海上自衛隊東京音楽隊コンサートツアー2009

海上自衛隊東京音楽隊コンサートツアー2009の京阪神公演について一気に。
こっちに書くより個別に書いた方がいいことは各公演のメモに追記しました。

今回は西日本ツアーということで神戸、大阪、京都と3回の公演があったわけですが、
プログラムの内容こそほぼ共通でしたが、3公演それぞれ公演形態が異なりました。
大阪府民としては「やっと大阪に来てくれたと思ったら合同(=演奏時間が半分)! Σ( ̄□ ̄lll)!! 」という心境です。
いや、高校生の演奏も良かったんですよ。良かったのだけど、それとこれとは別の話で。

先週の航空中央もそうでしたが、セントラルはそつがなく。
そこらへんは好みの問題もあるでしょうが、わたしは個性ガンガンという演奏は好まないのでこういう演奏がいいです。
京都のメモでも書きましたが、海上自衛隊の音楽隊はどこも目にもわかりやすいという感じを受けます。
これも人によってはけれん味として嫌うかもしれませんが、わたしは多少のけれんは欲しいタイプなのでこれぐらいはやっていただいて全然OK。
ほとんどの曲にソロパートがあって、聞かせどころいっぱいでした。
音に関してはどの方も安心して聞ける音で、このあたりはさすがにセントラルですね。
弱音部で音が汚かったり、いいところで微妙な音が混じるとガックリくるのですが、そういうことがほとんどないのがいいです。(生演奏なんでさすがに全く無しとはいきませんが)
リズムとか表現も大事ですが、個人的にはまず「きれいな音」が大前提なので。(「音は荒いがいい演奏」というのはわたし的には無い話)

そうそう、今回はコンガを叩いていた隊員さんについ目がいって困りました。(笑)
彼が男前だったから……という理由ではなくて、この隊員さん、コンガを歌いながら叩いているのがわかるんですよ。
リズムと口の動きが合っているので、ああ、(今流れている)このリズムを歌っているんだな、と。
演奏を盛り上げるような仕草をよくされていたので、意識的に歌いながら叩いているのかもしれないのですが、なんだか楽しげな演奏なので、ついそっちに目が。
ホールの時は気づかなかったのですが(わたしの席からは見えなかったので)サンバホイッスルもボンゴ叩きながらこの方が吹いていたようですし、ラテン音楽のムードメーカーな役回りになっているのかもしれないですね。
ああ、これ書いてて気がついたのですが、京都メモに写真をあげた、マーチングドラムもこの人ですね。
雰囲気が全然違うので気がつかなかったわ。

コンサートツアーのまとめです。

【日時・場所】
 ・2009年6月10日 神戸文化ホール(屋内単独公演)
 ・2009年6月11日 大阪国際交流センター(屋内合同公演・オープニングと2部に出演)
 ・2009年6月12日 京都駅ビル室町小路広場(屋外単独公演)

【演奏曲目】
 ■ロビーコンサート(神戸、大阪のみ)
  ・「三重奏曲」第1楽章(神戸・大阪)
  ・「ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ」第3楽章(神戸・大阪)
  ・スタジオジブリメドレー(神戸・大阪)
  ・ふるさと(神戸・大阪)
 ■メイン
  ・パンチネロ-ロマンティック喜劇のための序曲(神戸・大阪)
  ・フェスティバル・ヴァリエーションズ(神戸・大阪)
  ・トロンボーンのための「カラーズ」(神戸)
  ・チャルダッシュ(大阪)
  ・オン・ザ・パーム・アヴェニュー(神戸・京都)
  ・シーガル(京都)
  ・マーチ「青空と太陽」(神戸)
  ・錨を上げて(京都)
  ・スペイン(神戸・大阪・京都)
  ・スウィングしなけりゃ意味ないね(神戸・大阪・京都)
  ・虹の彼方へ(神戸・大阪・京都)
  ・ムーンリバー~シャレード(神戸・大阪)
  ・メモリーズ・オブ・ユー(神戸・京都)
  ・シェルブールの雨傘(I will wait for you)(大阪・京都)
  ・酒とバラの日々(大阪・京都)
  ・キャラバン(京都)
  ・ファンファーレ(大阪)
  ・国歌「君が代」(大阪)
 ■アンコール
  ・行進曲「軍艦」(神戸・大阪・京都)
  ・トリステーザ(神戸・大阪)
  ・聖者の行進(京都)

ロビーコンサートは2公演とも同じ内容でした。
アンサンブルの名前、「トリオ・デミクル」だったかな?
アンサンブルの名前は「トリオ・ジェリクル」だそうです。(Hornistさまより教えていただきました)
神戸の方が良かったような。
大阪、「三重奏曲」(ガスマン)も一瞬ヒヤっとしたりしたのですが、「ソナタ」(プーランク)がヒヤリを通り越してドッキリで。(^^;
ジブリはアニメ自体も音楽もどうにも受けつけないので、なんとなく右耳から左耳に流れてしまいました。ごめん。
でもガスマンとプーランクは良かったです。
「ふるさと」はアンコール扱いです。アンコールかかる前に強制的に始まったアンコールですが。(笑)
「有無を言わせずアンコール聴かせちゃうぞ」ということで笑いを誘いつつ、なおかつ1曲得した気分にもさせてしまう演出でしょうね。

3公演全てで演奏されたのが、「スペイン」「スウィングしなけりゃ意味ないね」「虹の彼方へ」への3曲。
「スペイン」は神戸だけアレンジが違っていて、ベースの独奏がついていました。
ベース、大抵は舞台の上手側なのですが、木管の奥にいて、そこだけスポットライトが。
音楽隊が演奏する「スペイン」は「アランフェス協奏曲」のメロディーを使ったイントロ部分がないことが多いので、イントロがあるだけでもわりと珍しい感じがするのに、更にそのイントロが弦バスのソロというのは、わたし的にはものすご~く珍しく感じます。
屋外の京都はムリにしても、大阪でも同じようにやるものと期待していたら、弦バスのソロなしでちょっとショボ~ン。(´・ω・`)
時間の制約があるのでしょうがないですね。
「スペイン」は前述のコンガが大活躍状態だったので、それで十分満足です。
「スウィングしなけりゃ意味ないね」はアドリブが結構すごかったです。
ユーフォニアムのアドリブというのは「ジャズでユーフォニアムソロ」というところを珍しがるべきなのか、「ユーフォニアムが軽快にアドリブ演奏をしている」というところを珍しがるべきなのか、どっちでしょう?(笑)
「虹の彼方へ」はサンバ調のアレンジで結構演奏時間も長めで、3公演全てのトリの曲。
こういう非クラシック系は音楽隊にとっては慣れた曲なのだと思います。
「スペイン」とかサンバ調アレンジの「虹の彼方に」とか、東京はラテン系が得意分野だと思っていいのかな?

2公演で演奏された「フェスティバル・ヴァリエーションズ」は華々しくもカッコイイ曲なのですが、聞くからに難度の高そうな曲です。
ホルンが難しいことで有名なのですが、他のパートも大概だと思いますよ、これ?
神戸でのホルンはC.T.スミスのいやがらせ(笑)にはまっちゃっていたような感じでした。音としては大阪の演奏の方が良かった気がします。
音楽としてはさすがですね。まぁ、よく指のまわること!

「カラーズ」と「チャルダッシュ」はご当地出身隊員を前面にだすための選曲されたのかな?
「カラーズ」はトローンボーンのための協奏曲、「チャルダッシュ」はテューバの協奏曲です。
「チャルダッシュ」テューバだと低音すぎてチャルダッシュのイメージとしてはちょっと微妙な気がしなくもないのですが、逆にテューバのイメージとしては良い意味で驚きます。
もちろんアレンジだけの力ではなく奏者の力によるものが大きいのですが。

ちょっとかわっていたのが「ムーンリバー」と「シャレード」のメドレー。
木管アンサンブルだったのですが、こういう演奏会の途中に五重奏曲のようなアンサンブルが入ることって案外ありません。
しかもフルート、クラリネット、サックス、ベース、ドラムという、編成もちょっとかわった感じでした。

「シェルブールの雨傘」はトランペットソロがついていたのですが、プレイヤーさん、東京音楽隊員の中で最年長だそうです。
毎公演「最高齢」とかネタにされていましたが、ベテランらしいいい音でした。

そうそう、ジャズ系の曲の時はMCの間、バックでピアノによるジャズが演奏されていました。それもMCの度に違う曲が。
「スターダスト」とかのスタンダードな曲ばかりです。
さりげないですが、いい演出です。
それと、大阪公演に「必殺」シリーズのアレンジで有名な作曲家の中村啓次郎氏がいらしていました。
今回演奏の木管アンサンブルと「酒とバラの日々」が中村氏のアレンジだそうです。

そしてアンコールの曲名なのですが……結局思いだせません。
なんだったかなー。なにかのコマーシャルにも使われていた気がしないでもないんだけどなぁ。
「軍艦」はやらないわけにいかないので、3公演とも。
そういや、京都でも「軍艦行進曲!」と叫んでいた人いましたね。
負けずにがんばれ、海上自衛隊音楽隊!(^^;

| 海上自衛隊音楽隊::東京音楽隊 | 03:04 AM | comments (4) | trackback (0) |


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海上自衛隊東京音楽隊コンサートツアー2009:ふれあいコンサート

看板京都駅ビル室町小路広場で行われた海上自衛隊東京音楽隊の「ふれあいコンサート」を聴いてきましたよ?

【演奏曲目】
  • メインプログラム
    • 錨を上げて
    • スペイン
    • メモリーズ・オブ・ユー
    • キャラバン
    • 酒とバラの日々
    • シェルブールの雨傘(I will wait for you)
    • スウィングしなけりゃ意味ないね
    • オン・ザ・パーム・アヴェニュー
    • シーガル
    • 虹の彼方へ
  • アンコール
    • 行進曲「軍艦」
    • 聖者の行進

「そこまでムリして行っとかなアカンもんなんか?」
「これ聴いとかないと次はいつ大阪に来てくれるかわからないし」
「……東京に聴きに行ってるやん」
それはそれ、これはこれです。(きっぱり)
というわけで京都まで行ってきました。
京阪神での公演も本日で最後です。
今回はツアープログラムとツアープログラムから今日の分を抜き出した1枚物のプログラムが配られました。
抜きだしの方は京都地本が用意したのでしょうか? 屋外コンサートのプログラムとは思えないいい紙を使っているのでびっくり。
なんだか、気合入ってますよ?
そして今日の進行役は隊員さんがされていました。

久しぶりに生で「錨を上げて」を聴いた気がします。
途中マーチングドラムが入ってなかなかカッコよかったので、その部分の動画をアップしようかと思ったのですが、わたくし的「ファイルサイズと画質の折り合い点」が見つからずに断念。
とりあえず写真を1枚あげときます。
写真ではわからないのですが、この隊員さんが被っている識別帽は音楽隊の帽子です。
屋外の演奏の時でも、音楽隊員の方が識別帽を被っている姿はあまり目にしないのですが、どの音楽隊も識別帽はあるようで。(あまり目にはしないけど、屋外演奏の搬入作業なんかを見ていると、被っている人は必ずいます)
艦艇の識別帽も一般売りしているのがあるのだから、音楽隊も売ればいいのに。
演奏会場で売ったら売れると思うんだけどなぁ。
制服は今回は第3種夏服での演奏服略服です。
演奏曲目の雰囲気もあるけれど、外ですしね。もう6月だし。


「シーガル」演奏中「シーガル」はバラードの良い曲です。好きなんですよ、これ。
弦楽のために書かれた曲を吹奏楽にアレンジしたものはあまり好まないのですが、この曲は吹奏楽版の方が好きです。
この「シーガル」に2曲加えて協奏曲とした「BIRDS-アルト・サクソフォンと吹奏楽のための協奏曲」が収録されたCDが半月程前に発売されておりまして、実はわたくし最近エライ頻度でこの曲を聴いております。
吉備公演のプログラムにこの曲がのっていたので「こっちでもやって~! o(>< )o」という感じだったのですが、やってもらえるとは!
「空を飛ぶ一羽のかもめの姿に生きるせつなさを重ねた」みたいな話だったので、一瞬ジョナサン・リヴィングストンを思い浮かべてしまったりもしたのですが、この曲にでてくるかもめはそんな「向こう側の世界に行ってしまった孤高なかもめ」ではないく、普通のかもめです、多分。(というか、個人的にはジョナサンだったら曲のイメージかわっちゃうなぁ。(^^;))
ちょうどいい感じの風が吹いていたので、目を閉じて聴いていました。
でも撮影中のカメラはちゃんと構えたままなんですが。(笑)


スタンディング「聖者の行進」はアンコールということもあって、ノリノリ、ノビノビで。
個人的にはこういうジャズやラテン系は海上自衛隊音楽隊(東京に限らず)がいちばんあってるかな? という気がします。
南西航空音楽隊のようなビッグバンド編成のバンドもありますが、どの音楽隊を聴いてもあまりはずれないのが海上自衛隊音楽隊のような思うのですが。
多分、耳だけではなく目にも訴えるのもうまいんじゃないかぁ。雰囲気の演出がうまいというか。
雰囲気ばっかりではどうしようもありませんが、どんなに演奏がうまくても、曲調と奏者の雰囲気があってなければ曲の魅力が減っちゃいますものね。

他の曲は神戸、大阪と同じなので、別メモでまめて。
京都駅の室町広場は大階段が客席の役割をするので観客も街角コンサートというより野音での演奏を聴いている感じでした。
ホール程肩肘はった感もなく楽しそうな客席に、街角コンサート程観客野放し状態でもないので、いい雰囲気でした。

実はぴぎーさん、野外演奏が好きな理由、もう一つあるんですよね。
あのね、撤収作業が見られるの、野外なら。(笑)
搬入とか設営作業はそうでもないのですが、撤収作業が大好きなんですよ。なんでだろ?<お片づけ魔人(旧友の命名)だからです、きっと。
各地の音楽隊の中の人、もし撤収作業をいつまでも見ていて、写真まで撮ちゃっている怪しいぶたがいたら、お片づけ魔人が現れたと思って、見ないふりをしてください、お願いします。

撤収作業中

| 海上自衛隊音楽隊::東京音楽隊 | 11:34 PM | comments (0) | trackback (0) |


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海上自衛隊東京音楽隊コンサートツアー:ふれあいコンサート in OSAKA

大阪国際交流センターで行われた海上自衛隊東京音楽隊の「ふれあいコンサート in OSAKA」を聴いてきましたよ?

【演奏曲目】
  • ロビーコンサート
    • 「三重奏曲」第1楽章
    • 「ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ」第3楽章
    • スタジオジブリメドレー
    • ふるさと
  • 第2部
    • パンチネロ-ロマンティック喜劇のための序曲
    • チャルダッシュ
    • フェスティバル・ヴァリエーションズ
    • スペイン
    • シェルブールの雨傘(I will wait for you)
    • スウィングしなけりゃ意味ないね
    • 酒とバラの日々
    • ムーンリバー~シャレード
    • 虹の彼方へ
  • アンコール
    • 行進曲「軍艦」
    • トリステーザ

西日本ツアーの中での公演ですが、東京音楽隊のツアーというよりは、大阪地方連絡本部の仕切りの演奏会にゲストバンドとして出演しているという風情です。
プログラムも昨日の西日本ツアーのものとは別のものが用意されていましたし、司会も大阪地方連絡本部の女性隊員2名(おひとりは「Mamoって!ケイコchan!」のオープニング3人娘の中のWACさん)で行われました。
国旗入場もあって「君が代」の斉唱もありましたし、制服ファッションショーもありました。
東京音楽隊、大阪には無理矢理ひっぱってこられたのかも?!(笑)

合同公演で東京音楽隊は後半だけの出演ですがロビーコンサートはありました。
内容はきのうと同じ。

第1部の前に東京音楽隊の一部メンバーによるファンファーレ。
続いて前述の国旗入場で「君が代」の演奏。
国旗の旗手さんは陸の方で、その後で国歌を演奏するのは海の方々。
ちょっと珍しい光景です。

第1部は中学の吹奏楽部、高校の吹奏楽部の演奏でした。
高校生の方ですが、部員の数も相当で、音楽隊より人数多いわ、カラーガードパートもあるわで、プロ顔負けの楽隊です。
「チャルダッシュ」でテューバの独奏をされた隊員の方はOG(女子高なので)だそうで。

音楽隊の演奏曲目はほぼ昨日と同じです。
ご当地出身隊員による協奏曲がかわったのと、昨日はやらなかった「シェルブールの雨傘」と「酒とバラの日々」が演奏されました。
後半の出演だけのわりには曲数はそんなにかわっていません。
独奏曲の時間が3分の1だったり、きのうはあったアレンジがなかったりと、曲数ではなく曲の長さで調節したようです。
うまいやり方ですね。
こういう演奏会に来る客層の場合、曲数が多い方が満足感は高いでしょうし。
「スペイン」のアレンジが違っていたので、「なんで?」と思ったのですが、終演後にこのことに気づいて、「なるほど!」と感心してしまいました。
それと、舞台が小さいせいか、昨日と楽器の配置が若干違うかも。
今回は2部だけの出演なので制服は通常演奏服装(試行演奏服)だったのですが、黒のメスジャケットに蝶ネクタイという、いかにもクラシック音楽の奏者な姿の人がノリノリでラテンパーカション(コンガ)を叩いている姿はなんだかちょっと不思議な光景でした。(笑)

コンサートツアーのプログラムを見ると明日は「キャラバン」があがっているので、ぜひ聴きたいのですが、どうなるやら……。
そしてやっぱり今日もアンコールの曲名が思いだせません。
昨日の夜からずっと、コーラスが入っているところを歌いっぱなしです。誰かた~す~け~て~。(;_;)

| 海上自衛隊音楽隊::東京音楽隊 | 11:58 PM | comments (0) | trackback (0) |


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海上自衛隊東京音楽隊「ふれあいコンサート」@京都駅ビル

東京音楽隊の西日本ツアー京都公演は野外コンサートですので入場券不要です。
イベント情報を見る限りでは、野外コンサートですが1時間以上の演奏が予定されているようですので、ご都合のつく方はぜひ。

6月12日(金)
京都駅ビル室町小路広場
13:00から

予定の変更等の可能性もありますので詳細は各自ご確認の上お出かけください。


総合イベント情報|京都駅ビル開発株式会社
http://www.kyoto-station-building.co.jp/event/index.html

| 海上自衛隊音楽隊::東京音楽隊 | 04:10 AM | comments (0) | trackback (0) |


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海上自衛隊東京音楽隊コンサートツアー2009:ふれあいコンサートin神戸

神戸文化センターで行われた海上自衛隊東京音楽隊の「ふれあいコンサートin神戸」を聴いてきましたよ?

【演奏曲目】
  • ロビーコンサート
    • 「三重奏曲」第1楽章
    • 「ホルン、トランペットとトロンボーンのためのソナタ」第3楽章
    • スタジオジブリメドレー
    • ふるさと
  • 第1部
    • パンチネロ-ロマンティック喜劇のための序曲
    • マーチ「青空と太陽」
    • トロンボーンのための「カラーズ」
    • フェスティバル・ヴァリエーションズ
  • 第2部
    • スペイン
    • メモリーズ・オブ・ユー
    • スウィングしなけりゃ意味ないね
    • オン・ザ・パーム・アヴェニュー
    • ムーンリバー~シャレード
    • 虹の彼方へ
  • アンコール
    • 行進曲「軍艦」
    • トリステーザ

東京音楽隊の西日本ツアーの中の1公演で、京阪神は今日が神戸、明日が大阪、明後日が京都となっています。
大阪は中高吹奏楽部との合同、京都は野外なので、東京音楽隊の演奏が一番しっかり聴けるのは今日の神戸公演ではないかと。

プログラムはなんかざっくりした曲名が書いてあっただけなので、記憶で。
曲目は間違ってないと思いますが、順番が怪しいかも。
「軍艦」のあとの曲名がでてきません。
メロディー歌えるのに曲名がでてこない……モニョモニョする。(T◇T)

そうそう、演奏服です、演奏服。
ホールでの単独公演ではお約束の前半が黒服、後半が白服ということで、ロビーコンサートと第1部が通常演奏服装、第2部が第3種夏服での演奏服略服装でした。
ロビーコンサートのときから「メスジャケット~♥」と心の中でそっと盛り上がっていたのですが(音楽隊の制服関係なしにただのメスジャケット好き。ごめん、盛り上がるポイントがヘンで)、1部の途中で我に返りました。
「メスジャケット……?」
ええっ?! 男性もメスジャケット?
男性、ダブルのジャケットにネクタイじゃなかったっけ?
あれ? ??? ?
……あ、そういえば、東京音楽隊の公式ページでなんか見ましたよ。
試行演奏服……そう、試行演奏服。東京音楽隊で試行中の新しい通常演奏服装というものですね。
おお、これかぁ。
メスジャケットに見とれてて制服が違っていることに全然気づきませんでした。(^^;
ああ、なんか珍しい物見られたかもー。
前にもちょっと書きましたが、音楽の解釈や好みは主観の問題なので、セントラルだからスゴイ、そうでないからダメというものではないのですが、単純に楽器が出す音だけを比べるならば、やはりセントラルに分があるかな、と思います。

航空中央音楽隊のメモで音楽隊の認知度について書きましたが、実力のわりに認知度が低いのが航空自衛隊音楽隊なら、イヤな意味でのファンが付いているのが海上自衛隊音楽隊なんじゃないかと。
認知度は高いのだけれど「音楽が好きで聴きにきているのか?」というと、微妙というかなんというか。
「海軍の軍楽隊」であるということに価値を置いている人が年齢関係なくいるんですよね。(海軍経験者だとか元自衛官だとかいうのではなくただの趣味や憬れ)
今日も帰り道で「良かったのは軍艦マーチだけ」と言っている年配の男性がいました。
奥様は「知らない曲だったけど楽しかった」と言うのですが、男性にとっては軍歌を演奏しない限り音楽隊には価値がないようです。
どんなにいい演奏をしても「軍艦」以外はダメな演奏で、少々傷があろうがなんだろうが「軍艦」なら最高! では音楽隊もやるせないわなぁ。

ロビーコンサートはホルン、クラリネット、ファゴットの三重奏。
なので、2曲目は「ホルン、トランペットとトロンボーンのための」となっていますがトランペットをクラリネットに、トロンボーンをファゴット置き換えての演奏でした。
中の人以外にもビデオやら写真やら撮ってる人がいっぱいだったので、わたしも何枚か写真(楽器ばっかり(笑))を撮ってきました。
譜面台越しに楽器を撮った写真をよ~く見ると譜面台の楽譜のタイトルがなんとなく読めます。
「Studio Ghibli Fantasy」。
なるほど、今回のジブリメドレー、本当はこういうタイトルなんですね。

アンコールはちょっとおもしろい演出がしてありまして、演奏をしながら順番に隊員がはけていくんですね。
で、最後にテューバが1人残る。
下手の袖からさっさと戻ってこいという合図が送られるのですが、戻らない。
舞台の中央に出てきてテューバを降ろすと、ハンカチをとりだしおもむろに汗をひとふき。
時計を見る仕草をして、もう1曲アンコールにこたえるようなそぶりをみせつつ、テューバを再度抱えるとテューバを吹きつつ上手の袖へと戻っていきます。
舞台の上に誰もいなくなってこれで本当に終演。
隊員が順番にはけていく演出はわりとあるのですが、今回は最後に一人残る、それも大柄な隊員さんが大きなテューバをかかえて最後まで残るというのがミソですね。(笑)

個人的には「スペイン」の冒頭に弦バスの独奏がついていたことと、コンガを叩いていた隊員さんが歌いながら叩いていたのがツボでした。
「スペイン」は好きな曲なので期待していたのですが、期待以上で嬉しかったです。
演奏曲目は神戸、大阪、京都とそう変わらないと思うので、京都が終わったあとにでもまとめて。

ああそうだ、進行役は外部の人だったのですが、この方、他の音楽隊の時も進行をされている方ですよね?
継続してやっているような演奏会、音楽イベントのMCはころころかわったりするのに、違う音楽隊の演奏会のMCは同じ人に依頼するというのもよくわからない感覚だなぁ。普通逆だよね?
ま、そんなことはどうでもいい話なのですけれど。
帰りにうっかり1時間程彷徨したのでなんか疲れました。
とりあえずアンコールの曲名を思い出せるように今から寝るまでエンドレスで歌い続けようと思います。(笑)

| 海上自衛隊音楽隊::東京音楽隊 | 11:51 PM | comments (0) | trackback (0) |


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