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宇治駐屯地春の一般開放

宇治駐屯地の春の一般開放に行ってきました。
宇治駐屯地は指定場所でなら火気の使用が可なのでバーベキューもできます。
いくら指定場所限定とはいえ火気の使用を認めたら監督が大変だろーに……。
それでも毎年火気の使用も認めてくれるのですから、ありがたい話ですよね。


桜もいい具合に咲いていて、蜜狙いのヒヨドリもたくさんきていました。
右の写真は桜越しの展望塔です。
展望塔に上ると駐屯地の桜を一望できます。
桜を見下ろせるのは宇治駐屯地ならでは。
ただし撮影はできません。展望塔内では撮影禁止なので。
宇治駐屯地は給水塔以外にもレンガ造りの建物があるので桜と並ぶといい風情です。


駐屯地の中にはこんな日本庭園もあります。
この中には入れませんが、この前の芝生でお花見ができますので(この場所では火気は使えません)来年の一般開放の際にはぜひどうぞ。



| イベント::一般開放 | 08:20 PM | comments (0) | trackback (x) |


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入隊予定者激励会

3月15日に「入隊予定者激励会」に行ってきました。
女性防衛モニターとしてご招待いただく最後の活動です。

4月に自衛隊に入隊、入校する方々の激励会です。
いろいろな方からの祝辞や音楽演奏などが披露されます。
話題の人、橋下徹大阪府知事からの祝辞もありました。
知事って壇上でも護衛つくんですね。
ちょっと驚きました。

ゲストは俳優の今井雅之氏。
元自衛官の今井氏、祝辞や先輩からのメッセージがいいことばかり言っているので、自分は良くないことを言うと、悪口言いたい放題です。(笑)
でも、厳しくて辛いことばかりで楽しいことは全然なかったけど、自衛隊に入って良かった、とおっしゃってました。
学校では教えてくれないようなことを教えられたと。
自衛隊の生活で身についたことのおかげで、芸能界でも楽に生きていけると。
教育期間が終了し、仲間が各部隊へと別れていくときに泣いたという話もされていましたが、以前そんな光景のビデオを見たことがあったのを思いだしました。
若いとはいえ男性が、教育訓練を一緒に受けた同期と別れるぐらいで泣く、といのはどんな結束力なんだ? とその時は思ったのですが、今はなんとなくわかるような気がします。
生活体験というお客様扱いのたかだか2日間のごっこ遊びな自衛隊生活でさえきゅうきゅう言っていたのですから、自衛隊の生活に慣れるまでの新入隊員の大変さは相当だと思います。
その大変な時期を助け合って一緒に乗り越えてきた仲間なわけですから、そりゃ涙もでてきますよね。

入隊予定者の中には工科学校に入校予定の若い人もいました。
15やそこらで自衛隊に飛び込むというのは大変なことだと思いますが、彼らが挫けることなく無事卒業することを願うばかりです。

| イベント | 07:27 PM | comments (0) | trackback (x) |


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OSAKA 防衛・防災フェスティバル

ATCで行われた「OSAKA 防衛・防災フェスティバル」に行ってきました。
思った以上に展示がでていました。
陸上自衛隊の主な装備勢揃いという感じで、シロート的感想で「どーやってここまで持ってきたんだ?」とか「平時に公道走れるのか、これ?」と思うものもいっぱい。
尋ねてみたところによると、普通に陸路を走って来たそうですが。
公道云々に関しては、道交法からはみ出るサイズのものは、いろいろ折りたたんで道交法内のサイズに収めて走ってきたそうです。
へぇ~、公道走るための対応ができるように作られてるんだ。
まぁ、そりゃそうですわな。
でないと演習にもでられませんって。

海上自衛隊からは掃海艇の「くめじま」が来ていました。
航空自衛隊からはMamoって!ケイコchan!が。<ケイコちゃん、装備じゃないよ。

スタンプラリーにまわっている途中、海の方を見ると海保の「みおかぜ」が思いっきり波に揺られていて、その揺られっぷりに、先日呉の海に浮かんでいたかもめの姿を思いだしてしまいました。

今回は「防災」もテーマなので野外炊具1号による豚汁の炊き出しもありました。
調理中の野外炊具1号、写真撮りまくってきました。
本当は動画でずっと撮っていたかったぐらいです。

この一年、見学先で写真が取れない状況のときに限って1号とか炊事車がいたんですよね。
いまだにそれが悔しくて……て、どんだけ野外炊具が好きやねん!(笑)
前にも書きましたが、あれで1回調理してみたくてしょうがないんですけれど、本当にどこか体験させてくれませんかね?(しつこい)

調理中の野外炊具1号

| イベント | 11:18 PM | comments (2) | trackback (x) |


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@伊丹駐屯地

入場門

21日(日)は伊丹駐屯地の創立記念行事に行ってきました。
今回は友人を連れまわした形だったので、さすがに早くから駐屯地に向かうのだけは自粛したのですが(それ以外は何も自粛しとらんのか。(^^;))そのせいで、ちゃんと見学のできない状態になってしまい、友人にはかえって申し訳ないことになっちゃったな、と。
今年は訓練展示もなかったし、普通の人にはおもしろくもなんともないイベントだったろーなぁ。ごめんよ……。


後から見ていると、男性自衛官にしては珍しい、ちょっと襟足の長い方がいらっしゃいました。
わたしの位置からだと顔がまったく見えない上に、帽子からでている部分の髪が、ショートカットの女性の髪型に見えなくもありません。

「男の人だよね? あの人」
「うん、男。なんで?」
「いや、あれぐらい襟足が長い人、珍しいなと思って」
「そうなの?」
「まわり見てみ? 彼ぐらいの襟足の長さの人案外いないから」
「あー、そだね。
 もしかしてよくできたヲタク(のコスプレ)とか?」
「そんなリアルなコスプレで駐屯地に来るのは違法だから。(^^;」
「あ、そうか。w」
駐屯地というか、民間人がそんな格好で街中を歩いてる段階でダメなんですが、たしか。>軽犯罪法
でもいますよね。本当にそんな格好で自衛隊のイベントに来る人。

展示の方は人命救助や野外活動のいろいろが体験できるようになっていました。
今、災害時にどういうことができるのか、ということを体感として知ることができて、いい展示だったと個人的には思います。
衛星通信の体験もあったのですが、自分の後に置いてある電話機に電話をかけるという、非常にもったいない衛星の使い方でした。(笑)

そーいや、帰りのシャトルバス待ってるときに気づいたんですが、「標的」売ってたんですね。
買い損ねちゃったなぁ、残念。

| イベント::記念行事 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (x) |


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阪神基地キッズサマーフェスタ

勤務先近くの歯科に通っているのですが、残業で平日の予約をキャンセルしてばかりなので、休日にわざわざ勤務先近くまでに行くことに。(^^;
が、職場の最寄駅からだと、乗り換えなしで摂津本山まで行けることに気づき、歯科のあとそのまま阪神基地まで行ってきました。

うみぎりとさざなみの一般公開以外は、模擬店ぐらいしかないのですが、うみぎりの体験航海のときに、あまり「人の撮らないような物(by友人)」を撮れなかったので、気が済むまでうみぎりをぶらぶら。
さざなみに移動したら、摂津本山のバス停から基地までご一緒した小さなの女の子とおかあさんに再会。
女の子に懐かれたこともあって、にわか広報官と化して(w)さざなみを一緒にまわりました。
小さい子なので、ラッタルを昇るのは平気でも降りるのはさすがに怖かったらしく、なかなか降りられずにいたら自衛官の方が抱いて降りてくださいました。
さすが艦艇勤務の自衛官、子供を両手で抱いたまま軽々とラッタルを降りていきます。

 「さすがですね。両手ふさがってても楽々と降りはりますね」
 「慣れてますから(笑)」


模擬店をみていると、潜水艦のグッズ(といっても古いやつですが)が結構おいてあったので、「ああ、そうだ、阪基は呉の管轄だもんな」と思って見ていたら、せとしおとかおやしお、横須賀の艦ですがな。
そーいや以前舞鶴でも山程潜水艦グッズ売っていたことあったので、所属は関係なしで、全ての基地で販売してるんでしょうかね?

潜水艦といえば、さざなみの艦内に呉の港内状況を示す図があったのですが、他の艦艇は艦艇名で書かれているのに、潜水艦だけは「SS」となっていました。
海自内でも潜水艦の艦名はむやみにださないようにしているのでしょうか?
それとも一般公開で部外者がたくさん出入りするから今日は特別?

| イベント::一般開放 | 11:00 PM | comments (0) | trackback (x) |


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千僧駐屯地記念行事

千僧駐屯地

第3師団創立46周年・千僧駐屯地創設50周年記念行事でした。
伊丹駅から駐屯地までタクシーに乗ったので、運転手さんといろいろ自衛隊に関する話をしたのですが、運転手さんがおもしろい表現をされていました。

 「伊丹もある意味基地の街ですよ」

あ、別に運転手さんは悪い意味で言ったんじゃないですよ。
このあたり、隊員用の巨大な団地があったり、自衛隊の病院があったり、合同訓練でアメリカ人がウロウロしてたりするので、
近隣の北摂の都市とは雰囲気が違うという意味です。
でも、北摂に住んでいながら、伊丹が基地の街だなんて考えたこともなかったわたしには非常にインパクトのある表現でした。

記念行事自体はどこも似たようなものということで。
それからどーでもいー話なんですが、自衛隊キューピー、エライ種類増えてない?
売れてるのか、あれ?
あと、モニター仲間に、千僧のあとまた麻耶に行った人いるのですが……。(きのうの3艦、今日の16時出航予定だったらしい)
いいわねぇ、若い人は元気で。
おばちゃん、昨日と今日の2連荘で死にそーよ。
しかもまた日焼けしてたわ。(狭い範囲だけだけど)
毎年毎年5月に駐屯地焼けして、バカかしらわたしは?

| イベント::記念行事 | 11:00 PM | comments (0) | trackback (x) |


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@うみぎり

うみぎりロゴ

護衛艦のうみぎりに乗りに麻耶埠頭まで行ってきました。
麻耶にはさみだれと退役の決まっているあさかぜも。

一般公募の体験航海の時はいつもは一人で参加するので、ひたすら「人が興味もたんよーなところ」(某友人談)の写真を撮っているだけなのですが、今回はモニター仲間がいるので、わーわーきゃーきゃーと大騒ぎしながら見学や質問をしてきました。
消防用装備のボンベとマスクをつけさせていただいたのですが、ボンベは背中ではなく胸につけるため、微妙に首が前にひっぱられます。
ボンベをはずしてから「これ重さどれぐらいですか?」と尋ねたところ、「15lgぐらいかな?」と。
まわりは「そんなもん、背負う前に聞いとかんと」と大笑い。
ええ、まったくもってそのとおりでございますな。(^^^;

艦艇勤務の人の住所が勤務している艦艇になるという話はわりと聞く話なのですが、あれって独身の人だけなのかと思っていたのですが既婚者でも艦艇に住所置くのだとか。
艦艇と奥方の暮らす家、どっちが本宅扱いなのかしら?(笑)

| イベント::体験航海 | 11:00 PM | comments (0) | trackback (x) |


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@八尾駐屯地

エンブレム

輸送ヘリコプターのCH-47J(チヌーク)の体験搭乗に言ってきました。
八尾(陸自)ですが、チヌークは入間(空自)のチヌークです。

着陸してきたチヌークにみんなが一斉にカメラを向けた瞬間、わたしは反対方向へダッシュ。
建物についてある八尾のエンブレムが撮りたかったんですが、建物の前を人がウロウロしていてタイミングとれなかったんですよ。
チヌークが降りてきたためみんながそっちに向かったので、ここぞとばかり建物を撮りに行ったのですが、みんなの元に戻ると
「一体何撮りに行ってたんですかっ?!」とツッコまれてしまいました。
普段から「ぴぎーさんの写真とるポイントって全然人と違うよね」とよく言われるので、モニターとして行動している間はなるべくおかしな行動はしないようにしようと思っていたのですが……し、しまった。(^^;

チヌークの搭乗も良い経験だったのですが、個人的には資料館に飾ってあったイラク派遣隊員の服の胸につけられたアラビア語の「JAPAN」の文字と背中の日の丸が切なかったです。
彼ら自衛官がこうやって「日本」を背負い、身体を張って異国の地でがんばらなければいけない理由を理解しようとしない人たちがいても、彼らはがんばり続けるしかないわけで。
それが彼らの仕事だからと言ってしまえばそれまでですが、なんだか割りにあわない話だな、と思わずには……。

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| イベント::体験搭乗 | 11:00 PM | comments (0) | trackback (x) |


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