【プログラム】第28回府民との音楽演奏会

京都会館で行われた「第28回府民との音楽演奏会」で陸上自衛隊中部方面音楽隊の演奏を聴いてきましたよ?

【演奏曲目】
  • 第2部
    • 忠誠
    • プロムナード
    • 踊る子猫
    • サンドペーパー・バレエ
    • セレナータ
    • ミュージック・オブ・ディズニーランド(Zip-A-Dee-Doo-Dah~Mickey Mouse March~Yo Ho (A Pirate’s Life For Me)~You Can Fly! You Can Fly! You Can Fly!~The Great Outdoors~The Best Time of Your Life~A Dream Is a Wish Your Heart Makes~It's a Small World)
  • 第3部
    • あの日聞いた歌(故郷~浜辺の歌~椰子の実~赤とんぼ~春の小川~花)
    • 京都は招く
  • アンコール
    • 崖の上のポニョ

第1部が地元京都の高校の吹奏楽部の演奏と児童合唱団の歌、第2部が陸上自衛隊中部方面音楽隊の演奏、第3部が中方音と吹奏楽部の合同演奏となっていました。
第2部のプログラムは昨日の「たそがれコンサート」のプログラムから「キャンディード組曲」を抜いたものです。

「忠誠」はスーザの代表作の一つとも言われますが、案外自衛隊音楽隊の演奏では聴かないような気がします。
原題の「Semper fidelis」はアメリカ海兵隊モットーなので、もしかしたらそのあたりが理由でしょうか?!
考えてみたら陸音、「錨を上げて」とかもそんなに演奏しないですよね、あれだけ有名な曲なのに。
個人的にはこの曲、らっぱの入るアレンジをしたらいいんじゃないかと思うのですが。
どうでしょう、方面隊音楽まつりでやっていただけませんでしょうか?(笑)

「プロムナード」から「セレナータ」まではルロイ・アンダーソンの曲。
「サンドペーパー・バレエ」はいろいろとサンドペーパーに演出が施されることが多いのですが、今回の中方音はサンドペーパーバイオリン(バイオリンの絵が描かれた板)が登場していました。



たそがれのプログラムを見たときに、「「ワルツィング・キャット」や「サンドペーパー・バレエ」のあとに「セレナータ」を持ってくるとはやるな、中方音」と思ったのですが、いかにもルロイ・アンダーソンの曲と言った曲でしめるのではなく、ジャズナンバーにもなっている「セレナータ」を持ってくるあたりはさすがというか。

「ミュージック・オブ・ディズニーランド」はディズニー映画の主題歌メドレーじゃなくてディズニーランドで流れている曲のメドレー。
さすがにユーロビートのときのようなパフォーマンスはありませんでした。ちょっと残念?(笑)

アンコールは児童合唱団も再登場で「崖の上のポニョ」。
子供たちが歌っている間、子供たちの方を見つめている隊長の姿が微笑ましいというか、大変そうというか……。
楽隊が100%児童合唱にあわせなきゃいけない状況のようでしたし、楽隊自体も手兵ではない吹奏楽が混じっている状況となれば指揮者的には「微笑ましい」だけでは済まない話なんだろうなぁと思いながらも、子供と大人との対比につい微笑ましいものを感じてしまったのでした。



そうそう、途中でピクルス相手のじゃんけん大会がありました。
なんだかグダグダでしたけど。
1度声をかけたきり2階の観客はまるっと無視状態なのは、他人事ながらちょっとイライラ。
陸ピクルスと海ピクルスが登場したのですが、空は?
空ピクルスも出してあげて~。






| 陸上自衛隊音楽隊::中部方面音楽隊 | 11:53 PM | comments (0) | trackback (0) |


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