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中部方面音楽隊 第39回定期演奏会

今年から会場が兵庫県立芸術文化センターになりました。
駅から近い……というか直結で、かなり便利な会場です。
阪急沿線の住人なので、自宅から1時間もかからないのも楽でいいです。

前半が外国人作曲家、後半が邦人作曲家の構成でした。
前半、トマジの作品があったのですが、若い頃、トマジのトランペット協奏曲のCDを予約しようとして、店員と古臭いコントみたいなやりとりを延々したことを思いだして、ちょっと思いだし笑いなど。

音楽隊の演奏会の客層は一般の演奏会の客層と随分雰囲気が違うのですが、ファミリーコンサートぐらいならともかく、こういう現代曲がガシガシのっている演奏会はどう感じているんでしょう?
管弦楽好きを自称する人でも現代曲や邦人曲は聞かない人が結構いるのに、「タダだから来ているだけ」みたいな人にとっては、現代曲やあまり馴染みのない吹奏楽曲は退屈そうですよね。
実際、わたしの後ろに並んでいた年配のご夫婦のご主人の方は、開場になる前に「どうせタダなんだから帰っても損にはならんやろ?」と奥方に言い訳して帰ってしまわれました。
タダだから来てるだけ……って人も多いんだろうなぁ、やっぱり。




| 陸上自衛隊音楽隊::中部方面音楽隊 | 11:00 PM | comments (0) | trackback (0) |


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