音楽隊のファミリーコンサートだと気がつくのに、ちょっと間がいった自分が情けないです。
でもね、今回は中部方面音楽隊じゃなくて第3音楽隊がやるから勘弁してあげて。
それより「ユーロビート・ディズニー」とかの方が「また」なのよ……。

ファンファーレで開演という演出だったのですが、このファンファーレ、舞台の下で演奏されました。
芸術文化センターの最前列中央の席は舞台との間隔が狭いため、真ん中の席の人は膝をつきあわすような距離でラッパを吹かれることになります。
ガンバレ、観客。

一番気になっていたのはらっぱがどういう演出ででてくるかということだったのですが、音楽隊との合同演奏という形になっていました。
「友情の絆」の中間部あたりをらっぱ用にアレンジしてあるのですが、曲の前半あたりにでてくるアレンジには陸自の信号らっぱの「速足」だか「駈足」だかが混じっていました。
「ユーロービート・ディズニー」は中方音の今期の持ち曲でしょうか?
今回はパラパラついてましたよ、パラパラ。
プレイヤーだけでなく、客席通路で指揮をしていたドラムメジャーもちゃんと踊ってました。(笑)
第304保安中隊最後のファンシードリルには、全音楽隊から選抜されたメンバーによる演奏がついていました。
メドレーの「世界の国からこんにちは」「地上の星」「中部方面隊歌」「時代」の全曲をあたりまえのように歌える自分がちょっとイヤです。
最後の「軽騎兵」も特別アレンジ版で、トランペット大活躍のなかなかカッコいいアレンジでした。

「軽騎兵」のあとに出演者が全員登場したのですが、兵庫県のマスコトのはばタンも登場。
いたのか、はばタン……気がつかなかったよ、はばタン。
わたしだけじゃなく隣の席のおねえさんたちも気がつかなかったらしいよ、はばタン。
聞くところによると、知人の息子さんは怖がっていたそうなのですが、マスコットのくせにお子様に怖がられてどないすんね、はばタン!




| 音楽まつり::方面隊音楽まつり | 06:04 AM | comments (0) | trackback (0) |


PAGE TOP ↑

コメント

コメントする








この記事のトラックバックURL

http://piggy-boo.net/band//tb.php/38

トラックバック

index

categorys

monthly archive

other

powered by