公式レポート

阪神基地隊:阪基ニュース【阪基週刊ダイジェスト】
http://www.mod.go.jp/msdf/hanshin/hanki_news/week/index14.html

呉音楽隊「ふれあいコンサートin和歌山」演奏曲「宇宙戦艦ヤマト」について
http://www.mod.go.jp/msdf/hanshin/info/news/index3.html


先日和歌山で行われた呉音楽隊の「ふれあいコンサート」のレポートが阪神基地隊のページにあがりました。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」もやったようですね。
「キャンディード序曲」と「カヴァレリア・ルスティカーナ」聴きたかったなぁ。
整理券当たってたのに……。(/_;)
昨年のトレンド(?)「宇宙戦艦ヤマト」は交響曲版を演奏したようです。
ああ、懐かしいな~、「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」。
元は管弦楽曲で、確か初演はテレビで放送されたような気もするのだけど、記憶違いかな?
後年のBSでの放送ではなく、当時地上波で放送されていたのを見たような気がするのだけれど……。
原曲は最後がピアノとバイオリンのドッペルコンチェルトなのですが、そのあたりどんなアレンジになってたのだろう?
うわ~、もう本当に行けなかったのが残念!

最近の阪神基地隊のページは本当に丁寧に広報活動の様子を伝えていますね。
せっかくの公式ページをうまく活用できていないところが多い中で、阪基の広報ツールとしてのWebを活用しようとする姿勢は素晴らしいと思います。
音楽イベントのレポートなどは、本当は音楽隊の公式ページでやるといいのでしょうけれど(簡単に検索できるという意味で)、演奏であっちこっちに行っている音楽隊にとっては難しいのでしょうね。
公式ページの無い音楽隊もあるぐらいですし。
そういう意味では呉音は阪神基地隊という強力なサポーターがついているということになりますね。
阪基がこれだけがんばって呉音の宣伝をしているのだから、呉音ももっと神戸に来てあげてくださ~い。
いや、別にわたしが聴きたいから言ってるわけじゃないですよ?(笑)


[2011.2.7追記]
阪神基地隊のページに「呉音楽隊「ふれあいコンサートin和歌山」演奏曲「宇宙戦艦ヤマト」について 」というお詫びがあがりました。
「宇宙戦艦ヤマト」は羽田健太郎編曲版の「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」ではなく、呉音の手による編曲によるものだそうです。
ただまぁ、「「第一楽章 誕生」という言葉が何もないところから出てきたとは思えないので、「交響曲」版を参考にしているか何かなのでしょうね。
でも「ドッペルコンチェルト」のアレンジは聴いてみたいなぁ。
誰か編曲に挑戦してくれないかな?(ムチャ言うな)
そして久しぶりに「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」のCDをひっぱりだしてきたのですが、ジャケットの写真のハネケン若っ!




| 閑話 | 11:49 PM | comments (4) | trackback (x) |


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コメント

こんにちは。

>昨年のトレンド(?)「宇宙戦艦ヤマト」は交響曲版を演奏したようです。
多分、「交響組曲」の方でしょう。1984年初演版の「交響曲」では無いと思います。
これ、良くある間違いで、楽譜が悪いのか「交響曲」と間違って理解している方が多いようです。

| 9の部屋 | EMAIL | URL | 2011/02/06 12:14 AM | f5l5mhJ6 |

>9の部屋さま

こんにちは。はじめまして。

わたしも一瞬「交響曲? 交響組曲?」と思ったのですが、阪基のレポートには「「第一楽章 誕生」から始まる「交響曲 宇宙戦艦ヤマト」の演奏です。」と書いてあるので、元は「交響組曲」の方であってるのかなぁと。
わたしは吹奏楽版を聴いたことがないのですが、もしかして吹奏楽版の方は「組曲」の方も楽章形式になっているのでしょうか?

なんだか気になってきたので、知り合いにプログラムに書かれた作曲者の名前を確認してもらおうかなぁ……と思ったのですが、いつものように作曲者の名前がサラっと抜けているような予感が……。(^^;

| ぴぎー | EMAIL | URL | 2011/02/06 12:51 AM | crGyR9OI |

一部の譜面は「楽章形式」になっています。
一例としてある譜面の構成は
1.序曲
2.宇宙戦艦ヤマト
3.出撃
4.大いなる愛
となっており、中高校生の健全諸氏が誤った認識をもつ場合があります。(笑)

4の「大いなる愛」というのも、1作目使用曲の題名違いか、劇場版2作目の作品違いから持ってきたのか、なかなか謎です。

| 9の部屋 | EMAIL | URL | 2011/02/06 07:59 AM | f5l5mhJ6 |

これ、宮川彬良氏の編曲のものでしたっけ?
ヤマトの吹奏楽譜も数多すぎて、もう何がなんやらですね。
主題歌をアレンジした物も当たり外れが大きくて、外れるとものすごくガッカリした気分になります。

劇伴をアレンジした曲で交響曲と組曲の違いを明確につけるということ自体が難しいとは思うのですが、いわゆるクラシック音楽と呼ばれるものの基礎知識がしっかりあれば、少なくとも1984年版を「組曲」と呼ぶことはないと思うのですが、間違いが多いということは、多楽章形式と組曲の違いを知らないという人が多いということなのでしょうね。

自衛隊音楽隊の場合、独自にアレンジしている場合があるので、ヘンなバージョンがどんどんでててくる可能性があるわけですが、こういうバージョンこそ、曲名が怪しいことになるかもしれませんね。(笑)

| ぴぎー | EMAIL | URL | 2011/02/06 06:19 PM | crGyR9OI |

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