海上自衛隊舞鶴音楽隊「ファミリーコンサート2007」 (その2)

後半は「太陽の国 メキシコ」ということでラテン音楽ばっかりです。
歌詞もでません。
というわけで、さすがに右隣の男性も歌はやめてくれました。
そのかわり歌詞のかわりに表示される、ソロ演奏を担当している
メンバーのプロフィールがでる度に、隣の奥方相手に階級について批評していましたが……。
金の桜がラッパ吹くわけじゃないんだから、いいじゃん別に士官じゃなくても。
というか、家でCD聴いてるわけじゃないんだから黙って聴いてくれ……。
だから高齢男性の隣は(ry

前半は通常演奏服だったのですが、後半はラテン音楽ということででしょうか、演奏略服装でした。
通常演奏服(特に女性の乙服)は案外見る機会がないので、「うわっ! 写真撮りてー」という感じだったのですが、さすがにそういうわけにもいかず、じっと我慢です。
でもロビーコンサートは写真撮っていた人いたんだよなぁ。
わたしもあつかましく撮っちゃえば良かったかなぁ……。

前半の時は気がつかなかったのですが、フルートの女性になんか見覚えが……。
天保山のミニコンサートで進行役だった人では?
プログラムを確認すると、フルートのメンバーの1人に呉音楽隊科員の印の☆印がついてます。
そうかこういうこともあるんだなー、と思いつつ、なんだかちょっと楽しい気分になりました。
隊員さんの顔を覚えおくと、どこかの音楽隊の演奏で別の音楽隊の隊員さん発見! というお楽しみがあるかもしれませんね。(笑)
ちなみに家に帰って天保山の時の録音(野外演奏なので写真撮影も録音も録画もやり放題w)確認したらやっぱり同じ方でした。

圧巻は「ラ・バンバ」でしょうか?
音の作りも派手だったのですが、ビッグバンドのようなノリの演奏で個人的な舞鶴音楽隊のイメージとはちょっと違っていて意外でした。
あと、以前のメモで「誰もが知っているメキシコの音楽ってなんだろう?」という感じで「シェリト・リンド」をあげたのですが、プログラムには「シェリト・リンド」は入っていませんでした。
これについても意外な感じがしていたのですが、アンコールが「シェリト・リンド」。
なるほど、アンコール用にとってあったのか。(笑)
「ラ・バンバ」ほどではありませんが、この「シェリト・リンド」もなかなか華やかなアレンジで、楽しかったです。
そして、最後にもう一度「軍艦」。
予定外のアンコールなので再度同じ曲を、ということだったのですが、もしかしたら、ラテン音楽が続いたあとに、人気の高い「軍艦」をサービスだったのかなぁ。
そして言うまでもありませんが、右隣の男性は当然「軍艦」を歌いきってくださいました。
もう、勘弁してください……。(;_;)




| 海上自衛隊音楽隊::舞鶴音楽隊 | 07:14 PM | comments (0) | trackback (0) |


PAGE TOP ↑

コメント

コメントする








この記事のトラックバックURL

http://piggy-boo.net/band//tb.php/14

トラックバック

index

categorys

monthly archive

other

powered by