海上自衛隊舞鶴音楽隊公開リハーサル

舞鶴市総合文化会館で行われた海上自衛隊舞鶴音楽隊「ファミリーコンサート2011」の公開リハーサルを聴いてきましたよ?

リハーサルが終わったあと、サイレントモードにしてあった携帯電話を確認すると、着信履歴と留守電が大変ことになっていて、そのまま大阪に戻るはめになってしまいました。
往復6時間かけて舞鶴まで行って、音楽を聴けたのはリハーサルの1時間だけ……。_| ̄|○
場内にいる隊員さんにお願いして座席引換券とプログムを交換していただいたので、それだけでも結構幸せだったりするぴぎーさんです。

リハーサル1曲めは映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の「彼こそが海賊」。
あれ、今回のテーマって「日本一周音楽の旅」と「灼熱のラテン」ですよね?
映画音楽?
2曲目は「阿波踊り」をビッグバンド風にアレンジしたものです。
これが始まった瞬間、プログラムが去年と同じパターンだったら今年はもうプログラムを覚えきるのは無理かもしれない……と弱気になってしまいました。
最近、こういうアレンジの激しい曲はなぜか記憶から落ちてしまうもので……。
なんでだろう?(^^;

途中、阿波踊りの連が登場。


第23航空隊の隊員さんたちの連「つばさ連」です。
ホール入口から入場して、中央通路を練り歩きながら舞台へ向かいます。
どうやら本番ではつばさ連へのインタビューがあるようです。
予想どおり3曲目が記憶から落ちています、とほほ。(;´д`)

4曲目の「故郷」を演奏したところで、指揮者交代。
次は「ティコ・ティコ」。


そしてまた指揮者交代。
2部構成で指揮者が3人というのはかなり珍しいかと。
いや、これはびっくり。
でも、おもしろそうです。


「イパネマの娘」で始まってラテン音楽が続きます。
ラテン音楽なのに、舞音なのにパーカッションがなんとなく控えめ……リハーサルだからかなぁ、と思っていたら、きました、きました。(笑)
ボンゴのアドリブがエライことに。
それも2人で。


「やらせとくとキリがないので」という指揮者の言葉で、他の楽器もくわわり、テンションの高い「エル・クンバンチェロ」に。
演奏が終わったあと、ボンゴを叩いていた片方の隊員さんが「これリハーサルですよね?」と一言。
観客も演奏していた隊員さんたちも大笑いです。
指揮者によると、彼らは本番ではまた別のパフォーマンスを見せてくれるようだったので、聴けなくて本当に残念です。

いただいてきたプログラムの表紙です。

今年はお馴染みの縦長ではなくコンパクトな横型です。
そして中身は……

今後はずっとこのパターンでいくのでしょうか?(T◇T)
もしそうなら、わたしもいよいよ紙と鉛筆を持って演奏会に臨まなければならいようになるかもです……。




| 海上自衛隊音楽隊::舞鶴音楽隊 | 11:42 PM | comments (2) | trackback (x) |


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コメント

>「阿波踊り」をビッグバンド風に
おーそれはとても楽しそうですねー
演出もkunny好みで来年は是非見てみたいが
舞鶴は・・・遠いなぁ

| kunny | EMAIL | URL | 2011/10/10 10:27 PM | aK6gPyIk |

音楽隊の演奏にしては珍しく、かなり徹底的にアレンジされたものでした。
舞音のファミリーコンサートは地元枠の客演の当たり外れが大きいのですが(しかも当たり率が結構低い)、いつもおもしろい演奏があります。
遠いですが、ぜひ一度。
北吸岸壁の見学も海軍記念館の見学もできますよー。
帰りにSDFヌードルをおみやげに買うのを忘れないでね。(笑)

| ぴぎー | EMAIL | URL | 2011/10/10 11:49 PM | Nx/S1AHw |

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