人命救助システム

人命救助システム

阪神・淡路大震災の経験を元に導入されたシステムです。
災害発生時の不明者の捜索や救助、負傷者の応急処置などに必要な器材類をパッケージとしてまとめたもので、どこへでも運べるようにコンテナにまとめられています。
出動となれば、写真のコンテナ2つをひっぱって被災地等へ駆けつけます。(コンテナは船や列車でも運べるサイズになっているそうです)
この人命救助システム、どの部隊でも門のそばに設置されているとのことでした。
大きな災害があれば、いの一番に飛び出してくれるのが、人命救助システムということになりますね。

その人命救助システムの中の1つ、破壊構造物探索機を触らせてもらいました。
先端にレンズのついた光ファイバーケーブルで、手元で操作をすると、レンズ部分が自由に動きます。
これを瓦礫の隙間などから差し込んで中を調べるわけです。
長いケーブルの先でレンズの首だけが上下左右に動く様子はちょっとヘビのようで、モニターからも「生き物みたい。かわいい!」の声があがります。
わたしがレンズを動かしていると「これが助けてに来てくれるのかと思うと、なんかかわいいね」と同期が笑います。

「かわいいってゆーか「レッドスネーク、カモン!」て感じ?」
「(ノ ̄▽ ̄)ノ 」

いつものことだけど、ごめんね、バカで…。

| 見学::陸上自衛隊 | 11:49 PM | comments (0) | trackback (x) |


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じえーたいのごはん

信太山駐屯地、1,000人ぐらいの隊員数なんだそうですが、女性隊員は20人程だそうです。
少なっ!Σ( ̄□ ̄lll)!!
圧倒的に女性の方が少ないので、談話室に置いてある雑誌がどーしても「おねーちゃんがいっぱいな雑誌」が多いというのは女性隊員さんの弁。
「おねーちゃん雑誌」はともかくとして、この割合だと営外居住ならともかく、営内は大変そうですね。
売店も男性隊員主体の品揃えになるだろうし。
あ、でも、談話室に置いてあった雑誌には「nonno」がありましたよ。
いやもしかしたら「nonno」読んでるの男性隊員かもしれないけれど。(笑)

そんな信太山駐屯地の昼食です。

昼食

白米、かも鍋、鯖の塩焼き、里芋といかの煮付け、発酵乳です。
発酵乳はジョワのプレーン。
これで1277kcal。
ごはんの量で多少は増減はあるでしょうが(わたしは少なめ)まぁ大体こんなカロリーです。
こういう典型的な和食でもこれぐらいのカロリーなんですね。
おもしろかったのは食器の返却口。
箸をいれ場所が「おいしかった」「普通」「まずい」に別れているんです。
味の評価を箸の返却でするわけです。
「普通」ばっかりでしたけどね。
でも「まずい」に二膳入ってましたよ? 厳しいなぁ。(笑)

| 見学::陸上自衛隊 | 11:01 PM | comments (0) | trackback (x) |


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信太山駐屯地のこと

「大阪で唯一の地上部隊」(連隊長の挨拶より)の信太山駐屯地です。
陸軍の野砲兵第4聯隊の頃からの建物がそのまま使われています。
駐屯地内で唯一エレベータのある建物が何年か前に建てられた7階建ての生活隊舎らしいので、逆に言うとそれ以上高い隊舎はないということですね。

創立記念行事などで信太山駐屯地を訪れることがありましたら、資料館の「修史館」もぜひ見学なさってください。
日中戦争のジオラマが圧巻です。
リアルすぎて涙でそーでした。いろんな意味で。(^^;

ジオラマ

修史館で「御狐様」という展示を見ていて思いだしたのですが、信太山一帯=信太の森ですね。
それで識別帽にきつね、それも白いきつねが描かれているんだ、なるほど。
ちなみに修史館の「御狐様」は信太妻には全く関係のない別のきつねですが、説明文がオモシロイので、こちらもぜひご覧になってください。

今回は時間調整で厚生棟に結構な時間滞在したのですが、信太山の売店はあまり見学者向きのものは置いてありませんでした。
帽子も隊員向けのものだけで、ぴぎーさんガックリです。
タスコのミリタリーカタログが置いてあったのですが、モニターが競うように持っていったのは微笑ましいというか、大阪的というか……。(笑)
ああ、わたしも持って帰ってヤフオクだしゃよかったかもですね。
ミリタリーカタログの方なら買ってくれるマニアとかヲタクがいそうですし。<売るな

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信太山駐屯地

信太山駐屯地に救命システムの見学に行ってきました。
寒かったです。雪降ってました。
地本からの付き添いの方々、外套を来ていないのでエライことになっていました。

そしていつものヤツ。

識別帽

一般販売は、いたしておりません!」_| ̄|○

| 見学::陸上自衛隊 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (x) |


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左向け左!

基本教練で身体の向きを変える練習をしました。
「右向け右」とか「回れ右」というやつです。
慣れないものだから、号令を聞いてから「どっちが踵だっけ?」とか「足は前から戻すんだっけ、後から戻すんだっけ?」などと考えてしまうため、どうしても動作がモタモタします。
間髪をいれずに次の号令がかかると、どっちが右か左かの判断もあやしくなってきます。

「右向け右っ!」
「左向け左っ!」
号令で向きを変えると、わたしはなぜか他の班員と対面してしまいました。
図にするとこんな感じです。

     ○    

  ><<<<

○が班長。>がわたしの向いている方向。<が他の班員の方向です。

間違えた……(汗)

そう思ったわたしは慌てて、みんなが見ている方向を振りかえります。
ちょうどその方向で写真撮影をしていた広報班長が身体を折り曲げて笑っています。

き、気まずい……。
ひじょ~に気まずい。
困った……。


そんなことを考えていると班長の言葉が。
「右向いて、左ですよね。それ180度向いてますよ
180度……?
あ……もしかして間違ったの、みんなの方?!

「もうね、どーしよーかと思ったわ。あの時」
「うん、わたしも「ぴぎーさん間違えてる」と思ったんだけど、間違えてたのわたしらの方やってん」

と、あとで大笑いになりました。
ちなみにその後、もう一度全く同じ状況がありました。
泣きたかったですよ、もう。いや本当に。(笑)

| 見学::陸上自衛隊 | 12:22 PM | comments (0) | trackback (x) |


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ハイポート

装備品も見せていただきました。
小銃を持たせてもらった際に、正しいハイポートの仕方を教えていただいたのでメモ、メモ。φ(.. )
銃の角度は30度、身体からこぶし一つ離した位置で持つ……て、メモっておいても必要になることはないと思いますが。
腕を前に伸ばすヤツとか、上にあげるやつとかも教えていただいたのですが、これも多分一生必要になることはないだろうなぁ。

「衛生は担架ポートってあるんですよ」
「担架……(^^;」
「重さも当然(小銃より)重いし、長さも1mぐらいありますから」
「それ持って走るんですか?」
「はい」

説明してくださった隊員さん、女性隊員さんです。
かわいい雰囲気の人ですが、そこはやっぱり自衛官。
担架もって走ったりできちゃうんですね。

というか、担架ポートには驚きました。
もしかして、職種によっていろんなものをポートしちゃってるんでしょうか?

| 見学::陸上自衛隊 | 01:22 AM | comments (0) | trackback (x) |


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自衛隊生活体験

伊丹駐屯地で自衛隊生活体験をしてきました。

実も蓋もない言い方をすると、自衛隊公認の「自衛官ごっこ」というところでしょうか?
基本教練(号令で動けるようになるための訓練だと思っていただくとわかりやすいかと)、背嚢を背負っての行軍、ロープ橋の渡過といった訓練や救急法など、いろいろ盛りだくさんに体験させていただきました。
訓練そのものは相当手加減していただいたのでおばちゃんもなんとかがんばっちゃいましたが、とにかく時間に追いまくられて大変でした。

正直、服を着るだけでも大騒動です。
弾帯、どっちが右ですかーっ!!(;_;)
みんな、女性隊員に着付けを直されてるしー。
そりゃそうですよね。みんな戦闘服なんて着るのなんて初めてなんだもの。(^^;
何をするのにもそんな状態ですから、いちいち時間がかかります。
元々、きちきちの時間でスケジュールが組まれているのでみんな必死です。
ごはんもゆっくり食べていられません。
わたしは元々早飯なので食事の時間だけは余裕があったのですが、他の人はごはんを食べるのさえ大変だったようです。
そしてこんな調子の我々の面倒を2日間も面倒見さされた第36普通科連隊のみなさまは、もっと大変だったかと……。

| 見学::陸上自衛隊 | 11:41 PM | comments (0) | trackback (x) |


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富士の裾野

というわけで、御殿場1泊2日旅行(まだ言うか?)から戻りました。

とりあえず、半券をちぎる前の総合火力演習のチケットです。

070825-1.jpg

本日は予行だったので防衛大臣のご登場はありませんでしたが、防衛副大臣と守屋事務次官の入場がありました。
守屋次官の入場が告げられた時の会場のどよめきはすごかったです。
さすが時の人w
昨日、続投の意思がないことを表明した小池防衛大臣ですが、おそらく今回のプログラムに載せられた一文が、最後の一般向けの防衛省の配布物への登場と思われます。
合同コンサートのプログラムに掲載された久間前大臣のあいさつ文といい、今年はいろいろ、コレクション性があるものが多いなぁ。(^^;


演習の話については、もっと詳しいサイトやブログにまかせます。
とりあえず写真を一枚だけ。

070825-2.jpg


あ、そうだ。
さすがに今回のマイクロバスの運転は二人で交代で運転されていました。
そりゃそうだよねぇ。

| 見学::陸上自衛隊 | 11:58 PM | comments (4) | trackback (x) |


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@姫路駐屯地

また、陸自のメシをいただきに行って参りましたっ!(違う)

今日は特科の見学でした。榴弾砲と近SAM、短SAMの見学。
駐屯地自体はいろいろとあって(理由を具体的に書いていいのかどうかわからいので「いろいろ」ということにしておきます)大変だったようですが、そんな中、モニターはちゃっかりFH70の照準合わせの操作まで体験させてもらいました。
たかだか照準合わせしたぐらいでなんですが、本当にありとあらゆることが体力勝負な仕事だなーと。<ハンドルが結構重くてちょっと苦労したヤツ。

6月入隊の新入隊員さんも訓練の様子もちょっと見学。
教官側も新入隊員側も、あたり前のように男女混合だったあたりにああ、これが自衛隊という仕事なんだなーと実感しました。


さて、メインイベントの姫路の食事ですが(メインイベントじゃありません)、おいしかったです。
どうも姫路の食堂って、駐屯地の中じゃトップクラスらしいですね。

070719-1.jpg

右奥にある四角ものは豆腐のように見えますが、ケーキです。
湯のみが2つあるのは片方がクエン酸。
クエン酸の味の感じ方で体調をみるそうです。
体調が良い時は甘く感じ、良くない時はすっぱく感じるそうですよ。

それと、いつものやつ。
識別帽子のエンブレム部分です。

070719-2.jpg

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@今津駐屯地

駐屯地の給食食べてきました。(それ目的違うから)
食堂の入り口の前んは靴を洗うように水が貯めてあります。
中に入ると今度は手洗い場。
そうやってきれいになってから、ようやく食堂の中に入れます。
食事はセルフで盛り付けていく形式なので、少量ずつ盛って全メニューをいただきました。

昼食

奥の盆にはオレンジが乗ってますが、わたしは果物を食べないので……。
そのかわり納豆のミニカップを1ついただきました。(朝の残りらしいですけどね)
あと、みんなはジョワ飲んでましたが、わたしは牛乳。(これも朝の残りらしですが)
味はまぁ、こんなもんでしょう……といっても、今わたしの勤務しているプロジェクトの常駐先の社員食堂よりは32倍ぐらいはウマイです。
味が少し濃いのはやはり体力を使う方々を意識してのことでしょうか?
ちなみに左奥が焼き魚のピリ辛あんかけ、大根おろし、青梗菜。
汁椀に隠れているのが「なっとういち」のミニカップで、同じ並びに牛乳とお茶。
汁椀はかき玉汁(三つ葉入り)。
手前は左から白米(ご飯は3分の1ぐらいしか盛っていません)、チキンサラダ、
油揚げの煮物(しいたけ、にんじん)です。


戦車の方ですが、これはもうエライことになっていました。
砂ぼこりがひどいの雨衣持参と言われていたのですが、それはもうシャレにならないほどの砂塵で、取材にきていたケーブルテレビのカメラマンの紺のズボンなんかまっしろでしたよ。
写真撮影は禁止だったのですが、戦車の中にも入れてもらいました。
あまりの狭さと暑さに驚愕していたら、モニター仲間が「これで総火演でるんよ……」とポツリ。
ごめんなさい、これからは絶対訓練展示見ながら「暑い」とか文句たれません。

そしてこれはいつものコレクション。

識別帽

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