吹奏楽専門ミュージックダウンロードサイト【World Windband Web Music Download Store】： 陸上自衛隊中央音楽隊　第135回定期演奏会
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=2316


「七彩の奥羽国」ですよ、「七彩の奥羽国」。(書き出しが前のメモと同じ調子なのは別に手を抜いているわけではないですよ？(^^;))

とりあえず「まるっとダウンロード割」考えてもらえないかなー。
きのうの大湊もそうだけど、たとえばこれが店頭で購入しなきゃいけないCDで、この値段(今回は3,200円)するならそう簡単に財布の口は開かないと思います。
でもダウンロード販売って現金が見えないから、つい勢いでポチっちゃうんですよね。
そっかー、こんなことばっかりしてるから万年びんぼーなんだ、ぴぎーさんは。(;_;)

そんな話はともかくとして「七彩の奥羽国」です。
昨年の音楽まつりでも演奏された、東北方面隊創隊50周年記念曲。
今回はちゃんと全曲です。
WWWでは赤字で「侵略者と東日本大震災を重ね合わせ、力を合わせてそれに打ち勝つ様子を表現！」とあおりがついています。
確かに「侵略者の暴れる街にかけつけ街を守る東北方面隊」というストーリなのですが、さすがにこれを震災からの復興に結びつけるのはこじつけがすぎるような気がしないでも……。(^^;
ホールでの演奏なので本物の重機関銃もヘリコプターもでてきませんが、なかなかの迫力で東北方が戦っております。
でもやっぱり一度は楽譜指定どおりの演奏聴いてみたいものですね。

個人的には「凱旋」押し。
冒頭にドラムがついてます。
ザ・行進曲！　という雰囲気です。
「凱旋」もいろんなアレンジあっておもしろいなー。
いろんな「凱旋」をコレクションしたくなってきましたよ？

吹奏楽専門ミュージックダウンロードサイト【World Windband Web Music Download Store】： 海上自衛隊大湊音楽隊　第34回定期演奏会
http://www.www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=2317

おお、大湊ですよ、大湊。
もうね、大湊音一生生で聴けそうにもないから、もうこれで手打っとくわ。

最近全然WWW覗いていなかったので「吹奏楽＆ミリタリー情報局～エリーch.♪～」で配信知りましたよ、わたし。
良かった、RSS登録しといて♪

「イギリス　～その伝統の響き～」といことで、スパークてんこもりです。
……て、ちょっと待て。
「ディヴァージョンズ」って確か「スイスの民謡による変奏曲」という副題がついてたんじゃないかと。
その曲は本当に「イギリスの伝統の響き」なのか？
……
……
……
細かいことはキニシナイ！（ﾟεﾟ）

イギリスということで、あとはウォルトンとかホルストとかビートルズとか。
ビートルズも「伝統の響(以下省略)
まぁ、ビートルズはアンコールでしょうが。

とりあえず明日から聴きはじめます。
試聴した感じだとわりとぴぎーさん好みの音かも。
ただねぇ、全曲買うと高いのですよ。
まぁ、いつものことですけれど……。
今回は3,500円でしたよ。
3,500円だすならCDで欲しいなぁ。
だってCDなら曲解説ついてるでしょ？
うん、でもまぁ、大湊までの交通費に比べたら全然安いからしょうがないか。

平成23年度　自衛隊音楽まつり　ディレクターズカット版＠ニコニコ生放送
http://live.nicovideo.jp/watch/lv74159359


未公開カットあるらしいですよ。
ああ、そうですか……て感じなんですが。

まるっと生中継したものの未公開カットってことはつまり舞台裏とか他の公演回の映像ってことですよね？　あと、同じ回の違うカメラからの映像？
そんな映像を足した「ディレクターズカット版」みたいな中途半端なものを作るぐらいなら、時間短くてもいいから普通に裏側を紹介するビデオを作った方が広報になると思うんだけどなぁ。
演奏、演技をたくさんの人に見て欲しいというなら生放送じゃなくてYoutubeにでも置いた方がいいと思うし、何がしたいのかよくわからん……と思ったのだけど、これって自衛隊側から出した企画じゃないのかな、もしかして？

どうせなら各地でやってる音楽まつりのダイジェストも紹介してみたらどうでしょうかね？
地元でやってるイベントなら「一回行ってみよう」と思う人もいっぱいいるでしょうし。
自衛隊の「広報活動」もなんだか迷走してるよね……。(;´д｀)

吹奏楽 専門 ミュージック ダウンロード サイト 【World Windband Web Music Download Store】： 海上自衛隊呉音楽隊 第41回定期演奏会　配信
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=2213


呉音の定期演奏会が昨年に続いて今年もWWWで配信されています。

整理券の申込みをしようかどうしようかと悩んだあげく結局応募しなかったのですが、締め切り日のあとに打楽器の方の除隊予定を知って、応募しておかなかったことをちょっと後悔した演奏会です。
まぁ、応募したところで必ず聴けるという保障はないわけですが、ハズレて聴けないのと応募せずに聴けないのでは全然違いますから。
というわけで、早速ダウンロードを……て、今回大きな曲がないからセット割引がないのか。
じゃあ「軍艦」はやめる……。(´・ω・`)
300円ぐらいケチってどうすんねん！　という感じですが、「軍艦」の音源多すぎです。
iTunesに30個ぐらい入っているので、正直「もういらない」という気分ですよ？

例によってパソコン(モニタのスピーカー)で聴いているので。演奏そのものについてグダグダ言うのは無しにしますが、個人的には生で聴いてみたかったプログラムです。
スーザが聴きたかったな、ぴぎーさん。
スーザの曲って「美中の美」とか「海を越えた握手」とか「雷神」の演奏が多くて、他の曲を生で聴く機会はそうありません。
まぁ、どれを聴いても良くも悪くも「スーザの行進曲」なところはありますけれど、結構好きな曲があるのですよね。
「ホワイトハウスの庭での復活祭の月曜日」も「あ、スーザの曲！」という感じの曲です。
スーザの曲には変わったタイトルのものがいくつかあるのですが、この「ホワイトハウスの～」も変わったタイトル系かな。

「キャンディード序曲」はこの時期に他の演奏会でも演奏していたので、呉音的にはこなれた曲かもしれません。
わたしは元が管弦楽曲の曲に対してはいくらアレンジが良くても微妙に違和感を感じてしまうことが多いのですが、「キャンディード」は吹奏楽でもわりと納得して聴いてしまう曲のひとつです。
逆に「カヴァレリア・ルスティカーナ」は吹奏楽版だとどんなに上手い演奏を聴いても「ここはやっぱり弦の音じゃなきゃダメだよー」と思ってしまうので、曲に対するイメージの問題でしょうかね？

いつか呉で呉音の演奏を聴きたいと思っています。
だってやっぱりホームグラウンドでの演奏を聴いてみたいじゃないですか。
べ、別に扇屋のようかんを買いに行けるからとか、もみじ饅頭買いに行けるから広島に行きたいわけじゃないんだからね！＜間違ったツンデレ。


[2011.11.20追記]
吹奏楽＆ミリタリー情報局～エリーch.♪～：海上自衛隊呉音楽隊・第４１回定期。配信！！
http://ameblo.jp/erichannel-222/entry-11081431565.html


小野寺エリーさんがブログで「ホワイトハウスの庭での復活祭の月曜日」についてのおもしろいお話を披露されています。
スーザの多くの曲を聴く機会に恵まれない理由の中にはこういう事情のものもあるのです。

しかし第７艦隊音楽隊、なかなかすごいですね。
わたしは音楽隊を聴き始めた当初、極東配置な在日米軍の各音楽隊って「本土の部隊から見たら格下の米軍の中ではたいした扱いではない楽隊」なのかと思ったりしていたのですが、とんでもない話で……。 ﾉｼ・ω・）違う、違う。
第７艦隊音楽隊の場合だと西太平洋のあたりをドドーンと演奏してまわってるし、編成のバリエーションも豊富だし、アメリカの底力恐るべし！　という感じです。
珍しい楽譜の10や20、簡単にでてきそうです。(笑)

航空自衛隊奈良基地
http://www.mod.go.jp/asdf/nara/


航空自衛隊奈良基地公式ページのトップにおもしろい音源があがっています。
1分程の短い音源ですが、奈良基地の太鼓部、大和太鼓の練習風景です。
大和太鼓は奈良である演奏会では同じみの太鼓で、自衛太鼓としてはわりと新しいチームです。

先日行われた「平城山納涼会」を紹介する新聞記事によると、部員が7人となっていたのでちょっとびっくり。
去年は10人と紹介されていたと記憶しているのですが……。
部員の異動があったのですね。(^^;
どこの太鼓部もこの「異動」には苦労しているようです。

そんな苦労を重ねつつがんばる自衛太鼓、もしもお聴きになる機会がありましたらぜひ聴いてみてくださいね！

JMSDF海上自衛隊チャンネル：海上自衛隊東京音楽隊　【遥かな海へ】
http://www.youtube.com/user/jmsdfmsopao#p/p


あら、大変！
YOUTUBEの海上自衛隊チャンネルに「遥かな海へ」があがっているじゃないですか。
わたしとしたことが……。(^^;
何度かご紹介させていただいたこともある、ぴぎーさんの大好きな曲の1つです。
もちろん演奏は海上自衛隊東京音楽隊。

出港らっぱのメロディと共にぜひ遥かな海への航海におでかけください。
もちろん最後はちゃんと元気に港に帰ってきてくださいね！

オリジナル曲紹介「明日を描こう」
http://www.mod.go.jp/gsdf/ea/eaband/orijinarukyokusyoukai3.htm


「伝えたい想いがある」という曲で中越沖地震の被災者の方々への想いを伝えた東部方面音楽隊が、今回の東日本大震災の復興を願って新しい歌を作りました。
東方音の公式ページからダウンロードが可能です。

作曲は前回に続いて矢部正志氏です。
イベントではご本人が歌っていらっしゃったので、配信されてる物もご本人かな？　と思ったのですが、違うような気が……?!
案外歌いやすい「伝えたい想いがある」とは逆で、楽譜をパッと見た印象よりは意外と難しそうな曲なのですが、この曲に込められた想いを感じながら心意気で歌ってみてくださいね。

【収録曲】
01. 男の群れ
02. 陸軍分列行進曲
03. 大空
04. 軍艦行進曲
05. 空の精鋭
06. rescue wings～君を守るために
07. 海をゆく
08. 伝えたい想いがある
09. 北部方面隊歌
10. 東北部方面隊歌
11. 東部方面隊歌
12. 中部方面隊歌
13. 西部方面隊歌
14. 男の群れ(カラオケ)
15. 伝えたい想いがある(カラオケ)
16. 海をゆく(カラオケ)
17. rescue wings～君を守るために(カラオケ)

自衛隊音楽まつりのDVDでお馴染みのあだちビデオ制作室から「陸海空自衛隊行進曲・隊歌集1」というCDが発売されました。
「1」とついていることと、収録曲が微妙な感じの選曲になっていることから察するに、「2」以降を発売する気は満々のようです。
ただこれ、今回の収録曲に限って言えば、現在もしくは以前に各所公式ページで無料ダウンロードが可能であった曲がほとんどなので(厳密に言うと演奏者が違うものとかあるのですが、曲そのものは同じなので)、お金出してまで買う気はないという人も結構いるでしょうね。
逆に、ダウンロード用に圧縮された音源ではなく、CD音源で欲しいという人もいるでしょうし、そういう人がどれぐらいいるかというのが肝かな？
そういう人が少ない(＝あまり売れない)と「2」に続かないので、みんな買って～。（笑）
歌詞カードが付いているので、他の曲もどんどん出して欲しいの、ぴぎーさん。
隊歌の類が何曲か収録されているCD(誰でも入手できるorできた物)はいくつかありますが、歌詞の掲載はないものばかりなので、こういう歌詞も掲載されているものが出てくるのは嬉しいです。
隊歌、愛唱歌の類は明瞭な歌唱なので、歌詞が聞き取れないということはほとんどないのですが、それでもやっぱり文字で確認しておきたいのですよね。

2以降に人気曲をある程度残しているせいだとは思いますが、収録曲はちょっと中途半端な選曲な印象です。
ぴぎーさん、よくまわりの人に「××で演奏された曲が欲しい」とか言われるのですが、「欲しい」と言われる曲から鑑みるに「「陸軍分裂行進曲」あるなら「祝典ギャロップもセットで！」とか「空は浜松救難隊じゃなくてブルーインパルじゃね？」みたいな感想の人がわりといるのじゃないかと思ったり。
「欲しい」といわれる曲は大抵陸上自衛隊の公式ページに置いてある曲なので(なので場所だけ教えて勝手にダウンロードしてもらっています)、逆を言うと陸の公式ページにあがっていないような曲はあんまり需要ないのかなぁ。
ちなみにぴぎーさん、今のところまだ一度も「「男の群れ」が欲しい」とは言われたことがありません。(笑)
自分で書いといてなんですが、2以降が本当にだせるのかちょっと心配になってきました。(^^;
いい曲がまだいろいろ残ってるので、歌詞カードのためにも続きがちゃんとでますように……。＜あくまでも歌詞カードが欲しいらしい。

「中部方面隊歌」が、今まで地連(当時)とか陸自のサイトで公開されていたものと違うので、「新録？」と思い歌詞カードを確認すると、「音源提供・制作協力」に曹友会の名前があがっていました。
もしかして曹友会のCDに収録されている演奏ですかね？
もしそうなら、2以降に「無敵の鬼軍曹」とかあのあたりも収録してくれないかなぁ。
中方の旧隊歌……は、そこまでミリヲタじゃないので別にいいですが。(笑)

そうそう、iTunesに取り込んだらCDDBに登録がなかったため、楽曲情報は全部手入力でした。
ここらへんは音楽屋さんではないところの制作CDなのでしょうがないかな。
ボーナストラック扱いのカラオケの収録順番がオリジナルの収録順番と違っているとか、ジャケットと歌詞カードの曲名の表記が違うとか、モニョモニョすることがいくつかあるのですが、これも音楽屋さんでないからしょうがないのかなぁ……。

中部方面隊創隊５０周年特集
http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/50univ/top.html

　　中部方面隊創隊５０周年記念曲
　　http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/50univ/MA/50kyoku.html


陸上自衛隊中部方面隊の公式ページに中部方面隊創隊50周年記念曲「かけがえのない大地」の演奏があがりました。

これ演奏会での演奏じゃないですね？
パソコンで聴いているので、ホールでのライブ録音かスタジオ（練習室）での録音かは判断つきませんが、とりあえず定期演奏会とスプリングコンサートの演奏ではないと思います。

良い曲ですので聴いてみてくださいね。
そして今までの中部方面隊の活動をご存知の方はぜひ中部方面隊の姿を思い浮かべて聴いてください。

公式ページでは

中部方面隊のおかれた地域性、任務、これまでの活動状況をベースに曲全体をイメージし、作成しました。

としか説明がされていないので、プログラムから曲のイメージの部分を引用しておきます。

曲は、古来より政治発祥の地であることから日本調(雅楽)音階によるファンファーレで始まり、中部方面隊の守りである平和的な主旋律を導き出し、任務に即応する自衛隊の活動を表現します。平成7年1月17日突如発生した「阪神淡路大震災」の荒涼とした大地、虚無感、鎮魂歌、人々の会話と平和の祈りが描写され、その後、復興支援、カンボジア派遣施設大隊等のPKO活動、自然に対する災害派遣等の多様な任務を黙々と一丸となって完遂する中部方面隊の姿を表現し、平和への願いと未来への飛躍を込めた力強い主旋律へと発展し、冒頭のファンファーレを変化させたエンディンで曲を閉じます。

「創隊50周年記念陸上自衛隊中部方面隊第42回定期演奏会プログラム」より引用

どうですか、中部方面隊の姿、浮かんできましたか？
中部方面隊のことを知らなかった方も、50周年特集のページのフォトギャラリーで「多様な任務を黙々と一丸となって完遂する中部方面隊の姿」をご覧になって聴いていただけたら嬉しいです。

吹奏楽 専門 ミュージック ダウンロード サイト 【World Windband Web Music Download Store】：新音源　海上自衛隊呉音楽隊 組曲「惑星」全曲ほか
http://www-musicdownloadstore.com/fs/add/default.asp?page_num=1761

吹奏楽大全集 CD SHOP：自衛隊音楽隊ライブシリーズ
http://wind-music.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=726092&csid=0


ぐるぐるバットをやったあとみたいにあっちへフラフラ、こっちへフラフラと自室で一人障害物競走状態なので、さすがに12日の奈良定期は諦めました。
一人障害物競走状態なのはともかく、風邪のウイルスが原因かも？　みたいなこと言われちゃ、さすがにホールに突入するのは自粛しないわけにはいきません。(^^;

というわけで、先日World Windband Web Music Download Storeで配信が始まった海上自衛隊呉音楽隊の第40回定期演奏会のライブ音源を聴くことにしました。
WWWで配信される自衛隊音楽隊の音源って、CDやDVD化されたものを配信している印象だったのですが、呉音に関してはそうではないようです。(もしかしたら非売品のCDとかはあるのかもですが)
定期演奏会は珍しい曲や委嘱曲が結構あるので、こうやって聴けるのは嬉しいですね。
ただ、定期演奏会のライブ録音、白樺録音企画の「自衛隊音楽隊ライブシリーズ」だとR盤1枚1,800円で全曲が聴けるのですが、WWWだと全曲購入すると3,000円越えちゃうのがなんとも。(^^;
ただ、呉音のようにWWWでの配信しかないものもありますし、逆に東音の室内楽のようにライブシリーズでしか販売されていないものもありますので、適宜使いわけながら購入というところでしょうか。

呉音40回定期はリードとホルストの２本立てです。
リードの「音楽祭のプレリュード」と「 トランペット協奏曲」、ホルストの組曲「惑星」と「吹奏楽のための第１組曲」から「マーチ」の4曲 。
「マーチ」はもしかしたらアンコールかもしれませんね。
ぴぎーさん、家ではパソコンで音楽聴いているので、演奏そのものについての感想はナシです。
意外かもしれませんが、ぴぎーさんの部屋にはステレオもテレビもありません。
家ではほとんど音楽を「聴かない」せいです。
まわりの物音が気になるので音楽を「流しておく」という感じなので、パソコンでの再生で十分なのです。
AV機器にお金をかけていた時期もあるのですが、今はパソコンでの再生でも全然不満はありません。
でも、ホールに足を運ぶ時間が取れなくなってきたら、またAV機器に凝るかも……と、そんなぴぎーさん的事情は置いといて。

ぴぎーさん的イチオシは「 トランペット協奏曲」。
「トランペット協奏曲」となっていますが、ソリストは楽章によってトランペット、フリューゲルホルン、コルネットを持ち替えて演奏します。
各楽章全て違った音楽のスタイルにもなっていますし、ソリストにとってはやっかいで大変な曲だと思います。
でも、リードらしいメロディがあったり、どこかで聴いたことがあるような気がするメロディがあったりする良い曲です。
第4楽章の「ソング」は台湾の民謡がモチーフらしいのですが、どこかで聴いたことがあるような気がしたのはそのせいですね。(笑)
第5楽章「サンバ」はトランペットとバンドが華やかに競って金管好きにはオススメ。
ただ、これもサンバなのですね。
リズム、というかスタイル的には間違いなくサンバなんでしょうが、ラテン系のリズムの判別が壊滅的に苦手なぴぎーさんは事前に「サンバだよ」と教えておいてもらわないとサンバと識別できそうにありません。(^^;
全5楽章なので1曲全部ダウンロードしようとすると1,200円するのですが、せっかくなので、興味を持たれた方はぜひ全曲通しで聴いてみてくださいね。

海音定番アンコール、「軍艦」もちゃんと配信されています。
今までの自衛隊音楽隊のライブ音源ではなかった、「演奏会全曲パッケージ」が設定されているので、全曲購入金額が他の演奏会より多少お安くなっていますよん。