2013,06,28, Friday
【プログラム】第32回府民との音楽演奏会
京都コンサートホールで行われた「第32回府民との音楽演奏会」で海上自衛隊舞鶴音楽隊の演奏を聴いてきましたよ?
今年は京都コンサートホールでの開催でした。
クラシック専用ホールでいいホールなので「良いホール」で開催したいという気持ちはわかるのですが、この「府民との音楽演奏会」に限っていえば、ホールよりもっと考えなければいけないことが多数あるのではないかと思わずには……。(^^;
それでも思ったよりは来場数は多かったです。
まぁ、京都コンサートホールの方が京都会館より席数が少ない分、席が埋まっている感が増しているというのもあるのでしょうけれど。
今回も「博奕岬の光」と「冠島今昔」が入っています。
この様子だとたそがれにも「博奕岬の光」と「冠島今昔」を持ってきそうですね。
決めました、たそがれではバードウォッチングをします。
後ろの方からでもオオミズナギドリ(クラリネット奏者)を観察できるように双眼鏡持って行かなきゃ!<方向性があきらかにおかしいですよ、ぴぎーさん。
舞音ってなぜか1曲目の演奏が始まった瞬間に「こんな音だっけ?」と思うことが多いのですが、今回は珍しく「おお、これこれ」と思いました。
多分、先週前隊長+佐音を聴いているせいではないかと。
で、そのせいもあるとは思うのですが、今更ですが「博奕岬の光」を「ああ、これって舞音のための曲なんだな」とも思ったり。
例えば同じコンセプトともいえる「剱の光」という曲がありますが、その「剱の光」と「博奕岬の光」を、「どっちが舞音ぽいか?」という比較をしたら、これはもう確実に博奕岬の方だと思うのです。
作曲者がそのあたりも意図した上で作曲したのかどうかはわかりませんが、結果的に舞音の曲になっているのは確かではないかと思うぴぎーさんでした。
順番が前後しましたが、1曲目の「海の戦友」はドイツ海軍の行進曲として演奏されている曲です。
同じ題名の軍歌を行進曲にしたもので、曲の後半はまるっとその歌詞で歌えます。
行進曲「軍艦」が行進曲でありながら「ま~もるもせむるも」と歌えるのと同じような感じですね。
そうそう、どーでもいいことですが「軍艦」の歌詞は「守るも攻めるも」もじゃなくて「守るも攻むるも」ですよ。
こういう経緯の曲なので濃いミリヲタさんなら結構ご存知なのではないかと思いますが、行進曲としてだけ見ると珍しい曲を持ってきたなーという感じです。
陸音がこういう曲持ってきてもあんまり驚かないのですが、海音だとものすごく意外な感じがするのはなぜかしら?
「博奕岬の光」に続いて「冠島今昔」も演奏されました。
今期はこの2曲を持ってまわりそうですね。
来期以降は聴く機会が減るのは確実な曲なので、聴けるだけ聴いておきたいところです。
オオミズナギドリの鳴き声はクラリネットのマウスピースを吹いているのだそうです。
オオミズナギドリの声ってこんなんだっけ? と思っていたので、何か別の海鳥の鳥笛でも使っているのかと思っていたのですが楽器のマウスピースを鳥笛がわりに使っていたとは。(*゚o゚*)
前回は何か吹いているのはわかったのですが何を吹いているのはわからなかったので、マウスピースというのは「へー」でした。
やっぱりたそがれはバードウォッチングしなきゃいけなさそうです。(笑)
「セプテンバー」はソロもいろいろあって舞鶴音楽隊らしい華やかな演奏でした。
ふと気がつくとユーフォニウムの隊員さんがトロンボーンを吹いておられたました。
限られた人数で演奏する以上こういうことは珍しいことではないのですが、それでも目につくと「大変ね。(^^;)」と思わずにいられません。
プログラム最後は「ハイデックスブルク万歳」です。
今回の演奏会はドイツの行進曲で始まりドイツの行進曲で終わりました。
吹奏楽好きには人気があるようですが一般的な知名度はあまり高いとはいいがたい曲です。
ドイツの行進曲不遇ですね、なんだか。
ドイツの行進曲を2曲、しかも1曲は「海の戦友」という珍しいめの曲を持ってきたのは隊長が力を入れているということでしょうか?
もしそうならば、定期やファミリーコンサートでもおもしろい演奏が聴けるかもしれませんね。
秋のファミリコーンサートに期待、期待。
今回は舞音ぽい演奏を聴けたので満足して帰ってきました。
ぽいというか、逆にここ何回か聴いた時の印象とは若干違うような感じがしないでもないのは気のせいかしら?!
第32回府民との音楽演奏会
2013年6月28日(19:00開演) 京都コンサートホール大ホール |
【演奏曲目】
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【出演】
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今年は京都コンサートホールでの開催でした。
クラシック専用ホールでいいホールなので「良いホール」で開催したいという気持ちはわかるのですが、この「府民との音楽演奏会」に限っていえば、ホールよりもっと考えなければいけないことが多数あるのではないかと思わずには……。(^^;
それでも思ったよりは来場数は多かったです。
まぁ、京都コンサートホールの方が京都会館より席数が少ない分、席が埋まっている感が増しているというのもあるのでしょうけれど。
今回も「博奕岬の光」と「冠島今昔」が入っています。
この様子だとたそがれにも「博奕岬の光」と「冠島今昔」を持ってきそうですね。
決めました、たそがれではバードウォッチングをします。
後ろの方からでもオオミズナギドリ(クラリネット奏者)を観察できるように双眼鏡持って行かなきゃ!<方向性があきらかにおかしいですよ、ぴぎーさん。
舞音ってなぜか1曲目の演奏が始まった瞬間に「こんな音だっけ?」と思うことが多いのですが、今回は珍しく「おお、これこれ」と思いました。
多分、先週前隊長+佐音を聴いているせいではないかと。
で、そのせいもあるとは思うのですが、今更ですが「博奕岬の光」を「ああ、これって舞音のための曲なんだな」とも思ったり。
例えば同じコンセプトともいえる「剱の光」という曲がありますが、その「剱の光」と「博奕岬の光」を、「どっちが舞音ぽいか?」という比較をしたら、これはもう確実に博奕岬の方だと思うのです。
作曲者がそのあたりも意図した上で作曲したのかどうかはわかりませんが、結果的に舞音の曲になっているのは確かではないかと思うぴぎーさんでした。
順番が前後しましたが、1曲目の「海の戦友」はドイツ海軍の行進曲として演奏されている曲です。
同じ題名の軍歌を行進曲にしたもので、曲の後半はまるっとその歌詞で歌えます。
行進曲「軍艦」が行進曲でありながら「ま~もるもせむるも」と歌えるのと同じような感じですね。
そうそう、どーでもいいことですが「軍艦」の歌詞は「守るも攻めるも」もじゃなくて「守るも攻むるも」ですよ。
こういう経緯の曲なので濃いミリヲタさんなら結構ご存知なのではないかと思いますが、行進曲としてだけ見ると珍しい曲を持ってきたなーという感じです。
陸音がこういう曲持ってきてもあんまり驚かないのですが、海音だとものすごく意外な感じがするのはなぜかしら?
「博奕岬の光」に続いて「冠島今昔」も演奏されました。
今期はこの2曲を持ってまわりそうですね。
来期以降は聴く機会が減るのは確実な曲なので、聴けるだけ聴いておきたいところです。
オオミズナギドリの鳴き声はクラリネットのマウスピースを吹いているのだそうです。
オオミズナギドリの声ってこんなんだっけ? と思っていたので、何か別の海鳥の鳥笛でも使っているのかと思っていたのですが楽器のマウスピースを鳥笛がわりに使っていたとは。(*゚o゚*)
前回は何か吹いているのはわかったのですが何を吹いているのはわからなかったので、マウスピースというのは「へー」でした。
やっぱりたそがれはバードウォッチングしなきゃいけなさそうです。(笑)
「セプテンバー」はソロもいろいろあって舞鶴音楽隊らしい華やかな演奏でした。
ふと気がつくとユーフォニウムの隊員さんがトロンボーンを吹いておられたました。
限られた人数で演奏する以上こういうことは珍しいことではないのですが、それでも目につくと「大変ね。(^^;)」と思わずにいられません。
プログラム最後は「ハイデックスブルク万歳」です。
今回の演奏会はドイツの行進曲で始まりドイツの行進曲で終わりました。
吹奏楽好きには人気があるようですが一般的な知名度はあまり高いとはいいがたい曲です。
ドイツの行進曲不遇ですね、なんだか。
ドイツの行進曲を2曲、しかも1曲は「海の戦友」という珍しいめの曲を持ってきたのは隊長が力を入れているということでしょうか?
もしそうならば、定期やファミリーコンサートでもおもしろい演奏が聴けるかもしれませんね。
秋のファミリコーンサートに期待、期待。
今回は舞音ぽい演奏を聴けたので満足して帰ってきました。
ぽいというか、逆にここ何回か聴いた時の印象とは若干違うような感じがしないでもないのは気のせいかしら?!
| 海上自衛隊音楽隊::舞鶴音楽隊 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (x) |