第3師団創立49周年・千僧駐屯地創設59周年記念行事

千僧駐屯地の記念行事に行ってきました。
新型インフルエンザの影響で観閲式と訓練展示のみになった昨年の記念行事の埋め合わせをするかのように自衛太鼓がエライ豪華なことになっていて、その惜しげもない太鼓の投入っぷりにぴぎーさん目がまんまるでした。(そのあたりについては「こんなの聴いてきましたよ?」の方で)

会場直後、座席への誘導でちょっとゴタゴタしたのですが、大きなトラブルになることもなく、無事記念式典が始まりました。
再々グラウンドに散水をしていたのですが、今年は天気が良すぎて乾きも良く、前の方の席は相当砂をかぶっていました。
まぁでも、前方の席の場合、砂をかぶるのも楽しみのうちですからね。<勝手なことゆーたるなw
ところで、白線引いてる後ろから散水していたのですが、せっかく引いた白線大丈夫なのかしら?

開式の辞の前にグラウンドに整列した部隊の紹介があります。
紹介にあわせて各部隊をせっせと撮影したのですが、写真そのものは昨年のメモと見た目がかわらないので省略ということで。
そのかわり、今年は千僧以外に駐屯する部隊もご紹介しておきますね。
第3音楽隊と第7普通科連隊と第37普通科の音楽同好会(=駐屯地音楽隊)の合同音楽隊、第3司令部付隊、第3偵察隊、第3飛行隊、第3特殊武器防護隊、第3後方支援連隊、第7普通科連隊、第36普通科連隊、第37普通科連隊、第3特科隊、第3戦車大隊、第3高射特科大隊、第3施設大隊、第3通信大隊の14部隊が並んでいました。
今年は教育隊がいなかったのでションボリ。
新入隊員の教育って、毎年担当しているわけではないのかな?
新入隊員の若者を見るの好きなのですよね。
先輩隊員のみなさまとは違った種類の緊張感や一生懸命感が伝わってくるので、おばちゃん、つい応援したくなっちゃうのよー。

開式の辞のあとは観閲指揮官が登壇→国旗入場→巡閲→式辞、祝辞→観閲行進という順で式が進んでいきます。
祝辞は例によって長々と。
訓示を聞いたりするのも自衛官の仕事のうちなのかはしれませんが、炎天下、鉄帽被って立っている自衛官の姿を目にすると、もうちょっと祝辞は手短にならないものかと思います。
喋ってる側だって、長く喋れば喋るほど、自分たちも炎天下で座ってる時間が長くなると思うのだけどなぁ。(^^;
毎年、第3師団を励ます会の塩川正十郎氏はお祝い、激励のみで手短に祝辞をまとめられるので、観客の評判も上々です。
というか、政界引退して随分になるのですが、いまだに「塩爺」で通じるぐらい親しまれているのはすごいですよね。

音楽隊を先頭に始まった観閲行進は、第3師団の管轄区域の府県の府・県旗のあとに、3師隷下の部隊が続々続きます。
車両がでてくるとカメラを持った人たちがバーッと前に駆け出てくるのですが、意外とコンデジを持った人も多数走ってくるのですね。
コンデジだと前にでないと大きく撮れないので当然といえば当然なのですが、ああやって観客席を走りまわって写真をとる人=ミリヲタ=デジ一使用という、ある意味偏見に満ちた(笑)認識だったので、ちょっと意外でした。
よし、コンデジのわたしも来年はがんばろう。<がんばらなくてよろしい。


観閲行進中の第36普通科連隊です。
大阪の北部に住んでいるぴぎーさんにとって一番身近な自衛隊がこの36普です。
モニターをやっていた時に何かとお世話になった部隊で、生活体験もここでさせていただきました。
というわけで、いつも陰からそっとエールを送っています。

観閲行進が終わったあとはミリヲタさん的メインイベントの訓練展示です。
今年は徒手格闘と模擬戦でした。
徒手格闘は2人対3人の動作があったのですが、ぴぎーさん、2対2のときに敵役だった人たちが今回も敵だと思って見ていたせいで、途中でわけがわからなくなってしまったのでした。(^^;
どの人とどの人が仲間ーっ?!(倒されている人と後で小銃持ってる人が仲間で敵らしいです)


模擬戦は昨年に続き今年も煙大サービス。(笑)
おかげでその筋のお友達sは今年も撮影に苦労したみたいですよ。
わたしは去年撮り損ねたリペリングが撮れたのでそれで十分です。<ロープ落とすところとか切り離すところが好きらしい。



模擬店を見ていたら、PSPのケーブルとかRGB切替器とか、DOS/Vのキーボードとか置いてあるところがありました。
フリーマーケット?(笑)
再度その前を通ると、机の上がさっきよりすっきり。
切替器がなくなっとるがな。
売れたのか、すごいな……。(^^;
さすがにケーブルは残ってましたけどね。

午後の展示は見ることはできなかったのですが、地元の部隊の立派な姿を見ることができただけでも満足でした。

| イベント::記念行事 | 11:28 PM | comments (0) | trackback (x) |


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