【プログラム】平成25年度陸上自衛隊中部方面隊音楽まつり その4 (自衛太鼓)

 ぴぎーさん的今年の中方音楽まつり最大のトピックスは宇治鳳凰太鼓と善通寺十五聯太鼓の初登場です。
この2つが加わったことで過去最高の9チームの出演となりました。

 宇治の鳳凰や伊丹のさくらといった、地元以外での活動の少ない太鼓にも大きな舞台に乗ってほしいといのは再々言っていましたが、ついに鳳凰太鼓が中方音楽まつりに登場しました。
しかも会場地元の第3師団からだけではなく、第14旅団からは十五聯太鼓も登場です。
今年は一段と力が入っています、自衛太鼓。
そしてぴぎーさんもムダに力が入ります。
「鳳凰きたー! 鳳凰! 鳳凰でるって!」
開演前にテンションあがりまくり。
でも誰にも理解してもらえませんでした、寂しい……。(´・ω・`)
 鳳凰以外にもあまり知られていない太鼓はまだいくつもあります。
本務との折り合いもあって難しいことだとは思いますが、いつの日か中方隷下にいる太鼓が全部揃うところを見てみたいものです。
わたしが音楽イベントめぐりをやめるまでに実現されないかなー。

 善通寺十五聯太鼓は初めて聴きました。
昨年の創部だそうです。
創部一年未満で音楽まつり登場とはなかなかの有望株ですね。
楽しみが1つ増えました。
そのうち四国に渡りたいと思います。<聴きに行くつもりらしい。
他の太鼓に比べると低いというか暗めといかそんな感じの音だったので、打ち方というより皮が違うとかそういうのなのかな? と。
太鼓がまだ新しいとかもあるのしら?

 合同演奏は「合戦」ということで、途中「エイエイオー!」という掛け声→馬の嘶き→「おかえりないませ」女性の声が流れるのですが、「おかえりなさいませ」のとってつけた感がすごすぎて、どういう意味かものすごく悩みました。
最初の太鼓の部分が1つ目の合戦で、それに勝利して帰ってきたのを出迎えているのだろうと思いつつ、いやそれなら「エイエイオー」はなんだ? という話になりますし。
というか「おかえいなさいませ」のあとも明らかに戦っていますしよね……。
最初の太鼓が1つめの戦で、掛け声→嘶きが2つめの戦、そして後の太鼓が3つめの戦ってことでいいのでしょうか?
 単独演奏は舞台全面を真ん中で2分割にして、左右交互に演技していくという形だったので非常に見やすくて良かったです。
久しぶりに菊水の斜め打ちも見ることができました。
斜打ち、大変だとは思うのですが、菊水太鼓といえばやはりこれがないと物足りません。
自衛太鼓を堪能しまくってご機嫌のぴぎーさんです。

 帰りにお見送りからひきあげる太鼓の方々とすれ違った際に一緒にいたその筋のおともだちに「(あの衣装の太鼓)あれ、どこ?」と尋ねられました。
「宇治の鳳凰太鼓」
「へー。知らんわ」
「待て、待て、待て! 一緒に宇治駐屯地に行ったとき鳳凰居たやろ?
トラックに太鼓積み込んで去っていくのまで見てるぞ?」
「あー、そうやった……」
いや、絶対覚えてないな、それ。(^^;
でもまぁ、興味のない人にとったらそんなものですよね。
わたしも装備品には冷めた対応しまくりなのでそのあたりはお互いさま。(笑)


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| 音楽まつり::方面隊音楽まつり | 11:44 PM | comments (0) | trackback (x) |


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