平成19年度自衛隊音楽まつり (その2)

今年の出演はセントラル以外は東部方面音楽隊と西部方面音楽隊。
まぁ、東部は毎年でていますが。
ゲストバンドは在日米陸軍軍楽隊と大韓民国空軍軍楽隊。
米陸軍も毎年でていますね。
自衛太鼓は陸から北海自衛太鼓、千歳機甲太鼓、八戸陣太鼓、船岡さくら太鼓、武山自衛太鼓、朝霞振武太鼓、滋賀十戦太鼓、姫路白鷺太鼓、熊本八特太鼓、西海島守太鼓。
海から八戸華炎太鼓、空から入間修武太鼓の12太鼓。
太鼓も毎年でているところとそうでないところの組み合わせ。
海自の八戸華炎太鼓は常連組の女性ばかりの太鼓です。
陸・海・空各隊の女性隊員演技隊、第302保安中隊、防衛大学校儀じょう隊。
第一混成団エイサー隊。
エイサー隊は西部方面音楽隊と一緒に登場しました。
そして第1空挺団。
陰の功労者です。

「リバプリック賛歌」のアカペラソロで音楽まつりが始まりです。
今年は「リバプリック賛歌」で始まり「リバプリック賛歌」で終わるという趣向でした。
今年のテーマは「防衛庁・自衛隊 平和を守る行動力」だそうです。
「アラウンド・ザ・ワールド」とか「悲愴」のどのあたりが「行動力」なのかよくわからないのですが(゚ε゚)キニシナイ!!
そういう意味では「防衛庁から防衛省になり、防衛庁・自衛隊の1人1人の新たなる決意と努力を伝えるべく」演奏された「栄光の旗の下に」はわかりやすかったな、と。

個人的音楽まつりの楽しみは、実は合同演奏でも女性演技隊でもなく、方面隊の単独ドリルだったりします。
各音楽隊が自分たちのカラーを見せてくれる単独ドリルは本当に楽しいです。
今年は西部方面隊が沖縄音楽を聞かせてくれました。
「涙そうそう」と「唐船ドーイ」。
「唐船ドーイ」は沖縄民謡のCDなどには必ず入っているような有名な曲ですが、元々がカチャーシーと呼ばれる、興が乗ってきた時に踊られる賑やかな曲なのでブラスアレンジで賑やかさが増してなかなかいい具合でした。
第1混成団のエイサー隊の踊りとあわせて、ぴぎーさん的今年一番のお気に入りです。

唐船ドーイ

さて、来年も武道館に行けるといーな。




| 音楽まつり::自衛隊音楽まつり | 04:17 PM | comments (0) | trackback (0) |


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