【演奏情報】陸上自衛隊中部方面音楽隊室内楽演奏会

イベントカレンダー (宝塚市行事予定表)
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/sinseidls/asp/esche.asp?YY=2014&MM=3&DD=20


ベガホールでの中方音の室内楽コンサートのプログラムを開いた瞬間

( ゚д゚) ・・・

(;゚д゚) ・・・

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(´・ω・`)ショボーン

こんな感じになりました。
だって、ポピュラーミュージックがほとんどなんですもの。

 いや、自衛隊音楽隊の演奏会としてはこのプログラムの方が正しいです。
どちらかというと以前の室内楽演奏会のプログラムの方が観客に優しくないプログラムだったわけで。
自衛隊音の演奏会に来る観客の多くは「自分の知っている曲」が聴きたいのですよね。
で、その知っている曲というのはポップスだったりライトクラシックだったり軍歌だったりで。
「知らん曲ばっかりや!」と憤慨する人は以前ほどいなくなりましたが、それでも演奏中、あきらかに退屈しきっているのがわかる人はいらっしゃいます。
自衛隊音の演奏が「広報活動」ならば良く知られた曲でプログラムを組むのが正解だと思います。
 ただ、「広報」でない演奏も演奏も必要だとわたしは思っています。
公務員バンドである以上「観客を喜ばすための演奏」は大前提でしょうが、「修練としての演奏」も必要だと思うのです。
どんな仕事でもブラッシュアップは必要なわけで、音楽隊にとってのブラッシュアップの1つが普段はあまり演奏しないような曲を演奏することだと思うのです。
以前に書いたような気がするのですが、音楽まつり系のイベントやファミリーコンサート、野外コンサートは「広報(観客の望むものを聴かせる)」に徹することで、定期演奏会や室内楽演奏会は「修練」とわりきっちゃてもいいのではないかと個人的には思っています。
あくまでも個人的には、という話ですけれど。

 そういう意味ではベガの演奏会でのプログラムは正しい選択だと思っています。
てゆーか、ベガのあれ室内楽定期じゃないんですよね
「ベガ・ホールに再び登場!」とか書かれていましたが、あれ「中部方面音楽隊室内楽コンサート2014」であって「第○回室内楽演奏会」じゃないんですよ。
わたしも演奏情報でうかっと「最近はあまり一般向け告知をしていない感のある中方音の室内楽定期ですが」と書いちゃってますけれど。
宝塚市の広報に「第27回室内楽演奏会」の告知がでていたので、「ベガはどういう扱い?」とは思いつつも、中方音だし、ベガだし、いつものような演目かなーと思っていたのですが、さすがにほとんどポピュラーだったのにはびっくりでした。
でも、室内楽定期でないならなおさらこういうプログラムでないとね。

 と、長々と書きましたが、やっと本題です。
今度は本当に室内楽定期です。
16:30~20:30ということは3時間ですね。
3時間と言われれば長そうですが、以前ベガでやってた頃も2時間ではおさまってなかったので、いつもの室内楽定期らしいといえばらしいかな。
 3時間という時間から推察するに多分こっちで「修練」をやるつもりでしょうね。
ベガの紹介の際にもかきましたが、中方音の室内楽演奏会は意欲的な曲がたくさんでてきます。
新しい曲が好きな方はぜひどうぞ。
木曜日の夕方からですけれど……。_| ̄|○

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