誤植?

 iiTunesに入れてあるだけの「エストレリータ」を連続再生していたら「メキシカン・ハット・ダンス」が混じっていました。
表示を見るとちゃんと「エストレリータ」になっていたので「ああ、タグの入力をミスったな」と一瞬思ったのですが、「いや、これ本当にわたし起因の間違いなのか?」 という思いはじめました。
タグを入力したときのタイポはよくあることです。
これは認めます。
でもね、曲名をまるっと間違えるというのはさすがにないと思うの。
だってタグをつけるときは手入力でもCDDBから情報をひっぱってきたときでも必ず再生しながら順番の確認するのですから。
いくらわたしが「間違いがないか比べる」作業が非常に苦手で死ぬほど嫌いにしても、さすがに表示された曲名と違った曲が流れたら気づきますってば……多分。<ちょっと自信がないらしい。
 なのでもしかしたら取り込みしそこねた「エストレリータ」がある可能性もあるので原本であるCDを確認することにしました。
ジャケットを広げると、そこにはしっかり「エストレリータ」「演奏 海上自衛隊東京音楽隊」の文字が。
えーと……つまりこれってわたしが知らない「エストレリータ」の同名異曲?
いやいやいや、これどう聴いても「メキシカン・ハット・ダンス」ですからーっ。(^^;

 CD は日本クラウンの「みんなの吹奏楽2」。
このCD、同じ日本クラウンの「吹奏楽大全集」や「吹奏楽プロムナードコンサート」からの編集盤のようなので、収録されているのは「吹奏楽大全集」に収録されている中音の「メキシカン・ハット・ダンス」です、おそらく。
 曲目の間違いか収録の間違えかわかりませんが、こういうこともあるのですね。
書籍の誤植や乱丁はさほど驚きませんが、CDでもこういうことがあるというのにはちょっとだけびっくりです。
というか、このCDを買ったのはどう考えても3年以上は前のような気がするのですが、今まで気がつかなかった自分に一番驚きました。わりと本気で。

| 閑話 | 05:10 PM | comments (0) | trackback (x) |


PAGE TOP ↑

コメント

コメントする








index

categorys

monthly archive

other

powered by